産休・育休の期間って決まってるの??
ワーキングママたちにとって気になるのは「産休・育休」問題だと思います。産休や育休が取れるのは知っていても実際どのくらいの期間を取ることができるのか等の詳しい情報は知らないママも多くいらっしゃいます。
それぞれの基本的な期間についてまとめましたので是非参考にしてみてくださいね。
産休
産休には、産前休業と産後休業があります。産前休業の場合は、出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から取得できます。
産後休業は、出産の翌日から強制的に6週間は就業することができません。ただし、産後6週間を経過後に本人が請求し、医師が認めた場合は就業することができます。基本は8週間は就業できません。
育休
勤め先に申し出ることで、子供が1歳に達するまでの間、育児休業をすることができます(一定の範囲の期間雇用者も対象となります)。
また一定の場合、子が1歳6ヶ月に達するまでの間、育児休業をすることができます。
これは、1年以上同一の勤務先に勤めている場合、また産後も引き続き雇用が見込まれている場合です。しかしこれには、保育園の入所希望を出しているがまだ決まっていない場合等、条件があります。
先輩ママの体験談をご紹介☆
産休、育休をとったママの体験談です。色々会社によってもあるようですね。
育児休業9ヶ月以上ママ
初めて専業主婦として、のんびり過ごした。子どもが6カ月を過ぎた頃からは、平日にジジババと近くの温泉に日帰りで行ったりして時間を満喫した。育児は忙しいが、仕事のストレスがないため、性格が丸くなるのを感じた。給付金ももらっていたので、経済的にも安定していた。(復帰給付金ももらった。)復帰後は、育児と仕事の両立に悩む日々です。
出典: www.premama.jp
育児休業を9ヶ月以上取れるのはママにとってはすごくありがたいですよね^^おじいちゃんおばあちゃんに預けてゆったり自分の時間を楽しめば、ストレスなく育児も楽しめそう♡
育休を取らずに復帰ママ
育児休業を会社に申請したのですが、認めてもらえずに一旦退職(正社員)。復職時は再雇用(契約社員)と言われて、復帰したかったので、やむをえず承諾した。それなりの機関に訴えることも考えたが、復職したいので涙をのみました・・・。いまでも同じような仕事をしていて、賞与等納得いかない面が多々あります。 出典: www.premama.jp
認めてもらえずに退職しなければならなかったなんて方もいらっしゃるそうですね。会社によってあまり育休産休にいい顔をしてくれないところもあるようです。
育休1年ママ
育児休業は1年取らせてもらいました。育児休業給付金ももらっています。保険料は、免除制度を利用して1年間は免除にしてもらっています。休業中は、離乳食、散歩、児童館デビューと今しか時間をかけてやってあげられないことを、できるだけやるように心がけています。・・・育児は仕事よりも大変です・・・。
出典: www.premama.jp
育休中に育児休業給付金が貰えれば、あまりお金を気にせずにお休みをもらえて、子供とゆっくりする時間ができてとても良いですよね♡
育児は仕事より大変・・それは確かにワーキングママは納得のヒトコトです。
育児休業3ヶ月ママ
育児休業中:期間限定専業主婦として子どもとの時間、家庭の時間を大切にのんびり過ごした。職場復帰前:職場の友達とできるだけ連絡を取り気持ちも切り替えた。復帰後:会社の体制(産休育休を取って復帰した社員は私が初)ができていなかったのと友達も含め独身女性しかいなく子どもへの理解がなく復帰後3カ月で自主退職した。。。(退職またはパートへの転換を促され嫌がらせをされていたので精神的ダメージから退職することにした。会社は喜んだ…) 出典: www.premama.jp
育児休業をとってから復帰したものの3ヶ月で退職してしまった方の例ですね。会社で前例がないと余計いい顔されないようです。難しい問題ですよね。
育児休業6~9ヶ月ママ
育児休業給付金はもらった。育休中はのんびり過ごすことができた。職場復帰は、教員だったので時間が不規則なため(帰る時間)大変だった。また、子どもが病気でも休みを取ると、特に、校長から文句を言われるので大変であった。 出典: www.premama.jp
学校の先生となるとやはり授業もあれば部活の顧問、他にもやらなければならないことがいっぱいで買える時間も遅くなる。更に子供が風邪を引けばその分外の職員たちにしわ寄せがいってしまう・・。
ワーキングママは本当に肩身が狭く大変そうです。
復帰ポイントはそれぞれ☆
会社の状況や受け入れ体制にもよりますし、復帰してからの待遇や給与等の変化に悩むママも多いようです。育児休業給付金をもらえるので、1年は子供と一緒にいてあげたい!!と一年間休業するママが多いようですね☆
育児時短勤務を利用すると、給与も激減してしまう・・・でも仕事はしたいし、いなければいけない。産休は割と取りやすいようですが、育休は復帰後がなかなか大変なようですね。
育児や家事のストレスに加え、職場復帰を果たせた喜びとは裏腹に、納得のいかない勤務環境に悩む事もあるかもしれません。
パパの協力も不可欠です♡