子供を育てるのにはお金がかかりますよね…
子供を育てるのはとても楽しみで、考えるだけで幸せになり希望に溢れます。しかし、ふと頭に浮かぶのは、子供に掛かる費用に関しての不安。
一体「妊娠して出産するまでにいくらかかるの?」「子供を育てるのにいくら必要なの?」などと心配は絶えません。
我が家にも2人目が生まれて
一人目を生んだときにもお金のことは心配でしたが、二人目を生んだときには更にその心配は大きなものになりました。
調べてみると、子供が成人するまでに掛かるお金は1,000万円や1,500万円など、とても不安になる数字が出てきました。それが二人ともなれば…考えただけで生計を立てていけるのか不安でいっぱいになりました。
このままではいけないと、どうにか出費を防ぐ方法を考えました。
ママだけでなく、家族で楽しみながらできる節約方法をご紹介します
子供や主人に無理強いしないで、でもいつの間にか節約できているような私が実際にやってる方法をご紹介します。
1.手作りをする
出来ることは手作りをします。
子供のおやつや、お祝いの料理やケーキなどどうしても外食にしてしまったり、お店で買ったりしてしまいますよね。
しかし簡単なレシピで子供と一緒に作ることで、お店で買ったものよりも見た目がよくなくても子供には特別な思い出になることでしょう。
お誕生日ケーキなんて買えば数千円はしますが、手作りすることでレシピによっては数百円にまで節約できることになるのです。
2.家族みんなで外出する
休日は家族みんなでお出かけをします。
子供の年齢が限られてしまいますが、小学生くらいまででしたら手作りのお弁当をお茶や手作りのコーヒーを水筒に入れてお出かけします。
そうすると家にいるときの電気代を節約できるほか、お外で家族揃ってお弁当を食べるという楽しい出来事に子供は喜ぶし家族も仲良くなれます。
親子でたくさん遊ぶことにより、子供はいつもより早く眠たくなるのでそこでも電気代の節約が出来ますし、子供の成長にもとても良い影響にもなりますよね。
3.お風呂は続けて入る
お風呂は家族が間を空けずに続けて入るようにします。
家族が間を空けて入ると、お風呂場が冷えてしまったりお湯がぬるくなってしまったりしますよね。
そうすると追い炊きをしたりするので、ガス代は上がってしまいます。
家族の誰か(大人がいいと思います)が一通り洗い終えて浴槽に入ったら、そこで子供に声をかけてお風呂に呼びます。
子供が入ってきたら、洗ってあげるか自分で洗わせて浴槽に入らせます。
そこで親子の会話をしたりとコミュニケーションをとります。大人が温まったら次の人にバトンタッチする・・・というのを家族で繰り返します。
こうして交代に続けて入ることによって、電気代もガス代も節約になりますし、家族の会話も増え家族間が良い関係になると思います。
4.図書館を利用する
子供は本が大好きなので図書館に行きます。本にたくさん触れさせることは、とても良いことだと思っています。
家ではなかなかたくさんの本を買ってあげることは難しいので、いろいろな種類の本がたくさんある図書館に連れて行き、子供と一緒に本を選んだり読んだりして過ごすのです。
図書館によっては読み聞かせなどのイベントもあるので、調べて参加するのもいいと思います。とくに夏だとクーラーがきいている図書館は、節約したいママにもってこいの場所だと思います。
5.地域のイベントに参加する
地域で行われる参加費無料のイベントを調べて、参加してみましょう。
広報誌やフリーペーパー、市のホームページや役場の館内などに無料で参加できるイベントのお知らせは必ず告知してあります。
物づくりの体験であったり、動物とふれあう体験だったり、フリーマーケットやコンサートなど種類はさまざまです。
近くの場所で、地域にひととのふれあいは勿論、無料で楽しめるというのが節約になって嬉しいですよね。
8.オークションを利用する
服やおもちゃはネットオークションを賢く利用しましょう。子供はすぐに服を汚したり玩具を壊したり飽きたりしてしまい、いくら揃えたってキリがありません。
そのたびに新品を買っていてはお金がいくらでも掛かります。
ネットオークションなら新品でも新古でもかなり安く手に入るし、自分が持っていて要らなくなった物を売って捨てるよりは少しでもプラスになるようにすれば、次の買い物へのプラスになります。
9.買い物リストの作成
買い物に行く前にまずは家の中をチェックして買い物リストを作ります。そうすることでストックが被ることを防ぎ、無駄にならずにすみます。
さらにはメモに書いたもの以外は特に必要のないものなのだから、お買物をしている時にメモに書いているもの以外に目移りして無駄買いをすることもなくなります。
10.冷凍食品などを上手に利用
大容量または冷凍食品を賢く利用します。
余らせないようにとか腐らせないようになどと考えると、どうしても量の少ないものを選びがちですよね。
しかし最近ではコストコや業務用など大容量で買うほうが安く手に入るものがあったり、野菜を買うよりも冷凍食品を利用した方が安く手に入ることもあります。
冷凍食品だと、熱処理をしてあるのでその後の調理の時間短縮にもなるのでそこでも節約になります。
11.時短できる調理器具を活用する
調理をする時には圧力鍋や電子レンジを利用します。
圧力鍋や電子レンジで調理することにより、食材に火を通す時間や味をしみこませるまで煮るなんていう調理時間がかなり短縮できます。
それによってガス代の節約になります。
12.電気ポットと水筒を利用
お湯は湯沸しポットでお湯を沸かします。
そうすることでヤカンをガスにかけてお湯を沸かすよりも、かなり短時間でお湯が沸きます。
しかも沸いたお湯は保温水筒に入れておけば、コーヒーや紅茶などが飲みたいときにそれで間に合わせることが出来ます。
さらにはお味噌汁を作るときや野菜の下茹でなどに使うと、そこでもガス代を節約できるのです。
13.ネットを利用
お買物をする時にはまずはネットで検索します。近くのスーパーで買うのもいいですが、その前にネットで探してみるとネットの方が安い場合がありますよ。
訳あり品や、期間限定はかなりの値引きがされていて、とてもお得な買い物が出来ます。
それに加えて送料無料をねらえば、車でお買い物に行く交通費を考えればガソリン代の節約にもなりますよね。
14.財布の中身をチェック
家計簿をつけていなくても、お財布の中を確認して入っている額を把握しておくことが大切です。毎月の月初めに決まった生活費を入れて、お買い物はその中で済ませます。
たまにお財布の中にいくら入っているかを確認し、今月はあといくら残っているのかが把握できていれば余分な買い物もしなくてすみます。
家族で楽しめば、それが節約になるのです
節約はとても大切なことですが、それを必死になって周りに無理強いしたり、辛い思いをしながらするのは良くないと思います。
一人でするから大変なのです。
だったら家族で何が出来るのかをまず話し合って、みんなが出来る範囲で無理しない節約を心がけて欲しいと思います。