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陣痛アプリのおすすめ11選と口コミを解説!陣痛間隔が簡単に測れる

病院では「陣痛が〇分間隔になったら電話して」と言われますよね。時計を見てメモを取って…そうしたことをしなくても、陣痛アプリがあればスマホで陣痛の間隔を測ることができます。しかし陣痛カウンターアプリはたくさんの種類があるので、ここではおすすめの陣痛アプリ11選をご紹介します。陣痛アプリがあれば誰でも簡単に、正しく陣痛を計測できるようになるので、連絡のタイミングを逃さないためにぜひ今日から使ってみてくださいね。

PIXTA

1.多機能で便利「陣痛きたかもアプリ」

痛みを感じたら「陣痛きたかも」ボタンを押し、痛みが和らいだら「おさまったかも」ボタンを押すという使い方です。

陣痛を計測する機能のほかに妊娠や育児に関する豆知識が掲載されるので勉強になり、緊急連絡先を登録できるので本格的な陣痛になったときにすぐに連絡ができます。

陣痛きた「かも」というネーミングも、まだ陣痛の確信が持てない妊婦さんの気持ちを汲んでいて共感できますね。

ユーザーの口コミ

このアプリで陣痛計って、これ陣痛なのかな?ってのも記録しといてくれるから、前区陣痛から本陣痛まで凄く助かりました!そのおかげで1人目を無事安産で産めたので、☆5(*´ω`*) 出典: applion.jp

陣痛の確信がなく不安な気持ちに寄り添ってくれるアプリですね。前駆陣痛や胎動、本陣痛の区別が良く分からないという方におすすめしたいアプリです。

「これって何の痛み?」という曖昧な状態でも迷うことなくカウントできて、妊娠に関する豆知識まで得られるのはうれしいですね。

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2.助産師もすすめる「陣痛ナビアプリ」

使い方は他のアプリ同様、痛みが始まったら「スタート」を押し、和らいだら「ストップ」を押します。陣痛の間隔が設定した時間になるとアラートが鳴り、病院への連絡の必要を教えてくれます。

更に助産師さんのアドバイスが更新されるので一言一言に支えられたり、安産お守りを待ち受けにできるので心強く感じたりします。現役助産師の川田町子先生の監修です。

他にも出産予定日まで「あと何日」とカウントしてくれるなど、妊婦さんの心のケアに配慮した細かなサービスがうれしいアプリです。

ユーザーの口コミ

陣痛間隔もわかりやすく、全体としては使いやすいと思います。

ボタンが大きく、「スタート」「ストップ」と表示されてわかりやすいです。 出典: manga-mokuroku.net

陣痛の最中は集中して画面を見ることができないので、見やすいというのは大切なポイントですね。

ボタンが大きければ押し忘れやミスも減るので、正確に間隔を計ることができます。

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3.リアルなイラストが印象的「sproutアプリ」

陣痛の間隔を計るツールのほか、赤ちゃんの健康状態のチェックや、妊婦健診のスケジュール管理もアプリ上でできます。また、週数ごとにCGでできた赤ちゃんの画像が表示されるのですが、とてもリアルで自分の赤ちゃんの姿を想像できます。

妊娠週数を設定すると、「この時期にはこんな症状があります」と医師が教えてくれたり、「上司に妊娠を報告するタイミング」などのアドバイスを受け取ったりすることができます。

14日間無料でお試しをした後の購入になります。無料ダウンロードではありませんが、まずは14日間の無料トライアルを試して検討しても良いでしょう。

ユーザーの口コミ

1人目の時に見つけたアプリ。体験版をインストールしてみたら、赤ちゃんの状態がとてもわかりやすいし、予定日までのカウントダウンも見やすく、活用出来そうだったので有料版を購入しました( ´ ω ` )しばらく利用してませんでしたが、2人目を妊娠したので、また活用させていただきます♡ 出典: applion.jp

有料アプリでも本当に使いやすければダウンロードの価値ありです。

他のアプリと使い比べてみて、お金を払ってもsproutの方が使いやすいと感じたらぜひ購入を。陣痛中は過酷な状況なので、自分が一番使いやすものを選ぶのが一番です!

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4.臨月前から便利「陣痛/お腹の張りカウンター」

使いやすく、見やすいアプリです。基本的な使い方は他のアプリ同様、スタートとストップで陣痛の間隔を計ります。記録は画面上に大きく表示され、1時間以内の情報と24時間以内の情報が色分けされるのでとても見やすいです。

またandroid 4.0以上のスマホであれば、その日の回数を自動でGoogleカレンダーに記録することができます。

記録を忘れたときも追加編集ができ、データはSDカードにCSVファイルで記録されるので過去の記録もすぐにリスト表示でき、医師に説明するときにスムーズです。

ユーザーの口コミ

記録を取り忘れた時に追記できるのが良い!!他の陣痛アプリはできなかったから。 出典: applion.jp

陣痛の間隔は大切な情報ですが、あまりに突然でカウントが間に合わないときもありますよね。

そんな時に追加、編集できる機能は非常に助かります。「ああ!計れなかった!」というストレスから解放される優秀アプリですね。

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5.陣痛トラッカー搭載の「妊娠出産日記:マタニティアプリ」

陣痛タイマーなどの陣痛トラッカー機能が搭載されている「妊娠出産日記:マタニティアプリ」。陣痛トラッカー機能を使えば、いつ病院に行けばよいのかタイミングまで知らせてくれるうえに、本陣痛のトラッカーとしても利用できるのが心強いですね。

赤ちゃんの成長や妊婦さんにおすすめの食事、妊娠中に気をつけるべきことやアドバイスなどたくさんのことも知らせてくれるので、陣痛前から役立つおすすめの陣痛アプリです。

ユーザーの口コミ

毎日楽しく旦那とみてます。本当に自分の赤ちゃんと話してるみたいで、楽しいし毎日の励みに。体調の変化や体重の変化も振り替えれ、日に日に近づく出産が楽しみです。夫婦ともども楽しめるアプリです。 ※1

妊娠中の体調や赤ちゃんの成長管理に使っている方も多いようです。妊娠から出産、そして分娩まで、赤ちゃんの誕生をトータルでサポートしてくれるので、陣痛がまだの方もぜひ使ってみてくださいね。

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6.手軽に計測し家族にも共有「陣痛タイマー by ぴよログ」

「陣痛タイマー by ぴよログ」は計測方法が手軽なことと、家族にも陣痛の状況を共有できることが大きな特徴です。

使い方はとても簡単で、陣痛がきたと感じたら「陣痛きた」というボタンをタップするだけ。そして陣痛がおさまったようなら「おさまった」のボタンをタップしましょう。これだけで自動的に陣痛間隔を記録できて、離れている家族にも陣痛をお知らせできます。

陣痛間隔の記録は、病院での報告にも役立ちそうですね。

前駆陣痛~本陣痛、出産までお世話になりました。陣痛はその痛みだけでも本当にキツイというのに、間隔を計って自分の状況を見極めないといけないです。それを、アナログメモ用紙じゃなくて、スマホアプリの簡単な操作でできるのは本当に助かりました。「陣痛きた」「おさまった」の大きなボタンを押すだけで、時間も間隔も計ってくれるのはありがたかったです。 ※2

痛みに耐えながら冷静に、紙に時間を記録するのは難しいものですよね。陣痛カウンターアプリがあれば、ボタンをタップするだけで自動的に記録してくれるので、ママとしてはとても助かるはずです。

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7.医師監修で安心「Babyプラス」

陣痛アプリ「Babyプラス」のおすすめポイントは、医師が監修しているところです。医療機関でも紹介されているとのことで、2022年12月時点で、全国2,000箇所以上の医療機関で推奨されています。

妊娠や出産に役立つ記事も多数掲載されていますが、いずれも産婦人科医が監修したものなので情報への不安が少なくなるはずです。陣痛カウンターは画面のボタンをタップするだけなので、痛みが強くても簡単に使えますよ。

ユーザーの口コミ

今が何周目・体重管理システム・陣痛カウンターがめちゃくちゃ便利です! 特に、体重超過だった私には体重管理がアプリのお陰でしやすかった。 陣痛カウンターは、本陣痛が来る前にナースコールするタイミング、お医者さんに陣痛の頻度を聞かれたときに役に立った。 プレママは絶対やって損はないです! ※3

妊娠中はもちろん、陣痛が起きてからの陣痛カウンターとしてもとても役立つみたいですね。痛みの中、ナースコールをするタイミングもわかるのは本当にありがたいことです。

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8.操作性の高い「安産しましょう」

おすすめの陣痛アプリである、その名も「安産しましょう」。この陣痛アプリは出産経験のある女性が開発にたずさわったアプリで、余分な機能をはぶき、極力シンプルにつくりあげていることが特徴です。


「陣痛スタート」「陣痛ストップ」のボタンをタップするだけで陣痛の間隔を記録できます。そして陣痛間隔が5分未満になると、救急車の画像とともに「病院に向かってください」とのメッセージが表示されるので、陣痛カウンターに特化していて使いやすいですよ。

ユーザーの口コミ

タップするだけのシンプル画面ですが、使い勝手は良かったです ※4

「安産しましょう」の最大の魅力は、陣痛アプリとしての使い勝手の良さではないでしょうか。ポップアップ広告も表示されませんし、機能がシンプルなので痛みの中でも迷わずに使えるはずです。

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9.温かいデザインに癒やされる「胎動〜陣痛時計」

「胎動〜陣痛時計」はデザイン性に温かみがあり、陣痛の痛みの中でも癒やされることが特徴です。まるで水彩画で描かれた絵本のようで、痛みがあっても見るだけでほっと心安らげ、出産が待ち遠しくなりそうなデザインがうれしいですね。

陣痛時計はボタンを押すだけと簡単で、陣痛の開始時刻と終了時刻がリスト化されます。その他、10カウント法にて胎動のカウントも記録できるので、妊娠から出産まで長く使える陣痛アプリです。

ユーザーの口コミ

陣痛が始まったタイミングで使いました。イラストが可愛く、シンプルで使いやすかったです。助産師さんや付き添いの母にも、陣痛間隔を一目で理解してもらうのに、とても役に立ちました。 ※5

イラストデザインの陣痛アプリだと、「デザインが多くて使いにくいかな?」と思われるかもしれません。しかしこの陣痛アプリはかわいいながらもシンプルで使いやすいようですね。

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10.タップですぐに簡単計測「陣痛時計」

「陣痛時計」という名前のとおり、タップで陣痛の間隔を測ることに特化した陣痛アプリです。陣痛カウンターとしての機能しか備えていませんが、だからこそシンプルで簡単に操作ができます。

また操作したいときに画面が消えないように、自動ロックをしない機能がついているのもポイント。常に画面がONになっていれば、より正しく陣痛間隔を記録できますよね。記録したデータはエクスポートから出力でき、残しておくことも可能です。

ユーザーの口コミ

スタート、ストップのみのシンプルなアプリで使いやすかったです!
アプリの設定画面から自動ロックが解除できたので、『陣痛が来る→ロック解除してスタート』という事なくすぐにボタンを押せて良かったです。
ボタンの位置も上、下と選べていいと思います! ※6

陣痛がきている中、スマホのロックを解除するというひと手間が大変ですよね。「陣痛時計」の自動ロックOFFの機能は、目立つ機能ではありませんが、陣痛中にはとてもうれしいものでしょう。

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11.さまざまな国で使用されている「陣痛あぷり・ 陣痛アプリ・陣痛」

「陣痛あぷり・ 陣痛アプリ・陣痛」は世界中で利用されているおすすめの陣痛アプリです。イギリス・オーストラリア・カナダ・イタリアなどの国で、陣痛カウンターアプリジャンルでダウンロード数No.1を誇ります。

陣痛の開始時間と終了時間を自動的に記録して、病院に行くべき時間になったらアラームでお知らせ。デザインはとてもシンプルで使いやすそうです。出産過程もわかるそうで、自宅出産を考えているという方にも役立つアプリですよ。

ユーザーの口コミ

ほんとにシンプルなので、陣痛が始まってダウンロードして、特に設定も必要ないし広告もないし、快適でした。初産で、いつ病院に相談したらいいか、夜間や土日、お休みの日に空振りの電話や診察を産婦人科医院にするのがはばかられて、迷っていたんですが、このアプリで2回連絡した方がいいよと言われて、いざ!とお電話する決心がつきました。 ※7

「本当に病院に連絡して良いのかな?」と迷ってしまう方もいるのではないでしょうか?病院に連絡してくれるタイミングを教えてくれるとわかりやすくて、連絡する決心もつきますよね。

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陣痛待ちの妊婦さんは参考に

スマホ PIXTA

おすすめの陣痛アプリを11個紹介してきましたが、それぞれ使い勝手が違いましたね。陣痛カウンターに特化した陣痛アプリもあれば、赤ちゃんの成長を見守ったり、妊娠中に役立つ情報を伝えてくれたりするアプリもあります。

シンプルな陣痛アプリであれば、いざ陣痛が起きたときに使い方に迷わないでしょうし、機能が満載の陣痛アプリなら妊娠中から出産まで長く使えるはずです。ぜひさまざまなアプリをインストールして試してみましょう。

今回の記事を参考にして、簡単に陣痛間隔の管理ができる環境を整えて出産にいどんでくださいね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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