陣痛ってそんなに痛いの!?ハンマーで殴られる、雑巾で絞られる…先輩ママの経験談が強烈

「陣痛」って実際にはどんな痛み？

現在妊娠をしている方の中には、赤ちゃんに会えるのを楽しみにしている反面、陣痛に対し不安や恐怖をいだいている方もいるのではないでしょうか。感じ方に個人差はあれど、かなりの痛みという話は一度は耳にしたことがあることと思います。初産の場合、実際にどんな痛みなのか気になりますよね。

ママリにも、このような投稿が寄せられました。

筆者には3人の子どもがいますが、一番上の子どもが普通分娩、下2人は帝王切開での出産でした。上の子のときに感じた陣痛は、おなかと腰を押し潰されるような猛烈な痛みで、ベッドのシーツを破りそうになるほどのもの。もう8年も前のことですが、ずっと忘れられません。

先輩ママにとって、陣痛はどのようなものだったのでしょうか？

先輩ママに聞く、私が経験した陣痛の痛み

かわいいわが子に会うために避けて通ることができない陣痛は、先輩ママにとってどれほどの痛みだったのでしょう。

実際に、先輩ママたちの声を集めました。あくまでも個人の体験談だということを理解した上で、これから迎える出産に向け参考にしてくださいね。

1. 子宮がパンパンに腫れて破裂しそう

子宮周辺がパンパンに腫れて破裂しそうな痛みを感じた方も。体の一部が破裂しそうだなんて、とんでもない事態だということが伝わって来ます。

しかし、この痛みは急に感じるものではなく、お産が進んでいくと同時に大きくなっていくとのこと。

2. ハンマーで腰をガンガン殴られる痛み

おなかよりも腰に痛みを強く感じたというママの声。その痛みは腰が砕けそうになるくらい、ハンマーでガンガンと殴られ続けているようなものだったようです。文字だけを見ても、とてつもないものということが伝わってきます。

しかし、そのよう痛みも永遠には続きません。その痛みが消えた頃、自分の命に代えてでも守りたいと思える宝物に出会えますよ。

3. 何年もため込んだ分が一気に押し寄せるような、強烈な便意

便秘でおなかが張っているときの痛みと、おなかの調子が悪いときの痛み。どちらの痛みも耐え難いものですが、陣痛はそれらが何十倍にもなったものだという声も。

一週間の便秘でも相当な痛みだと想像つきますが、何年もたまったものが一気に押し寄せて来るだなんて…もはや恐怖でしかありませんよね。この表現だと、男の人にも伝わりやすいかもしれません。

4. おしりを内側から思い切り引きちぎられる

なかなか表現が難しい陣痛の痛みですが、投稿者さんはいつもお尻を引きちぎられるようと伝えられているとのこと。衝撃的な表現かつ、イメージもしやすいように感じますよね。

あまりの痛みで体が半分に…という感じ方は、出産の壮絶さがひしひしと伝わって来ますよね。

5. 子宮をわしづかみ、雑巾絞りに…

腰ではなく、すべておなかに痛みが来るタイプだったという意見も届きました。その痛みはというと、子宮をわしづかみにされるというだけで鳥肌が立ちますが、そこからさらにギューッと力を加えて雑巾絞りにされたようなものだったとのこと。聞いているだけでおなかが痛くなってきてしまいます。

それでも、そんな痛みさえ乗り越えられる、まさに「母は強し！」ですよね。

6. 腰を火炙りにされている感覚

お子さん2人とも、おなかではなく腰に痛みが来たといった声も寄せられています。その痛みは、大きな火で炙られているように感じたとのこと。

もちろん例え話に過ぎないのですが、半端なものでは無い痛みだということは存分に伝わりましたね。

7. 腰の骨を粉々にされている感じ

陣痛が始まったときは耐えられる範囲だったものの、破水してからの痛みは腰を粉々にされるような感覚だったとのこと。あまりの痛々しさに、思わず顔がゆがんでしまいます。

その痛みも、腰をさすってもらうことで少しだけ楽になったとのこと。腰に鋭い痛みを感じたら、どんどん腰をさすってもらいましょう。

表現できないほどの痛みも終わりは来る！すべてはわが子のため

陣痛には大きな個人差があり、おなかに来る方、腰に来る方、下痢のような痛み、潰されそうな痛み…人それぞれ違うもの。しかし、共通していることが一つだけあります。どのような陣痛の痛みにも、必ず終わりが来るということ。

先輩ママたちのあまりにも壮絶な痛々しい表現に、ますます出産への恐怖心が芽生えてしまった方もいるかもしれません。しかし、その痛みの先には会いたくてたまらなかったわが子の姿が待っています。すべてはわが子のため、きっと自分が思っている以上に強くなれるはず。無事に出産を終えられますように。