夢のマイホームを購入したい・・・けど
皆さんは、マイホームのご購入、考えていらっしゃいますか?
まず、私自身についてですが、今は旦那さんの会社の社宅に子供2人と4人で生活しています。周りのママさんたちの間で、マイホームを購入したと話を聞くと、「そろそろうちも欲しいな・・・」って思います。
でも、転勤族だから、購入したとしても住むことができないのではないかという不安が出てきます。
今回は、そんな転勤族の家族がマイホームを購入するベストなタイミングと、その際に抑えておいた方がよいポイントを転勤族ファミリーの先輩方の意見から詳しくみていきたいと思います。
転勤族が家を購入する ベストなタイミング5選
実際に転勤族の方がどういうタイミングでマイホームを購入したのでしょうか。
ベストなタイミングを5選ご紹介します。
子供ができたとき
子供ができたら、それを気にマイホームが欲しくなる方は多いはずです。
社宅だと物音や夜泣きでのトラブルがあることもあるので、マイホームだと安心と思うママさんもいらっしゃると思います。
ただ、子供が小さいうちに転勤となって、旦那さんが単身赴任、子供と離れ離れになるのは、ママにも大きな負担となることもあります。
子供が進学するとき
小・中学校に進学するときに、転校を繰り返してしまっては、子供の生活に大きく影響します。
できれば安定して生活させたいと思い、マイホームを購入する場合が多いようです。
また、小・中学校では編入が可能ですが、高校となると手続きが難しい場合があるので、中学校に入学するまでに検討するのが最適だと思います。
親の介護が必要になったとき
親の病気や加齢で、介護や看病が必要となった場合、実家の近くにマイホームを購入する場合もあるようです。
実家の近くだと、住み慣れた場所でもあるので、安心して過ごすことができると同時に、子供たちと親との交流ができます。
いざという時にお互いに協力しあい、また実家で所有している土地でマイホームを建てることで、土地代の心配がないというメリットもあります。
住宅ローンの限界年齢が近づいてきたとき
最近の住宅ローンは80歳までで完済というのが多いようです。例えば、35年のローンを組む場合、45歳までには購入を検討したいところです。
そのころには、子供は中学に入学するかどうかの時期、やはりこの時期にする場合が多いようです。
また、ローンは家庭の大きな負債、できたら早めに完済したいと、子供ができたタイミングで購入を検討することもあるようです。
定年を迎えたとき
定年すると、退職金などでまとまった資金ができるので、マイホームを購入する場合があるようです。
子供が大きくなると、各地方で就職し結婚することもあるので、夫婦でお互いに気に入った土地で安定した老後を過ごすというスタイルもあるようです。
もし、家を購入するなら・・・考えておきたいポイント
先ほどご紹介したタイミングが来てて、マイホームの購入を検討してみようかな。
では、実際にマイホームを購入する場合、どういう点を考えておいたらいいのでしょう。考えるポイントを2つご紹介します。
交通の便や住みやすい土地を重視する
もし、マイホームを購入して、旦那さんが単身赴任になった場合、駅などの近くだと帰るときに負担がかかりにくいです。
また、ママと子供だけの移動が増えるので、駅や病院、学校から近いと生活しやすいです。
どちらにとっても快適で安心できると土地を選んで購入するのがベストでしょう。
「持ち家を貸す」ということも考える
やはり家族みんなで過ごしたい、転勤の辞令が出て引っ越す場合、マイホームを貸すという手段もあります。
最近では不動産会社が中間となって、賃貸として第三者に貸すことができるようになっています。
これなら、賃借料が入るので、ローンを返済する資金にもなります。
ただ、マイホームに戻ることができることになった場合、すぐに戻れないなどのデメリットもありますので、よく確認してみましょう。
十分考えて 家族にあったマイホームを
いかがでしたでしょうか。
周りがマイホームを建てたと聞くと欲しくなってしまいますが、一家の大きな買い物、今後の生活にも関わることですので、家族で十分考え相談した上で購入するのがベストです。
また、マイホームを購入したあとのことについても、十分に相談する必要があります。
家族で安心して快適に過ごせられる、これからの生活を見据えながら考えていきましょう。