登園前とお迎え後は毎日バタバタ!保育園ママの日常
仕事をするママにとっては、仕事に出ている日中子供を預かってくれる保育園が必要です。どのようなママでも育児の大変さはありますが、特に朝保育園に預けるまでの時間と、夕方の帰宅後はやることが多くて忙しいですよね。
朝は4時起きで家事とおむつ1枚1枚に名前書き、何とか保育園に預けて出社できたと思ったら子供が発熱でUターン、お迎えの時間に限ってゲリラ豪雨、子供が保育園でたっぷり昼寝した日には夜なかなか寝ない…など日々悩みが絶えないものです。
知られざる大変さが見えてくる?保育園ママにまつわる「あるある」を紹介します!
保育園ママを待つ試練!あるある10選
毎日が修行!保育園ママの日常にまつわる「あるある」を一日の時系列順に紹介します。
1.おむつ1枚1枚に名前書き
保育園にはおむつ、おむつや着替えを入れるビニール袋、食事用のエプロン・肌着・靴下・洋服の上下を毎日持参します。園の方針によっては使用済みのおむつを持ち帰らなければならないところもあるので、お迎えの荷物はおむつが吸水して、朝よりも荷物が重くなることもあるでしょう。
悩ましいのがその大量の荷物すべてに記名が必要なこと。通う保育園によっては毎日おむつ一枚一枚にも名前を書く必要があるところも。毎日となると大変と思う方もいるのではないでしょうか?
やはりおむつ1枚1枚に名前を書く必要がある保育園もあるようです。ママにとっては大変な作業となってしまうかもしれませんが、同じおむつを使用しているお子さんもいると考えると、名前が書かれている方がわかりやすいですね。
2.起床は日の出前
朝何時までに子供を預けて何時までに出社して…保育園ママの朝のスケジュールは分刻み!
朝型のママにとって子供が起きてくるまでの時間は一日のうちで家事に集中できる唯一のひととき。朝ごはん作り、保育園の準備、必要最低限の掃除に夕食の下ごしらえ…これに時々保育園の行事などで追加されるお弁当作り。
起床がとても早いというママもいるのではないでしょうか?
今は下が生まれてもうすく5ヶ月ですが4時起きくらいです。それくらいに授乳してから、お弁当作りです。下が離れるとグズグズなので、作っては中断してでなかなか進まず結局小学生組を起こす時間になっちゃって、寝れません(ToT)
メイクは保育園行く前にさっとやって終わりです。
4時45分 自分の身支度
5時 お弁当と朝ごはん作り
6時 子供の保育園セット準備
6時20分 子供起床
6時30分子供の身支度、朝ごはん
7時10分 少しだけ片付け
7時20分 出発
大体、こんな感じです☺️
ママの起床時間は早いというイメージですが、毎日4時台起床というママがいるようです。どれだけ早く起きても、自分のしたくにかける時間よりも、朝食作りや子供のしたくに時間がかかってしまいますよね。
3.子供が朝ぐずってしまう
朝の限られた時間、子供の気持ちは必ずしも焦るママの思惑通りにはいかないものです。なかなか朝ごはんが食べられない、着替えられない、まだ慣れないうちは保育園に行きたくないとぐずることも。
できることなら一日一緒に子供に寄り添ってあげたい、でも出社時間は刻一刻と迫っている…。「週末いっぱい遊ぼうね」といい聞かせて保育園に連れて行く日も。毎朝のようにそのようなやりとりをしているママもいるのではないでしょうか?
朝起きて着替えるのイヤ!
朝ごはんいらん!おしっこいかない!
保育園いかない!
何とか預けて仕事に行って
お迎え行くと
靴下はかない!コートきない!帰らない!
家についても
家入らない!靴脱がない!コート脱がない!
夜ごはんいらん!お風呂入らない!ねんねしない!
叫びたくなるくらいイライラします😇
周りの同い年の子供達は賢くしてるのに😇
保育園でも先生がタジタジみたいです😇
イヤイヤ期、酷い子とそうでない子と
いるとは思ってましたが、うちの子が
こんなにも酷いとは😇
イライラせずに対応しないと!とは思いますが
やっぱりイライラしちゃいます😇
何かいい方法はありませんか😇
慌ただしい朝、イヤイヤが始まってしまうとしたくも思うように進まずママのイライラ度は上がってしまいますよね。朝のイヤイヤはにはどのように対処したらよいのか悩むママは多いでしょう。
4.出社した途端にお迎えコール
朝はニコニコ元気だったのに会社に着いた途端、保育園から「お熱があります」とのお迎えコール!ほとんどの保育園ママが経験しているであろうつらい「あるある」です。
子供は心配だけれど職場の人にも申し訳なく、やるせない気持ちになりますよね。職場にいる時間が往復の通勤時間よりも短かった、ということもしょっちゅうです。
登園時に元気そうでも、その後発熱して出社後すぐにお迎え要請の連絡がきた…という経験があるママもいるのではないでしょうか?仕事の調整ができると安心ですが、遅刻や早退、お休みが続いてしまうと焦ってしまいますよね。
5.服はおしゃれより実用
多くの保育園では制服やスモックなどはなく、家から着てきた洋服と持参した着替えで一日を過ごします。そのため遊具に引っかかりやすいフードや、蝶々結びのリボンなどがついた服は禁止されている園も。
最初は張り切ってかわいい服をそろえるものの、毎日汚れたりお友達のものと紛れてなくなったりして、やがて保育園用の服は激安量販店のものに落ち着いたという家庭もあるはずです。
また保育園では一日1回程度着替えがありますが、先生方のご判断によっては独特なコーディネートになっていてお迎えに行くと上下それぞれ違う柄物を着ているなど、毎日がサプライズファッションショーなんてことも。あと保育園では、トップスはズボンにINが基本です。
あとは自分で着脱の練習がはじまれば、脱ぎ着しやすいものがいいみたいです!
冬はロンTやトレーナーとズボン、夏はレギンスとTシャツが多いです!
保育園で着る洋服の決まりは園によって異なりますが、スカートやフード付きの洋服はだめという園もあるようです。動きやすくて、思いっきり遊んで汚れてしまっても気にならない洋服がよいですね。
6.お迎えの時間に夕立
終業後、お迎えの時間で多いのは17~18時台。夏になるとちょうどその時間帯、ゲリラ豪雨に遭遇することも。雨が降りそうなのは分かっている、かといってそのために仕事を早退するわけにはいかないのも事実。ずぶぬれになりながら帰宅したママも多いのではないでしょうか。そして帰宅した途端に雨がやむのも「あるある」です!
夏場は保育園で日中プールがあります。普段の着替えやおむつに加え、水をたっぷり含んだタオルや水着を2人分持ってどしゃ降りの中、子供の手を引いて「ああ、私ってこの世で一番不幸…」なんて思って泣きながら帰ったこともあるのでは?
たまに帰宅中に雨が上がると、子供と一緒に虹が見られることもあります。少し笑顔になれる瞬間です。
回りでも流行ってて(笑)
運動靴でも予期せず雨に降られることもありますし、そうなると翌日濡れた靴で出掛けるしかなくなってました☺
雨の日は徒歩登園という家庭もあるでしょう。ママたちにとっては憂鬱な時間かもしれませんが、子供にとっては楽しい時間となることもあります。
特に急な雨は荷物や靴がぬれてしまうため、帰宅後の乾かす作業は悩ましいものです。
7.なかなか家に帰れない
家に帰ったら怒涛の晩ごはんの支度、お風呂、寝かしつけが待っているのに、子供はそんな事情はつゆ知らず。お迎えのタイミングがたまたま仲良しのお友達と同じだと、そのまま一緒に公園になだれ込み、自転車で3分程度の帰り道なのにもかかわらずだいぶ時間がかかるなんてことも。
ようやく公園を出たと思ったら、今度はお散歩中のかわいいワンちゃんと戯れること20分…なかなか家に帰れずそのあとのスケジュールがどんどん遅れてママは焦りが募るのです。
季節や天候に左右されますが、晴れている日は保育園の帰りに公園によって遊んでから帰るという家庭もあるようです。帰る道すがら公園があると、どうしても遊びたくなってしまいますよね。
8.怒涛の晩ごはん→お風呂→寝かしつけタイム
帰ってからが一番バタバタ!帰宅から子供を寝かせる目標時間までは、家が戦場と化します。
子供をおんぶしながら急ピッチで晩ごはんと離乳食の支度をし、子供とお風呂に入って必死の寝かしつけ…食事の時以外、ママに座る余裕はありません!
それでもスムーズに行けばまだ良い方。キッチンに立てば構ってほしいと泣かれ、ご飯はなかなか食べず、お風呂や歯磨きも嫌がり…寝かしつけの時間がどんどん後ろ倒しになり、ママはへとへとです。
6時帰宅
お風呂沸かしながら洗濯物取り込む
ご飯の準備7時からお風呂
7時半から夜ご飯(子供と一緒に食べます)
8時半〜ミルク、保育所の準備、洗濯物たたむ
9時〜寝かしつけ
2人いるため遅いと2時間以上かかります
しんどすぎますよね😭毎日戦争です😱眠そうにはしてるのに、まだ寝てくれそうにありません😭
ママの仕事が終わる時間は人それぞれですが、帰宅してから寝かしつけをするまでが大変と思うママは多いようです。寝かしつけでなかなか出てくれないと困ってしまいますよね。
9.昼寝のしすぎで夜なかなか寝ない
保育園はお昼寝の時間があるため、成長するにつれ体力が有り余って子供が夜になっても寝付けなくなってしまうことも。寝かしつけに1時間以上、なんてこともしょっちゅうです。
晩ごはんの片づけや洗濯、明日の用意などまだまだやりたいタスクはあっても、ついついママが先に寝落ちすることも…観たいテレビ番組は録画して週末に見るしかなさそうです。
保育園ではお昼寝の時間を設けている園がほとんどです。幼児期に入るとお昼寝をしないこともあるようですが、園の方針によって異なります。成長とともに体力がついて、夜もすんなり寝てくれなくなりますよね。
10.大量の洗濯物との戦い
基本は一日1回保育園で着替えをしますが、夏場は汗をかいたり水遊びをしたりするので一日2回なんてこともよくある話。
Tシャツ、ズボン、パンツ、靴下はもちろん、トイレトレーニングに失敗した日はお昼寝用パジャマ上下、シーツ、タオルケット、シャワー用タオルをお持ち帰りすることも。洗濯ができる時間が限られている保育園ママには悩ましい問題です。
保育園から帰ってくると、夕食のしたくやお風呂、寝かしつけなどやることがたくさんありますが、保育園で使用したものの洗濯は本当に大変ですよね。
多忙な保育園ママ…でも子供を大切に思う気持ちは同じ
我が家は子供2人で9年間、保育園にお世話になりました。その間「こんな大変な思いをしてまで働く必要があるのか」などと葛藤したことも数えきれない程ありましたが、子供が毎日保育園で楽しく過ごしてくれていたことが唯一の救いでした。
子育ての形はその家庭の数だけ存在し、ライフスタイルもさまざま。保育園ママは子供と一緒に過ごす時間こそ少ないかもしれませんが、子供を第一に思う気持ちは他のママと同じです!