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アスレチック遊具に小動物とのふれあい!こども自然公園のご紹介♡

神奈川県横浜市にあるこども動物公園は、横浜市内の公園の中でも最大級の敷地面積を誇る公園として多くの人から愛されています。中でも、長い滑り台やトランポリンなどいろんな遊具が組み合わさって作られているアスレチック遊具は子供達から大人気!小さい子供が遊べるように専用のアスレチック遊具も設けられています。また、園内にはバーベキュー広場やピクニック広場もあり、思いっきり遊んだ後に美味しい食事が楽しめます。

PIXTA

こども自然公園ってどんなところ?

こども自然公園は、横浜市旭区にある都市公園で、481453m²もの広大な敷地を有しており、横浜市旭区の中では最大の面積を持っています。

こども自然公園の中心には約6600m²の大きな池があり「大池」と呼ばれていることから、別名「大池公園」とも呼ばれています。

また、横浜旭ジャズまつりといったビッグイベントの会場になることも多く、多くの人々から愛されている公園でもあります。

今回は、これまでこども自然公園に行ったことが無い、こども自然公園のことをあまり良く分からないという方々のために、こども自然公園のおすすめスポットをご紹介していきたいと思います。

こども自然公園の基本情報

  • 住所:神奈川県横浜市旭区大池町65-1
  • 連絡先:045-311-2016
  • 開園時間:入園自由(動物園は9:30~16:30)
  • 休園日:無休※動物園:月曜日(祝日の場合は翌日)
  • 利用料:無料
  • アクセス:相鉄本線二俣川駅から左近山方面行きバスで3分、万騎ヶ原大池下車すぐ
  • 授乳室:無し
  • おむつ替えスペース:無し
こども自然公園

こども自然公園のおすすめはここ!

それでは、こども自然公園のおすすめスポットをいくつかご紹介したいと思います。是非参考にしてみてくださいね。

公園の敷地が広い!

こども自然公園の魅力の1つはなんといってもその敷地の広さ!公園の周囲を歩くと30分程度かかるほどの大きさです。広い公園の中には、アスレチック遊具があるとりでの森やちびっこ動物園をはじめ、ホタルの生息地としても知られています。

また、青少年野外活動センターや教育水田、野球場といった子供達の教育向けの施設もあって、子供から大人まで親しまれている公園です。

口コミ

広大な森林を擁する公園として、横浜の中でも有数の公園です。
丘一面を覆う森林、その中を縫っている遊歩道、蛍の棲息する水辺、教育水田、長く伸びた池、ちびっこ動物園、桜が植えられた丘、バーベキュー広場などの他、野球場などもある多彩な公園です。 出典: www.tripadvisor.jp

1つの公園に色々な施設があって、1日居ても十分楽しめるような公園ですね。特に、夏休み中などはお外へ出て思いっきり体を動かしたい子供には、こども自然公園に連れて行って遊ばせてみるのはいかがでしょうか。

自然豊かな公園なので、夏の今は虫取りをしている子供達も多いのだとか。虫かごと虫網を持って親子で虫探ししてみるのも面白いかもしれませんね。

とりでの森には子供が喜ぶ遊具がいっぱい

こども自然公園にあるとりでの森には大きなアスレチック遊具があるんです。真ん中に長いローラーすべり台があって、とりでの森の一番上から滑り降りる仕組みになっています。

また、ロープのトンネルやロープでできた橋、トランポリンなどもついています。

小さな子供でも遊べるように、とりでの森の一番下には小さい子供向けの遊具もあるので、小さい子供から小学生ぐらいまでの子供が思う存分遊んで楽しむことができます。

ただ、6歳未満のトランポリン利用には注意が必要です!日本とは少し状況が異なりますが、米国整形外科学会は6歳未満のトランポリン利用に対し注意喚起を行っているという情報もあります。子供がトランポリンで遊んでいる間は、安全を確認できる監督者がいることを必ず確認し、同時に複数人が利用できない状態であることを確認してください。

口コミ

小学生の子供たちが大好きな公園です。
巨大なビルのような遊具があり、そこで長い間遊んでいます。そこには長い滑り台や沢山の階段など色々な仕掛けがあり、大人も一緒になって遊んでいると結構な運動量です。 出典: www.tripadvisor.jp

写真で見てもわかるように、かなり大きなアスレチック遊具ですよね。大きな滑り台をはじめ、迷路のような遊具など色々な遊具が付いているので、一度はまったら子供達はなかなかとりでの森から離れようとはしないかもしれませんね。

また、小さい子供向けの簡単なアスレチック遊具も備わっているのも良いですよね。お兄ちゃんお姉ちゃんと同じように遊びたがる子供も多いので、小さい子向けのアスレチックで楽しめるのはちびっこ自身も嬉しいですよね。

ちびっこ動物園で動物たちと触れ合える

こども自然公園の中にあるちびっこ動物園では、コンタクトコーナーでモルモットやハツカネズミ、ニワトリに触れ合うことができます。

触れ合える時間は1日3回(10:00~11:50、13:00~14:30、14:45~15:50)となっているので、とりでの森で遊んだ後に立ち寄ったり、逆にとりでの森に遊びに行く前に動物達と遊んだりできます。

口コミ

人気のある公園なので、駐車場が満車になることもあるので要注意です。公園の奥にあるのがちびっこ動物園です。無料で入場でき、にわとりやモルモットにエサやりもできます。 出典: www.tripadvisor.jp

動物達に触れるだけでなくて、エサもあげることができるのは子供達にとって良い経験。入園料も無料なので、気軽に子供を連れていけるところも親としてはポイント高いですよね。

コンタクトコーナー以外でも、天然記念物として指定されているゴイシチャボやクジャクバトといった動物が展示されているそうですよ!

横浜市の指定文化財にもなっている!蛍の生息地

こども自然公園の西側にはゲンジホタル(源氏蛍)の生息地があり、横浜市の指定文化財となっています。ゲンジホタルが観察できる時期は、例年6月頃ということなので今年のピークは過ぎてしまったのですが、その日の天候や状況にもよるものの多いと30匹近くの蛍を見ることもできるようです。

また、ひと月遅れでヘイケホタル(平家蛍)も見ることができるのだそう。夜は2ヶ月に渡って幻想的な風景を楽しむことができるのは凄いですね。

口コミ

柵の左側に水路があって、その奥がホタル達のパノラマステージ♪
柵の右側がギャラリー席です。

日没まで待ち、ギャラリーも少しずつ増えてきた頃、
チロチロ・・・・と光り始めました!

真っ暗になる頃には、パノラマのように広がる森の舞台の
あちらこちらで、いくつもの幻想的な光。
その光りながら飛ぶ姿は、流れ星のよう・・・

初めてホタルの光を見ることができた息子も大満足のようでした☆ 出典: www.kouhokushakyo.or.jp

横浜などにいるとなかなか蛍も見る機会がないのかなと思っていたら、こども自然公園では蛍を見ることができるんですね。夜の時間も自由に立ち入ることができる公園だから、子供に蛍を見せたいという時は連れて行きやすいですよ。

小さいうちから蛍を見ることができるなんて、子供にとって良い経験になりますし、親としても蛍と、子供の喜ぶ顔を見ることが出来る素敵なひと時になりそうです。

バーベキューやピクニックが楽しめる広場がある

こども自然公園の大池の隣にはバーベキュー広場が、蛍の生息地の近くにはピクニック広場がそれぞれあります。緑一杯の中でバーベキューを楽しむことができるのは子供も大人も嬉しいですよね。

バーベキュー広場を利用するためにはweb予約または電話予約が必要です。

ピクニック広場は、林に囲まれた芝生の広場で、備え付けのテーブルの上に持参したお弁当を広げてランチを楽しんだり、芝生に座ったり寝っ転がったりしてゆったりと過ごすこともできます。

共用ですが炊事場があるので、材料を買い込みながらその場でバーベキューの準備ができるのは、予め家で準備をしなくても良い分、ママとしては嬉しいですよね。

また、1区画が20人定員というだけあって結構広いので、ゆっくり食べたり飲んだりして過ごせますよ。

親子でこども自然公園に遊びに行ってみよう!

アスレチックがあって、動物園があって、バーベキューやピクニックも出来る…1つの公園内でいろんな楽しみ方が出来ちゃうこども自然公園。子供も大人も1日中楽しむことができて満足できそうです。

アクセスもしやすく便利ですし、四季折々で楽しめますよ!是非子供と一緒にこども自然公園へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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