オイルポットの多くには、油と残った固形物を分離してくれる「ろ過」がついているのですが、ろ過の仕方も各製品によって異なります。
具体的には、アミでろ過するもの、オイルポットの中にフィルターやカートリッジを装着してろ過するもの、また、数は少ないですが、フィルターにろ過専用のパウダーを入れ、汚れをパウダーに吸着させて分離させるオイルポットもあります。
価格は、最初にご紹介したアミが一番安いのですが、フィルターやカートリッジを装着するタイプの方が、アミではろ過出来なかった細かい不純物や臭いなども取り除いてくれます。油もより綺麗になるので、フィルターやカートリッジタイプがおすすめです。
オイルポットを選ぶ際のポイント
オイルポットを選ぶ際のポイントをいくつかご紹介致します。まず、オイルポットは、その名の通り油をろ過し、ストックしておくものです。当然の事ながら、油は手につくとベタベタするため、オイルポットからの液だれにも注意したいですね。注ぎ口が二重になっていると、液だれしにくいので購入前にチェックすると良いでしょう。
次にチェックしておくべきなのが、サイズです。前述した様に、オイルポットの保管場所は、酸化を防ぐために冷暗所がおすすめ。そのため、サイズが大きすぎると、保管したい場所に入らないという事にもなります。オイルポットのサイズにも注意しましょう。
オイルポットはとても便利ですが、必ずお手入れが必要です。お手入れのしやすさで選ぶというのも良いですね。
今人気を集めている、オイルポットのおすすめ15選
ここからは、数多くあるオイルポットの中でも、特におすすめの商品を15選ご紹介致します。それぞれ魅力的な特徴があるので、自分に一番合ったオイルポットを探してみて下さいね。
1.シリコーン加工オイルポットオーバル型1.2L
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こちらは、アミで漉すタイプのオイルポットです。デザインも作りもとてもシンプルで価格もお手軽ですね。(財)製品安全協会によるSGマーク認定商品でもあり、品質にも自信がある商品です。
コンパクトな作りでもあるので、棚などの限られたスペースでも安心して保管する事が出来そうですね。ただ、アミで漉すタイプなので、より油を綺麗な状態で保ちたい方には向いていないかもしれません。
2.二重アミ式 ステンレスオイルポット 1.2L
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こちらのオイルポットは、なんと言っても美しいデザインが特徴的。オールステンレスでデザインもシンプルなため、どんなキッチンでも華やかな印象にしてくれます。
また、受け皿もセットになっているため、油がたれてきても受け止めてくれ、注いですぐに熱くなっているポットを置く時にも安心です。熱々の油も冷まさずに入れる事が出来るのも嬉しいポイントですね。
油を漉す際は、取り外しが可能な粗目と細目の2種類の網を使用しているため、気になる目詰まりも最小限に抑える事が出来、お手入れも簡単です。
3.野田琺瑯 オイルポット ロカポ
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ホーロー製品においての老舗、野田琺瑯のオイルポットです。容器、ろ過器、カートリッジ、こし網、蓋に分かれており、揚げ物に使用した残り油の色や臭いを再利用しやすくしてくれます。
野田琺瑯ならではの拘った琺瑯で作られたオイルポットは、キッチンをおしゃれに演出してくれます。真っ白のデザインもとても素敵ですね。
サイズは少し大きめで、残った油を一気に漉す事が可能です。
4.アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット 900ml
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そのコスパの良さから、多くのヒット商品を生み出しているアイリスオーヤマのオイルポットです。細かなアミと、活性炭フィルターのダブル構造で、綺麗に油を漉す事が出来ます。もちろん気になる臭いも除去してくれますよ。
保存ポットと本体にハンドルがついており、それぞれ持ちやすいところもポイントです。フッ素加工が施され、ポット自体も汚れにくく、お手入れもしやすいですね。
5.オークス UCHICOOK ロカポット
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こちらは、ろ過パウダーとフィルターの二重構造で油を綺麗に漉してくれるオイルポットです。ろ過パウダーは、油の中にある細かい汚れも吸着してくれます。
また、注ぎ口も二重構造で液だれしにくく、デザインもスタイリッシュで保管場所を選びません。ろ過パウダーとフィルターはそれぞれ10回分ついていて、計量スプーンもついているので使いやすいですね。
6.富士ホーローオイルポット1.5L
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こちらは、デザインとカラーがとても可愛い、ホーロー製のオイルポットです。ホーロー製は、腐食に強いので、長期間清潔のまま使用する事が可能です。
1.5Lと、たっぷりと入るので、ご家族が多い方にもおすすめです。活性炭カートリッジとメッシュフィルターの二重構造で、しっかりとろ過してくれます。オイルポットの内側はホワイトで、油の変色具合も確認出来るのも良いですね。










