NISAってなに?ママにはハードルが高そうな投資だけど、主婦にはおすすめ?

株や投資信託といった投資商品の取り引きをして出た利益には一定の税金がかかります。せっかく得た利益から税金が引かれるなんてもったいないと思う方もいるでしょう。そんな方に知ってほしいのがNISA(ニーサ)という制度です。NISAは「少額投資非課税制度」の略で、専用口座内で取り引きすると、毎年一定額の投資元本から得られた利益が非課税になります。投資というと証券会社をイメージするかもしれませんが、NISA口座は銀行や郵便局でも開設できます。今年こそ投資デビューしたい方、NISA口座で始めてみてはいかがでしょうか。

PIXTA

NISAとは?どんなメリットがある?

「NISA」という言葉は、銀行などにポスターが貼ってあることもあり、意味はわからなくても知っているという方もいるかもしれません。

NISAは略称で、正式名称を「少額投資非課税制度」といいます。毎年一定額の範囲内で買った「金融商品」から利益を得た場合、その利益が非課税になる、という制度です。

本来、金融商品を運用して得た利益には税金がかかります。しかしこのNISAであれば、一定の条件はあるものの、専用口座の中で運用した投資に関しては税金がかからないのです。

NISAで取り引きができる金融商品とは?

マネー PIXTA

NISA口座で売買ができる金融商品の主なものは次のとおりです。金融機関によって取り引きできる金融商品が異なるので、口座を開く前に確認したほうがよいでしょう。

  • 上場している株式
  • ETF
  • 投資信託 など

「少額投資非課税制度」とあるように、いずれも元本割れの可能性がある商品です。元本割れのない預金や、債券(国債や社債など)などはNISA口座では運用できません。

出典元:

NISAのポイント

投資に興味がある、でもNISAは何がお得なの?そういった疑問を持つ方がいるかもしれません。NISAの大きなポイントを紹介します。

毎年120万円まで、最長5年間非課税で運用できる

通帳 PIXTA

NISAの最大のポイントは専用口座で得た利益が非課税になることですが、年間で120万円までの運用が対象です。毎年120万円まで金融商品を購入することができ、最長で5年間が非課税の対象となります。

NISAで運用を5年間続けるとして、毎年120万円の新しい金融商品を買えば、最大600万円までが非課税で運用可能です。また非課税期間が過ぎたあとも、そのときの時価120万円までは新たな非課税枠の対象にできます。

いつでも払い出しや売却が可能

投資専用の口座と言われると、ほかに運用できないのか…と思ってしまう方もいるかもしれません。しかしNISAで作った口座にある資金はいつでも払い出しが可能です。またNISA口座の中で購入した金融商品も、いつでも売ることができます。

ただし、その金融商品を買うために使った金額は年間120万円の非課税投資枠から減ります。またその金融商品を売って得た利益が非課税になるためには、5年以内に売る必要があります。

制度に期限がある

実はこのNISAには期限があります。金融庁によれば、口座の開設は平成35年まで行うことができ、また既に口座がある人は同じく平成35年まで毎年非課税枠内での投資が可能です。

投資は長期間運用する方がリスクを抑えられ安定した収益が見込め、また投資信託などにおいては手数料コストも負担率が下がります。NISAで投資を始めることを検討している人は、早めの口座開設を目指すことをおすすめします。

投資のリスクは変わらない

変化 PIXTA

NISAでは金融商品の運用で得た利益が非課税になります。しかし投資自体にはリスクが潜んでいます。

株式であればその会社の業績や業界の動向によって価格が変動します。投資先に海外の市場があるときには、その国の社会情勢などによっても価格が変動することが考えられます。

NISAで投資を行ったからといって、これらのリスクが軽減されるわけではありません。投資を始めるときには、リスクについても良く理解したうえで行いましょう。

出典元:

NISAで投資をしているママたちの声

ママ PIXTA

元々投資を行っていた人であれば魅力的なNISAですが、ママたちにとっては敷居が高いのでしょうか。「ママリQ」ではこんな声がありました。

以前、豪ドルと金貨を保有して運用していました(^ ^)
全て売り、現在はしていないので銀行でNISAの説明を聞き、始めようかと考えているところです。
ママリQ|家族の毎日を笑顔にする、女性限定Q&Aアプリ

以前投資をしていて、現在は金融商品を持っていないというママからの質問。こちらに対してはこんな回答がありました。

NISAであれば毎月の積立投資も出来ますよね♪
現在育児休業中なのですが、復帰したら息子のJr.NISAを始める予定です
ママリQ|家族の毎日を笑顔にする、女性限定Q&Aアプリ
NISAの中でもいろんな商品を選べますよね‼
不動産(REIT)にご興味があるのなら、それだけではなく国内株式、海外株式、債券など分散投資もオススメします(*^^*)
NISAをせっかくするのなら、非課税枠を上手に利用してくださいね(*^^*)
ママリQ|家族の毎日を笑顔にする、女性限定Q&Aアプリ

NISAでは、金融機関によっては積立投資も可能です。一度にまとまった金額を投資するよりも一般的にリスクが抑えられるので、初心者の方は少額から始めてみると良いでしょう。

またNISAの口座をどこで開設するかによって購入できる金融商品が違います。開設する前に説明をよく聞き、自分の投資先についてもイメージを持っておきたいですね。

口座の開設先は変更することもできますので、既にNISA口座を持っている方は開設した金融機関などに問い合わせてみてください。

出典元:

始めてみようかなと思ったら、まずは家族と相談を

夫婦 PIXTA

毎月、一定額を貯金にまわしているママは少なくないかと思います。その貯金の一部を投資に向けるのは、長い目でみてお金を増やす一つの手段かと思います。

NISAは少額で始める、あるいは毎月積み立てることもできます。興味が出てきた方はまずは家族に相談し、お近くの金融機関などに話を聞きに行ってみてください。

記事の感想を教えて下さい

7月1日〜17日に記事の感想をご投稿くださった読者のみなさまの中から、抽選で10名様にギフト券500円分をプレゼントさせていただきます。なお、当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせて頂きます。

「NISA」 についてもっと詳しく知る

関連する記事

出典元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはこちらもご覧ください。

カテゴリ一覧

フォローすると公式アカウントから、最新の情報をいち早くお届けしています!