ヨーグルトを使ったサラダのレシピです。発酵食品といえば、多くの方がヨーグルトを連想すると思います。赤ちゃんは食事の中で、色々な食べ物や味を体験することが大切なので、ヨーグルトは、そのまま食べても良いですし、調理して食べても良い便利な食材です。
また、ゆでて和えるだけのシンプルなレシピなので、作りやすいレシピでもあります。
材料(3〜4食分)
- さつまいも:50g
- ブロッコリー:15g
- ヨーグルト:大さじ1
- 塩:少々
作り方
- さつまいもとブロッコリーはやわらかくなるまでゆで、1cm角に切る。
- ボウルに1、ヨーグルトと塩を入れてよく和える。
みそ汁寒天(離乳食:手づかみ期)
みそは、大豆を原料に発酵させて作られる発酵食品です。また、だし汁に発酵食品の削り節や、食物繊維を多く含むこんぶなどを使用すると、より腸内環境を整える栄養をとることができます。
そして、大人用に作ったみそ汁を有効活用することができるメニューなので、忙しいママにとって時短に繋がる嬉しいレシピでもあります。
材料(2食分)
- みそ汁(大人用の残り物など):大さじ4
- だし汁(またはこんぶ水かお湯):100ml
- 粉寒天:小さじ1/2
作り方
- 大人用に作ったみそ汁から子供が食べられる具材を取り分け、食べやすい大きさに切る。
- 小鍋に粉寒天とだし汁を入れ、煮溶かす。沸騰したら、30秒ほどそのまま沸騰させておく。
- 2にみそ汁をかき混ぜながら加える。
- 型に流し込み、1の具材を入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしてかためる(途中、完全にかたまる前にもう一度混ぜると具材が均一になる)。
- かたまったら、手づかみしやすい大きさに切り分けて、器に盛る。
- マルコメ「味噌のこと」(http://www.marukome.co.jp/knowledge/miso/,2017年5月15日最終閲覧)
- くらこん「昆布の栄養 」(https://www.kurakon.jp/ency_kombu/11.html,2017年5月15日最終閲覧)
ダブル豆腐のごまみそスープ(幼児食)
二種類の豆腐をたっぷりと使ったレシピです。豆腐はオリゴ糖を多く含む大豆が原料で、腸内環境を整える食品の一つ。また、豆腐以外の具材に人参やごぼうなどの根菜や、しめじや椎茸などのきのこ類とも相性が良い料理です。ごぼうはオリゴ糖を多く含み、きのこ類は食物繊維を多く含んでいるのでおすすめです。
また、二種類の豆腐が入っているので、子供と一緒にクイズ形式で豆腐の食べ比べをしてみると、食べることが楽しくなりそうですね。
材料(作りやすい分量:4〜5杯分)
- 木綿豆腐:100g
- 高野豆腐:1個
- 大根:80g
- 青菜:30g
- だし汁:600ml
- みそ、白練りごま:各大さじ1.5
- 白すりごま、ごま油:お好みの量










