どうすればパパがあやせるようになるの?
初めての育児はわからないことだらけ。誰でも最初は戸惑い、悩み、時には涙をすることもあります。ママはもちろんのこと、男性であるパパは更に迷ってしまうことがたくさんありますよね。
しかし、そんな気持ちは理解できても、手の空いた時に赤ちゃんと接して距離を縮めていってほしいもの。自分の子供なのだから、1人であやせるくらいには成長してもらいたいと思っているママは多いと思います。
女性向けアプリ「ママリQ」でも、こんなお悩みが投稿されていました。
こちらのお悩みを投稿したママは、パパがなかなか赤ちゃんをあやすことができず、上手に接することが出来ていないことを悩んでいる様子。
もちろん初めてのことばかりで戸惑うのも無理はないけれど、それでも少しずつ育児に協力して欲しいもの。どうすれば寝かしつけを任せられるようになるか困っていました。
そんなお悩みに対し、多くの先輩ママ達から寄せられた、パパをあやし上手にするアドバイスやコツの数々。早速ご紹介させて頂きます。
パパがあやし上手になるコツ
先輩ママ達がおすすめする、パパがあやし上手になるコツ。なるほど!と膝をつくものから、意外なものまでさまざまな方法を伝授して頂きました。
パパがなかなか上手くお子さんをあやせない…と困っているママは、ぜひ一つずつ試してみてくださいね。
とにかくおだてる
首が座ってハイハイしだす頃からかな(*_*)
うちは遅かったとおもいます☺
新生児の頃からもっと関わらせておむつ変えたりなにかしら接触を持たせていたらもっとスムーズだったのかな?とかはおもいますが、いま良い方向にいってるのでよしとしてます😂
こちらのママは、子供が少しでも嬉しそうなリアクションをした時にこれでもかという程オーバーにとにかく褒めたり、テンションの上がる言葉を伝えたりしたそうです。
周りにパパのことを相談した際、父親も育てないとだめだよ、と言われたのがきっかけなんだとか。
まだ母乳をあげている時期だと、パパがあやすのには少しレベルが高いですが、母乳を卒業後抱っこだけで眠るぐらいにまで成長すれば、パパにあやすのをお任せできそうですね。
とにかく根気よく!
2歳過ぎた頃です(^^;)
やる気がない人には出来ないようです(笑)
2人目の寝かしつけは5ヵ月辺りからやって貰っていますが、スムーズです(´∇`)
とにかく関わって、慣れてもらうしかないです😂
こちらのママも、最初は頼りなく自主性がないパパに悩んでいたけれど、お風呂に入るタイミングなどを上手に使って少しずつお任せしていったそうです。
少しずつ慣れてきて、最近は揺らしてあやしたり自分なりに考えて寝かしつけもできるようになったんだとか。
コツとして、いきなり夜に寝かしつけたりあやしたりをお願いするよりも、日中に抱っこの練習をした方が良いそうです。
あやすのも分担、時間で決める
主人は4:00〜12:00まで寝る感じです。
なぜか、寝かしつけはおっぱいに頼れない旦那のが上手になりました。
こちらのご夫婦は、シフトのごとくあやす担当を分けているそうです。曜日と時間で分担してあやすなんて一見凄く斬新ですが、担当の時間は責任感が増すのもしれませんね。
表を作って貼り出すと、担当の時間が見える化してより一層効果的かもしれません。
お父さんの秘伝技
私だとギャンギャン泣くのに乳が出ないと諦め早いようで😅
私の父はさらに寝かしつけマスターで、預けると100%寝るので、コツを聞いてみた感じはこうでした。
まず赤ちゃんの頭を左側に抱っこ
赤ちゃんの右手を背中にはわせる
右手は赤ちゃんのまたからささえる
そしておしり(背中)ペンペン
大事なのはホールド感!
だそうです!
男の人はおっぱいの匂いしないしホールド感あるのでそれだけで素質ありですよ!(*^^*)
なんとこちらのご家庭では、ママのお父さん直伝の抱っことあやし方が必殺技。きっと、こちらのお父さんも昔あやすのに相当苦労したんでしょうね。その努力の結晶として、確実に寝かしつけられる秘技を会得出来たのだと思います。
こちらのあやし方をぜひパパにもインプットし、チャレンジしてみてくださいね。抱っこの仕方一つで、赤ちゃんに安定感や安心感を与えることが出来ますよ。
まさかのビニール袋を活用
一見、何とも言えない新しい組み合わせ。バランスボールのゆらゆら感とオルゴールの優しい音色は赤ちゃんにとっても気持ちよさそうですが、ビニール袋の音は一体どんな風に聞こえるのでしょうか。
もしかすると、カシャカシャという音が森林や波の音に似て聞こえてくるのかもしれませんね。
ちょっとしたコツでパパをあやし上手に
こうして見てみると、多くのパパがさまざまなあやし方をしていることが分かりました。どの方法もとてもユニークかつ工夫を凝らした手法ですが、全て先輩ママの実体験からおすすめしているものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今まで経験したことのない初めてづくしの毎日に、きっとパパはママ以上に驚き、困惑しながらも頑張っていると思います。長い目でパパの成長ぶりを見ていってあげましょう。