七五三のときのママの服装は?先輩ママに聞きました
子供の成長を祝う伝統的な行事・七五三。お祝いを控えているママは、お参りの準備をわくわくしながら進めている方も多いのではないでしょうか。子供の成長した姿を見ることができる晴れの場、ついついうれしくなってしまいますね。
しかし、七五三準備は子供の分だけをすればよい訳ではありません。子供は晴れ着、パパはスーツが一般的ですが、ママの衣装をどうするか忘れていませんか?
女性が着るフォーマルな衣服は男性よりもバリエーションが多く、また七五三の場合和装にするのか洋装にするのかも迷ってしまいますよね。
ママリでも、七五三のときに着るママの服装についてさまざまな意見が寄せられています。今回はそんな先輩ママの声を集めてみました。
ビシッと決める!フォーマルなスーツ
フォーマルなスーツは七五三以外にも、仕事や慶事で利用できます。
着物やワンピースに比べてスーツのデザインに流行があまりないため、1着購入しておくといろいろな場面で着用することができます。
スーツを選ぶ人の中には、保育園や幼稚園の入園・卒園式、そのあとに控えた小学校の入学式を見越してスーツを購入されている方が多いようです。
シンプルなデザインのものが多く長く着回せるので、購入してイベントに臨むほうが経済的に着回すことができますね。
アレンジ自在!ワンピース
ワンピースはおしゃれなデザインが多いのでコーディネートがしやすく、妊娠中でも簡単に着用することができます。
ストールやジャケットなどで寒さ対策も簡単にできるので、ワンピースをレンタルしたり購入したりするママは多いようです。
私の場合、予約の採寸時に和装の考えはなく、スーツかワンピースかで迷いました。
スタジオのスタッフに聞いたら、見本として店内に置かれてる家族写真をいくつか見せられ、スーツとワンピース半々くらいでワンピースにしました。
9時半からの着付けで全て終わるのは12時半頃でそのままランチに行きました。
子供も慣れないことなので思ったより時間かかるし、自分にかける時間は省けるなら省いた方がいいかもしれません(^_^;)
お子様の予約をしているところで一緒に着付けなどお願い出来ればいいですが、他のとこでとなれば今からは時間調整が難しいでしょうし、自身が着物だとお子様のお世話も中々大変だと思います^_^;
うちは七五三は来年の予定ですが、私は手持ちの紺のワンピースにジャケットでいくと思います。
ネイビーのワンピースにしましたよ^ ^
ジャケットは羽織らず、トレンチコートを着て行きました!
12月でしたが晴れていたので暖かかったですし、旦那と義母に好評でしたよ^ ^
和装は着付けに時間がかかり、スーツは少し動きにくいので子供のお世話が大変そうですね。何かあったときサッと対応できるようにしたい方は、動きやすいワンピースで七五三のお参りをしたほうがよいのかもしれませんね。
着用やヘアセットに時間があまりかからないのがワンピースの魅力。派手すぎないアクセサリーなどの小物も活用して、七五三の写真をきれいに撮ってもらいたいですね!
七五三はやっぱり着物で!
七五三は日本の伝統文化ですから、せっかくなら和装を着こなしてお参りや写真撮影をしてみたいですよね。
あまり着る機会のない着物、他のママさんはどう着こなしたのでしょうか?
すでに前撮を終えました。
その時は主人以外はみんな着物を着ました。
(主人は今回1番下が小さかったので着物を着ることをやめました)
秋にあるご祈祷の時は息子と私のみ着物で主人と兄弟はスーツやワンピースを着せますよ。
七五三で着物を着る際は、訪問着や色無地などを着用するのが一般的なようです。男性は袴、女性は訪問着を着て家族全員で和装撮影をするのもよいですね。
着物は日常的に着る機会が少なくなってしまったため、1人で着付けを行うのは難しいかもしれませんが、お店でレンタルして着付けをしてもらったりご近所さんや家族の方などに着付けを手伝ってもらったりするのもよいですね!
番外編
長く着られるものを購入したり、そのときのシチュエーションに合わせてレンタルする方法をここまでご紹介しましたが、子供の格好や自分の体調に合わせて衣装を変えている方もいました。
授乳等がなければ着物でもいいと思いますが、動きづらいし大変じゃないかなーと思います(+_+)
1人目と2人目で衣装を変えたり、そのときにあった服装でお参りしたりと、衣装のバリエーションが広いのが女性の利点。
地方や数え年、性別によって七五三参りを何度かやることもありますので、以前とは違う衣装を着てお参りするのもよいですね。
授乳口のあるワンピースや、マタニティでも着こなせるワンピースなど、最近さまざまな種類の服が発売されていますので、授乳中の方はそれを着て七五三参りに行ってもよいかもしれませんね。
自分の好みやスタイルにあった衣装を着よう
スーツ、着物、ワンピース…それぞれに利点があり、動きやすさや見た目などどこを重視するかで随分と変わってきますね。
イベントごとに何を着るか迷ってしまうのは、ファッションのアイテム数が多い女性ならではの楽しみでもあります。今着たいものをレンタルするのもよいですし、数年間着られるものを購入すると長い目で見れば家計に優しいです。
七五三イベント、親子で楽しい1日を過ごせるとよいですね!