こちらは読んでいて「その手があったか!」と感心してしまった対策法。チャイルドシートを自宅でも使って座る練習をして慣れていけば、嫌がる時間をぐっと短縮できそうですね。
例えば、子供に初めて靴を履かせて歩かせる時も、靴自体を嫌がる可能性があるので家でしばらく履く練習をしてから外にでる、とステップアップさせていくのがいいと言います。
それと同様にとらえて、チャイルドシートも最初のうちは自宅で座らせることから始め、だんだんと車内でも座る時間を増やしていくようにすれば、子供も急な変化に不安になってしまうことなくきちんと座っていられるようになるかも。
「急がば回れ」のことわざのように、じっくりと確実にステップアップしていくのが失敗を減らせるコツなのかもしれませんね。
イライラはますます大泣きのもとに。嫌がらなくなるときを待ちましょう
ママからしてみたら、なかなかチャイルドシートに座ろうとしてくれず、運転中ずっと泣きっぱなしなのはかなりのフラストレーションだと思います。
ですが、その気持ちのまま子供を叱ったり急かしたりしても、大泣きや拒否行動がひどくなるもとにつながりかねません。
きちんと子供に分かってほしいことこそ焦らずにじっくりと向き合うのが重要です。伝え続けていれば子供は理解し、チャイルドシートを嫌がらなくなるときがくると思いますよ。
少しずつチャイルドシートに慣れ、車に乗るのが楽しそうになったら、思いきり褒めていろいろな所へ車でお出かけしてあげてくださいね。










