授乳が楽になる「授乳クッション」、本当に必要?
育児のための準備リストの中に入っていることのある「授乳クッション」。使う前ですといまいち具体的な使い方のイメージがわかず、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
「ママリ」でも、授乳クッションについての質問が投稿されていました。
せっかくだから買ってみてもよいかもしれませんが、何か他のもので代用できるならそれが一番ですよね。先輩ママたちはどうしていたのでしょうか?
授乳クッションとは
授乳クッションは、半月型のような形をしたクッションです。座った状態の膝の上にクッションを置き、その上に赤ちゃんを乗せて授乳することで、赤ちゃんを支える腕や手の負担を減らすことができます。
- ラクーナ「授乳クッションの使い方」らくーな本舗(http://www.la-cunahonpo.com/cushion/how-to-use.php,2017年11月5日最終閲覧)
円座クッションとしても使える授乳クッション
しっとりとした肌触りが特長の、柔らかい感触をしたクッション。もっちりとしたクッションで授乳時の腕の疲れを軽減することができます。
円座クッションとして、また赤ちゃんのお座り練習用クッションとしても使えます。
カバーは洗濯可能なので、清潔さをしっかり保つことができますよ。シンプルな星のデザインがすてきですね。
デザインがかわいらしい授乳クッション
寝具メーカーが開発したおしゃれな授乳クッション。カバーが絵本『はらぺこあおむし』のデザインとなっており、とてもかわいらしいですよ。
お部屋を彩るアイテムのひとつとして部屋を華やかに飾ってくれそうです。
中の素材もビーズや綿などさまざまあり、赤ちゃんが乗ってもクッションが潰れにくくなっています。
授乳クッションは授乳時以外にもママの抱き枕として使ったり、お座りを練習する際のガードクッションとして使ったり、授乳クッションに赤ちゃんの背中を置いて寝かせたりすることもできます。
妊娠中の抱き枕としても活躍しますよ。
授乳クッションは必要ですか?先輩ママに聞いてみました
授乳クッションはとても便利ですが、本当に必要なのか迷っている方もいると思います。
どのくらいの期間使うかも分からないですし、できることなら他のもので代用したいですよね。
授乳クッションを使った・使わなかった先輩ママたちから寄せられた体験談をご紹介します。
代用可能!
枕でも代用できる
代用するなら低反発とか蕎麦殻の枕はどうですか?
ニトリでも安いです
クッションより枕の方が長方形なので使いやすいと思います
とりあえず授乳で筋肉痛になるので少しでも支えるのがあった方がいいと思います
なのでバスタオルをおって高さ出しても大丈夫だと思いますよ
普通のクッションも使える
全然使わなかった
授乳クッションを使っていなかったママは、クッションや枕で代用するなど、授乳用のサポートアイテムを使っていなかった方もいらっしゃいました。
赤ちゃんの首が据わり大きくなってくると授乳クッションの出番が減ってしまうため、購入する必要性を感じなかったママもいるようです。
あると便利です
使うと安定感がある
普通のクッションだと滑ってしまう
妊娠中の抱き枕としても大活躍
めちゃくちゃ使ってた
でも、使わずにすむならそのほうがいいかもしれないです。外出先は授乳クッション持ち歩くわけにもいかないのでクッションに慣れてしまってたから不便でした😂荷物をクッションがわりにしたりして授乳してました(笑)
授乳クッションがあると、授乳時だけでなく赤ちゃんが寝る際のクッションとして、またママが使う抱き枕としても使用できます。授乳中に寝てしまったら、授乳クッションに乗せたままそっとベッドへ寝かせることで、スムーズに移動することも。
しかし授乳クッションになれてしまうと外出時に不便を感じることもあるので、帰省などの際は授乳しづらく感じてしまうかもしれませんね。
便利なアイテム、有効活用して
授乳クッション、枕、バスタオル、何もなし…どれがやりやすいか感じるのは人それぞれです。しかし、授乳以外にも寝かしつけやお座りなど使用できるシーンがあるので、購入してみて損はないと思います。
授乳をサポートするアイテムを使って負担を減らすのは、けっして悪いことではありません。少しでも負担を減らしながら赤ちゃんのお世話をしていきたいですね。