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「一人っ子はかわいそう」「子供2人は欲しいよね」…本当にそう?リアルなママの声は?

夫婦 PIXTA

うちも産んだ日に二人目の話を親戚や産婦人科の先生に言われました😅
妊娠してから極度の貧血ということがわかり、何度も鉄分の注射をうちに通いました。出産も陣痛が三日かかり意識が遠くなり促進剤をうちました😊
あとは年齢ですかね。私と言うよりは旦那は10こ上なので将来のことやお金の責任を考えると一人かなと。
周りに言われても生むのも育てるのも私だからもう気にしません😁
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各家庭によって家庭事情はさまざま。いくら周りのお宅が2〜3人きょうだいがいるからといって「じゃあうちもそうしよう」と単純に思ってしまうのは少々考えものです。

万が一自分や旦那が先立ってしまった場合を想定して、子供たちに不自由な思いをさせずに暮らしていける貯えをこの先どれだけ用意できるのか。今の年収だと、仮に何かあったとしても子供が何人までなら家族が行き倒れになってしまう確率が低いのか。

シビアな話なのかもしれませんが、さまざまな角度から見て自分たちの生活能力に見合った子供の数を見極める、というのもとても大事な気がします。

9.周囲の言葉=責任を取る必要がないから言っている言葉です

親子 PIXTA

2人目はー?
2人か3人は産まなきゃね

私も過去に何度言われたことか…

外野は言うだけ言うけど生活費の援助、学費の援助、送り迎えや食事の準備といった日常のサポートをしてくれるわけでもなけりゃ責任を取ってくれるわけでもありません。
責任を取る必要ないからこそ言えるのかなと思います。

でも結局みなさん仰るように責任持って成人まで育てあげるのは親なのです!親が兄弟作ってあげたいか1人を大事に育てたいか。それぞれ夫婦によって考え方が違うのでそれを大切にした方が良いと思います!

周りの言葉に惑わされて2人目を作っても今いる可愛いお子さんを可愛がれなくなりますよ!
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回答者のママが言う通り、一人っ子はかわいそうだよという周囲の言葉=責任を取る必要がないから言っている言葉と感じたことはありませんか?

とある友人が2人目を生んだとき、私に「2人目早く作れば?」と言ってきたことがありました。

ですが、友人は旦那様が在宅ワーク、両方の親の家とさほど離れていないので万が一のときはすぐ頼れるなどワンオペ育児には程遠い環境。私は旦那が週の半分出張で家にいない、両親・義両親ともに遠方住まいで頼れないという環境なので「そうだね~」と言いつつ「いやいやいや、さらっと言わないで…」と内心思ってしまったことがあります。

出産・育児に対する決断の責任は親である自分や旦那にかかってきます。「あのとき2人目を作らなければ…」などと悲しい言葉を口にすることが絶対にないようにするためにも、責任を負わない人の声は話半分程度で聞き流しまうくらいでよいのかもしれませんね。

10.縁と運に任せてみるのはどうですか

奇跡 PIXTA

先のことはまだ分かりませんが、ここは、縁と運に任せてみてはどうでしょか?
縁あって授かったなら、そのことを受け止め大切にする。
正しい答えなんて、どっちの結果になっても分からないです。
もし不妊治療してできなかったら、縁がなかったとして、諦めることも大切です。

宗教じみた話になってしまいましたが(私は無宗教です)最近では世の中のすべてが縁と運と努力次第なんだろうなぁって思います。

自分で悩んで決めて納得したことなら、この先ずっと後悔しないと思いますよ。他人の意見に流されないで(*^^*)
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最後に紹介するのは、縁と運に任せてみるのはどうか?という意見。読んでいて確かにそうなのかも、という気持ちにさせてくれました。

妊娠・出産は奇跡の連続のたまものである、ということは皆さん身をもって実感したのでは?と思います。

「子供は一人でよい」と思っていざ妊娠してみたらおなかの子供は双子だった、2人目が欲しいと願っているのに2人目不妊で思うように妊娠できない…など、妊娠・出産はがっちり計画的にしようとしてみても想定外の事態が起きるものです。

でも、その妊娠・出産をコントロールできなくても、想定外の事態をプラスに捉えるか、マイナスに捉えるかは自分自身でコントロールができます。

自分たちが最終的な判断をし、納得したうえで縁と運に任せてみたらこうなりました!というものであれば、きっとどんな結果であれ満足できるものになると思います。そういった気持ちを大事にしてみるのはどうでしょうか?

一人っ子を選択するのは決して逃げではありません

ハート PIXTA

いかがでしたか?さまざまな意見を読んでみて、感じるものはあったでしょうか。

子供の人数がちがったとしても、育児は大変なものに変わりありません。大人数きょうだいの育児で大変なことが一人っ子育児で楽に感じたり、逆に大人数きょうだいの育児で楽に思えることが一人っ子育児で大変だったりすることもあります。

いろいろと夫婦で考え抜いたうえで一人っ子を選択することは、何ら恥ずかしいことでも逃げでもありません。

自分たちは周囲の言葉に惑わされることなく、自分たちの意志を貫ける立派なパパ・ママなんだ!と胸を張ってこれからも愛溢れる日々を過ごしてほしいと願っています。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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