「授業についていけない」を防ぐために。学びの下地づくり5つのポイント

小学校入学が間近になり、そろそろ学習面が気になってくる時期ではないでしょうか。「最後まで先生の話を集中して聞けるかな」「授業についていけるだろうか」周りのママからはよくこんな不安の声が聞かれます。小学校入学前の今の段階では、ぜひ「学びの下地づくり」をすすめてほしいと思います。「授業についていけない」など勉強嫌いを防ぐために、今からやっておくべきポイントを教育コンサルタントの佐藤理香が解説します。

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落ち着きのない我が子、はたして授業についていける?

園の先生からは「先生のお話し中に友だちとおしゃべりしていた」と言われる我が子。「授業中ずっと座って先生の話を聞く」なんてできるのかな…と不安に思われるでしょう。

確かに、園児同士の比較になれば、あちらの子よりはこちらの子の方が落ち着いているという具合に一方が落ち着いているように見えるかもしれません。しかしハッキリ言って、「うちの子は落ち着いている」というのはかなりまれで、逆に心配です。まずは落ち着きがない子だからといって心配しすぎる必要はありません。

子供にとっても、園から小学校の生活へはガラリと変わります。園では外遊びや工作、歌を歌うなど自分を表現できる「動」の時間帯が多くを占めます。それが小学校になると、席に座って授業を受ける「静」の時間帯が多くなります。動きたくても自分をコントロールして我慢しなければならない場面が増えるのです。

「授業を受ける」という初めての体験に慣れていくために、自宅で少しずつでもやるとよいことをお伝えしていきます。

日常生活で心がけたい、学びの下地づくり5つのポイント

入学前にしておくとよい学びの下地づくりは5つ。今日からでも始めることができるものばかりです。家庭で意識的に取り入れることで、子供が自信をもって小学校生活に臨むことができますよ。

ポイント1:「学ぶことは楽しい!」と伝える

絵本 amana images

学びを楽しいととらえること、これは一番重要です。勉強ができる子、頭の良い子は学ぶことに抵抗がなく、自然と楽しさを感じるケースが多いのです。学ぶことは一生続きますので、人生をより豊かにする武器になります。

今の時期に大切にしたいのは、「できた!」「わかった!」という場面を作ってあげること。そのためには極端に難しい問題を与える必要はありません。絵本を一緒に読みながら、この一文だけは子供に音読させてみるなど簡単なチャレンジでいいのです。

一文字でもわかったら「ここができたね!」「自分で読めるなんてかっこいい」など褒めてあげましょう。10褒めて、1アドバイスするくらいがちょうどよいのです。子供に「できた!」の自信をつけて、「わかるって楽しいね」という学びの楽しさを伝えましょう。

ポイント2:1日5分座って学習にチャレンジ

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