子供と向き合うために。私が産後仕事をやめて、自宅でライター業をする理由

独身生活とは違い、結婚して子供が生まれると自分のペースで生活をすることが難しくなります。思うように進まない家事や育児に悩むママは多く、もどかしい気持ちをどうにかしたいと思いますよね。仕事をしたいけれど子供とも一緒に過ごしたい…そんな思いから私は「子育てサイトのライター」という在宅ワークを選びました。仕事をしながらでも自分のペースで子供と向き合いたい。そんな私の働き方をご紹介したいと思います。

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保育園栄養士という仕事を辞め結婚へ

私は現在、夫、6歳の長女、2歳の次女、0歳の長男の5人家族で暮らしています。夫とは小中学校の同級生ということもあり、お互いの子供のころを知っているため友だち感覚が残ったまま結婚をし、今も仲良く過ごしています。子供が3人に増え、やんちゃな子供たちを相手に苦戦しつつ育児を楽しみながら、毎日忙しく家事や仕事に取り組んでいるところです。

子供のころから料理が好きで、時間があれば料理をしたりお菓子作りをしたりしながら生活を送る日々。学生時代に栄養士免許を取得し、結婚前は保育園の栄養士として働いていました。

しかし慣れない社会人生活、栄養士という仕事の過酷さを目の当たりにし体調を崩すように。仕事をこなすのに精いっぱいではありましたが、子供たちのおいしいという声が励みになっていました。結婚を機に退職をし、妊娠、出産を迎え今に至ります。

保育園給食の調理員として再度仕事に復帰

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長女を出産後は専業主婦として過ごしていましたが、徐々に生活が苦しくなり、夫と相談して働くことを決めました。このとき長女はまだ1歳になったばかり。

不安を抱えつつも区役所へ行き、空いている保育園を探しました。幸い、空きがある保育園への途中入園がすぐに決まり、仕事を探すことに。

求職中という扱いで保育園へ預けながら仕事を探しましたが、やはり経験のある給食関係で働きたいという思いからパート調理員の道へ。偶然にも娘を預けている保育園の近くで、保育園給食施設の調理員という仕事が決まりました。そこから私の家事・育児・仕事の両立が始まったのです。

慣れない環境に泣く娘と心身共に疲れてしまう私

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慣れない場所や人に大泣きする娘を保育園へ連れて行くのは本当に大変でした。泣きながら私の足にしがみつき「ママ、お仕事行かないで!」と叫ぶのです。

無理やり先生に引き離され仕事場へ向かう私でしたが「何のために働いているのだろう…家族のためになっているのか?」と疑問を抱きながら働くように。ときには私も泣きながら職場へ行くこともあり、心身共に疲れ切っていたのが現実です。思うようにいかず子供や夫へ八つ当たりをすることも。

しかし、娘も少しずつ保育園に慣れていき楽しく過ごせるようになってからは私の気持ちも軽くなり、スムーズに生活を送れました。

そして2人目の妊娠をきっかけにパート調理員の仕事も退職し、娘も保育園を退園。その年の8月に次女を出産し、再び専業主婦の生活を送るようになりました。

子育てサイトライターの仕事との出会い

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私は昔からブログで作った料理やお菓子のレシピを投稿するのが好きで、それを多くの人に見てもらい「作ったよ!」「おいしかったです」という言葉をいただけることが喜びでした。

そんなある日、子育てサイトから私のブログへメッセージが届いたのです。メッセージをくれた時期はまだサイトを立ち上げたばかりだと書いてありました。文章を書くことが好きな人、子育てや料理について興味がある人を募集していますという言葉とともに、ライターになりませんかと声をかけてくれました。

ライターの話をいただく前に、在宅で仕事ができないか探していた私にはもってこいの話でした。夫に相談し、ライターの仕事を始めることにしたのです。

これが私の子育てサイトのライターになるきっかけでした。

3人育児に奮闘する私の1日

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現在は子供が3人に増え、ライターの仕事をやりつつ家事・育児を両立する日々です。そんな私のドタバタな1日をタイムスケジュールと共にご紹介します。

忙しい時間の中、できる限り家事を終わらせようと頑張りますが、そううまくはいきません。

同じように仕事をしているママの参考になればと思います。

私のタイムスケジュール

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  • 5:00 起床、夫のお弁当づくり、洗濯物干し、夕飯の下準備
  • 5:30 長男の授乳
  • 6:00 夫の見送り
  • 6:30 朝食準備
  • 7:00 長女起床、朝食
  • 8:30 長女の幼稚園バス見送り
  • 9:00 次女起床、朝食、長男授乳
  • 9:30 片付け、掃除
  • 10:00 ライター業開始(※次女、長男の邪魔が入り思うように進まないことも)
  • 11:30 昼食、長男授乳
  • 12:00 次女、長男お昼寝
  • 13:00 ライター業
  • 14:30 長女帰宅
  • 15:00 休憩
  • 15:30 夕食準備、洗濯物畳み(長男たそがれ泣き開始)
  • 18:00 夕食、長男入浴
  • 19:00 夫帰宅
  • 19:30 長女、次女入浴(長男が寝ていれば私も入浴)
  • 21:00 家族全員就寝

夫は毎日お弁当を持参するため、私は朝5時に起床します。さらに日曜日しか休みがないため、ほぼ毎日同じ時間に起きて行動を開始。

お弁当の準備をしながら洗濯物を干し、長男が起きたら授乳します。夫が出勤し、朝食の準備をし7時には長女を起こすのですが、長男が泣いてしまうとなかなか思うように進みません。

長女が幼稚園へ行き、次女が朝食を食べ終わってから片づけをします。余裕があれば掃除をしますが、毎日はやっていません。最近では長男がよく泣くため家事がおざなりに…。

家事が一段落してからライター業を開始。その間は次女はテレビを見たり、1人で遊んだりしてくれますが、長男が泣くので膝に抱えた状態でパソコンに向かいます。

そして子供たちが昼寝をしたタイミングで一気に記事を仕上げます。これを逃すと夕方になり長男のたそがれ泣きがひどくなるため、必死に取り組むのです。

長女が帰って来てからは時間があればライター業をやりますが、無いときはあきらめて家事や育児に向かいます。やはり疲れているため21時には布団の中へもぐりこみ、5分足らずで夢の中へ。この流れが私の1日です。

家事はあきらめることも大切!無理なく過ごして息抜きを

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在宅ライターの良いところは自分のペースで仕事ができること、子供が体調を崩しても看病しながら取り組めるところ、子育て情報を知ることができるところなどがあります。

外で仕事をしていると子供が体調を崩し休まなければなりませんが、その心配はありません。そして自分が知る情報を提供し、ママたちの役に立てることもうれしいのです。

在宅ライターは他の仕事に比べ収入は少ないですが、やりがいがあります。家にいながらできるので子供たちと向き合う時間を確保しつつ取り組めるのも良い点だと思っています。

全てを完璧に両立することは難しく、家事はあきらめることも必要。「明日やろう」という気持ち、そして無理のない生活を大切にしましょう。笑顔のママが子供たちは大好きですから。

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