思わずまねしたくなる！ chiharuさんの「離乳食完了期」オリジナルレシピ 第2弾

画像：www.instagram.com

思わず手が出ちゃう？レパートリーが豊富な離乳食を作るchiharuさん

毎日忙しい育児。中でも離乳食は、どのように食べさせればよいか悩みますよね。特に完了期になると、食べる回数や量、食べられる食材も増えてくるため、どう作ろうか迷いが出てしまうこともあるのではないでしょうか。

そんなママのために、フォロワー数5,000人超えのインスタグラマー、chiharu(@__itk.shokudo__)さんのレシピを紹介します。

2016年11月29日生まれの息子さんのために、毎日の食事をインスタグラムへ記録しているchiharuさん。食事の記録にはレシピもアップされているため、参考になるとコメントしているフォロワーの方もいました。

また、食事と一緒に写る食器類もナチュラルテイストでとっても素敵。ついまねしたいと思わせてくれること、間違いなしですよ。

大人も一緒に食べたい。chiharuさんの離乳食レパートリーとレシピを紹介

では早速、chiharuさんのレシピを紹介します。

簡単な材料でできるものから冷凍保存できるものまで、さまざまなレシピが紹介されていますよ。つい大人も一緒に食べられるのではと感じるレシピが多く、見ているだけで思わず食べたくなってしまいそうです。

ぜひ作れそうと思ったものから、挑戦してみてくださいね。

1.一口サイズで食べやすい。お好み焼き

・お好み焼き粉 …40g
・キャベツ ...150g
・なす ...15g
・玉ねぎ ...15g
・小ねぎ ...5g
・豚肉 ...40g
・チーズ（お好みで）

1. 材料を全てみじん切りにする
2. お好み焼き粉に水60ccを加えてよく混ぜる
3. みじん切りにした野菜と肉、チーズを加えて空気を含むようにさっくり混ぜる
4. 中弱火に熱したフライパンに薄く油を敷いて、小さなお好み焼きをたくさん作る
5. まず4分焼く
6. 4分経ったら、ひっくり返して蓋をして4分焼く
7. 4分経ったら、蓋を開けて、更にひっくり返してそのまま1分水分を飛ばすように焼いて完成
お好みでソース、マヨネーズ、青のり、鰹節を振って召し上がれ ^※1

大人も大好きなお好み焼き。ソースとマヨネーズが食欲をそそりますね。一口サイズで食べやすいのも魅力です。

市販のお好み焼き粉を使っているので、味付けを気にせず作れるのがよいですね。また、これらの粉やソース、マヨネーズは1歳から食べさせられるものを使用しているそう。意外とこのような商品が販売されているのを、知らないというママもいるのではないでしょうか。

1歳から食べられるお好み焼き粉やマヨネーズやソースは、パッケージなどに表示されている項目をしっかり確認したうえで使用してください。

作るときは生焼けにならないようにしっかり焼くようにしてくださいね。

息子さんは、このお好み焼きであれば食べむらなく食べてくれるそう。コールスローミックスを使い野菜を入れるなど、さまざまな材料で挑戦をしているchiharuさん。食べむらが気になるママはぜひ、お店で1歳から食べられるお好み焼き粉を購入して作ってみてください。

2.パンケーキなら野菜も一緒に食べられる。ジャガイモとタマネギのパンケーキ

・じゃがいも …2個
・玉ねぎ ...1/8個
・薄力粉 ...大さじ2
・牛乳 ...大さじ2
・卵 ...1個
・塩 ...ひとつまみ
・サラダ油 ...適量

1. じゃがいもを乱切りにし、シリコンスチーマーを使ってレンジで加熱し柔らかくする
（500wで五分くらい）
2. すり鉢で潰し、マッシュポテトにする
3. みじん切りにした玉ねぎを加えて混ぜる
4. 卵、牛乳を加えて混ぜる
5. 薄力粉を加えて、さっくり混ぜる
6. 塩ひとつまみ加えて味付け
7. フライパンに薄く油を敷いて、中弱火で3分焼き、ひっくり返して蓋をして更に3分ほど焼く
8. 蓋をとって1分ほど焼いて出来上がり
火が通ってあるようなら焼き時間は減らして大丈夫です◎ ^※2

chiharuさんがお友だちから教わった、甘くない野菜パンケーキのレシピ。見た目がまるでパンケーキなので、つい手が伸びてしまいそうですね。

このパンケーキはベイキングパウダーを使っていないところがポイント。甘くないパンケーキにchiharuさんの息子さんは興味津々で、食いつきがよかったそうです。

また、chiharuさんのお友だちによるとブロッコリーやニンジンを入れてもいいとのこと。食いつきがよければ少しずつ野菜を増やして、子供たちに挑戦してもらいたいですね。

3.かわいい型抜きがほしくなっちゃう！フレンチトースト

・食パン …食べる量
（今回は8枚切りを3枚使用）
・牛乳 ...150〜200cc
（パンの厚さや量で変えてください）
・卵 ...一個
・砂糖 ...大さじ半分
（甘いのが好きな方は大さじ1入れて）
・バニラオイル ...数滴
・バター ...適量

1. パッドに牛乳・卵・砂糖・バイラオイル数滴を入れ、ホイッパーでよく混ぜる
2. 食パンを食べやすい大きさにカットする
（今回は超熟8枚切り🍞を3枚使用しています）
3. カットした食パンをパッドの卵液に浸し、一晩冷蔵庫へ
4. フライパンにバターを弱火で熱して、パンをそっと入れ、4分弱火で焼く
5. 4分たったら、ひっくり返してフライパンの蓋をして更に4分焼いたら完成◎ ^※3

犬の形がとってもかわいいフレンチトースト。食パンの形をした食器もとってもキュートですよね。

一晩卵液に浸した食パンを、弱火でゆっくり焼くのがポイントだそう。バニラオイルの香りで甘く感じるので、砂糖の量を少なくでき、ヘルシーなフレンチトーストができるそうですよ。

朝ごはんに食べたい、フレンチトースト。子供たちが好きな形の型抜きを購入して、挑戦してみたいですね。

4.まるで、レストラン？コーンスープ

・コーンクリーム缶詰 …200g
・牛乳 ...200cc
・玉ねぎ ...半分
・バター ...10g
・コンソメ顆粒 ...適量

1. 中火で熱っした鍋にバターを溶かして、スライスした玉ねぎを透明になるまで炒める
2. コーンクリーム缶を投入
3. 牛乳も透明
4. 鍋の中で混ぜながらなじませたら、フードプロセッサーやミキサーなどでスープ状にする
5. スープを鍋に戻して沸騰しないよう弱火で再加熱
6. コンソメを少しつづ加えていき、丁度よい味付けになったら完成◎ ^※4

まるで、レストランで味わえるメニューのようなコーンスープ。お家で作れるなんて…と思ったママもいるのではないでしょうか。

chiharuさんの息子さんはコーンのつぶつぶが苦手なため、ミキサーを使っているそう。つぶつぶが苦手ではなければ、ミキサーを使わなくてもOKですよ。

また、chiharuさんは砂糖・食塩不使用の無添加コーンクリーム缶を使用しているそうです。その他和光堂でも生後5ヶ月頃から使える顆粒タイプのコーンクリームスープが販売されています。作ってみたいと思ったママは、ぜひ探してみてください。

5.冷凍可能で便利。焼きおにぎり

・ご飯 …300g
・醤油 ...大さじ2
・みりん ...小さじ1
・ごま油 ...少々
・鰹節 ...小さじ1

1. ボールに醤油大さじ2、みりん小さじ1、ごま油少々、鰹節小さじ1を入れて混ぜ合わせる
2. 1にご飯を投入してよく混ぜ合わせる
3. 2を食べやすい大きさに握る
4. フライパンにごま油を薄く敷いて、中弱火で熱し焼く
5. いい焦げ目がついたらひっくり返し、裏面も焦げ目をつける ^※5

手づかみでぱくりと食べたい焼きおにぎり。見ているだけで、おいしそうなしょうゆの匂いを感じますよね。

焼きおにぎりのコツは、中弱火でゆっくり焼くことだそう。ふっくらふんわり仕上がり、さらにみりんのアルコールがしっかり飛ぶので安心して食べさせられるそうです。

この焼きおにぎりは冷凍することもできるので、忙しいときのためにたくさん作っておくととても便利ですね。

冷凍も活用しながら、chiharuさんのレシピで離乳食を楽しもう！

どれもこれもまねしたくなる、chiharuさんのレシピはいかがでしたか？今日早速試してみたいと思ったママもいるのではないでしょうか。

冷凍保存もでき、少ない材料でも作れるchiharuさんの素敵なレシピ。盛り付け方もとってもおしゃれなので、食器も新しいものを買ってみようかなと思わせてくれますよね。

ぜひ、レパートリーに悩んでいるママはレシピのポイントを抑えつつ、できそうなものから挑戦してみてくださいね。盛り付けも工夫しながら、ぜひ離乳食づくりを楽しんでみてください。