冷凍ストックできる離乳食レシピが大好評!mio_moguさんとは?
日々進化していくいたずらをかわしながら子供の栄養バランスを考えているママも、仕事とうまく両立をしながら離乳食を作っているママも、毎日お疲れ様です。
時期によって形状や使う食材に変化がある離乳食ですが、カミカミ期に突入すると手づかみで食べられるものを作る必要が出てきますね。しかし、いざ子供のために離乳食を作ろうとしても、手づかみ食が柔らかすぎて潰れてしまったり、逆に固すぎて食べられなかったりと、うまい具合に作れない経験があるママもいるのではないでしょうか。
mio_moguさんは、2016年10月生まれの女の子を育てているママ。インスタグラムは離乳食初期の頃から投稿され、離乳食食材の調理方法やストック方法、その日の献立などを掲載しています。
白を基調とした食器や木製トレイ、シリコンマットなどを利用して写真を撮影されており、色鮮やかな離乳食がずらりと並んでいます。投稿に記載されているメモから離乳食タイムを楽しく過ごされている姿が想像できますよ。
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。
おいしく簡単に!手づかみ離乳食レシピ5選
手づかみメニューを上手に作るには、分量のコツが必要かもしれません。mio_moguさんのレシピを参考にしながら、手づかみメニューの幅を増やしてみませんか?
オーブンやミキサーなどの調理器具を使わず、おいしく簡単にできるレシピを五つ紹介します。
1.冷凍可!バナナでほんのり甘め、バナナパンケーキ
材料
- バナナ 1本
- 小麦粉 75g
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- 豆乳 90g
作り方
- バナナは薄切り(半月切り)
- 材料を全て混ぜる
- フライパンで両面焼いていく(油はひかない)
- ラップに包んで冷凍保存
バナナを使ったパンケーキは、ふんわりとした甘さでぱくぱく食べられそうですね。ラップに包んで冷凍保存することもできます。
完全にバナナを潰さず少し粗潰しにして焼きあげることで、バナナの食感を楽しみながら食べることができそうです。使用する豆乳は、無調整の物を選びましょう。
2.もぐもぐいけちゃう豆腐ひじき鶏バーグ
材料
- 鶏むねひき肉150g
- 絹ごし豆腐50g
- 乾燥ひじき3g(水戻し不要使用)
作り方
- 材料を全て混ぜる
- 成形してフライパンに並べる
- 並べ終わってから火をつけて両面焼く(油はひかない)
- ふたをして蒸し焼きにする
- ラップに包んで冷凍保存
鶏むねひき肉と豆腐、ひじきで簡単に作れる鶏バーグです。鶏バーグを作るのに慣れてきたらいろいろ具材を足したり、調味料を少し使ったりしてみるのもよいかもしれませんね。
ふたをしてしっかり蒸し焼きにして、鶏バーグが生焼けにならないよう気をつけましょう。
3.野菜たっぷり、オートミールのチーズバーグ
材料
- オートミール10g
- 牛乳30ml
- にんじん
- ピーマン
- 鶏むねひき肉
- プロセスチーズ
作り方
- オートミールを牛乳でふやかしておく
- にんじん、ピーマンをみじん切りにしてレンジで1分ほど加熱する
- チーズをみじん切りにする
- 鶏むねひき肉と1、2、3を混ぜる
- フライパンに油をひいて、両面を焼く
オートミールを使った野菜入りのチーズバーグです。こちらもにんじんとピーマンをみじん切りにしてレンジで加熱することで時短調理が行えます。
プロセスチーズとオートミールの食感を楽しみながら、野菜も食べることができそうです。オートミールはパン粉などでも代用できそうですね。
4.冷凍可!ほっくり甘め、かぼちゃとさつまいものパンケーキ
材料
- キューピーBF瓶かぼちゃとさつまいも全量
- 絹ごし豆腐100g
- 小麦粉90g
- ベーキングパウダー5g
作り方
- 材料を全て混ぜる
- フライパンで両面焼く
- ラップに包んで冷凍保存
市販ベビーフードを活用したパンケーキです。豆腐を使用しているのでもちもち食感に仕上がります。
ラップに1枚1枚くるんで冷凍保存が可能なので、お昼やおやつにレンジで解凍してサッと出すことができますよ。
なお、ベーキングパウダーはアルミフリーのものを使用しましょう。
5.食感を楽しめるれんこんハンバーグ
材料
- レンコン20g
- 高野豆腐10g
- ニンジン10g
- 卵1/2個
- パン粉大さじ1
- しょうゆ少々
作り方
- レンコンは皮をむき水から茹でてすりおろす
- ニンジンは茹でてみじん切り
- 材料を全て混ぜる
- 好きな大きさに形を整えてフライパンに薄くサラダ油をひいて両面焼く
すりおろしレンコンとニンジンが入ったハンバーグです。高野豆腐も入っているので、さまざまな食材を楽しむことができます。
卵とパン粉をつなぎに使っているので、ふんわりしたハンバーグになりそうですね。れんこんを離乳食に使用する場合、こちらのレシピのようにすりおろして使いましょう。
気楽に手づかみ食を楽しんで
手づかみをする時期になると離乳食が3回食に増え、準備する食事も後片付けも増えて大変です。
冷凍ストックやベビーフードも活用しながら、上手に手づかみメニューを取り入れて離乳食を楽しんでいきたいですね。
mio_moguさんのインスタグラムには他のレシピもたくさんあるので、ぜひ覗いてみてください!