mi_gohan_2525
離乳食を初期からていねいに作っているmi_gohan_2525さん
mi_gohan_2525さんは、2018年5月生まれの男の子を育てているママ。インスタグラムに、ご自身で作られた離乳食を毎日投稿しています。
レシピが分かりやすく記載されているため、とても参考になりますよ。毎日の献立もまねしたいと思えるばかりのもので、勉強になります。おすすめのベビーフード情報などもアップされているため、これから離乳食を始める方にもぜひ見てほしいものばかりです。
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。
カミカミ期におすすめの手づかみ食べレシピを紹介
mi_gohan_2525さんがインスタグラムにアップされている、カミカミ期にぴったりな離乳食メニューのレシピを紹介します。
手づかみで食べやすいように工夫されたメニューばかりなため、これから手づかみ食べをさせてみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
カボチャとブロッコリーのおやき
©mi_gohan_2525
離乳食期の子どもが食べやすく好みやすい食材として重宝するかぼちゃ。手づかみ期でもどんどん使いたい食材ですよね。ではmi_gohan_2525さんおすすめの「かぼちゃとブロッコリーのおやき」をご紹介します。
材料
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かぼちゃ 大さじ4
ブロッコリー大さじ2
片栗粉小さじ1
油少々 ※1
手順
①食材をボウルに入れてよく混ぜる ※2
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②食べやすい大きさにしました
スティック状のも作りました ※3
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③フライパンに油をうすくひいて余分な油はキッチンペーパーで拭く ※4
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④並べて焼く
焼けたらひっくり返して裏も焼いて出来上がりです♪ ※5
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甘いカボチャとブロッコリーの食感が楽しめそうな、カボチャとブロッコリーのおやきです。ブロッコリーが苦手な赤ちゃんでも食べやすそうなメニューですね。
すでに加熱したカボチャと、ゆでて刻んだブロッコリーを混ぜ合わせ、焼くだけでできる簡単メニュー。初めて手づかみ食べをさせたいと考える方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。また、持ちやすいように、さまざまな形へと変えられるのもよいですね。
コメントには「最近離乳食を嫌がっていましたが、これなら食べてくれました」や、「子どもが大好物です」といった、なかなか離乳食を食べてくれない赤ちゃんが喜んで食べてくれているという声がありました。
2.鱈と人参のハンバーグ
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こちらも離乳食期に登場回数のおおい「タラ」。淡白な味なのでお魚キライになりにくく、いろいろな食材と合わせることができるのが使いやすいですよね。
それではタラとニンジンを使った「おさかなハンバーグ」のレシピをご紹介します。
材料
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鱈50g レンジで加熱
人参大さじ2 レンジで加熱してからみじん切り
木綿豆腐 30g
片栗粉 小さじ2 ※6
手順
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①食材を潰してよく混ぜ合わせました ※7
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②小判形にととのえました ※8
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③フライパンに薄く油をひいて
キッチンペーパーで余計な分は拭き取り
弱火で焼きました ※9
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④焼けたら裏にして両面焼けたら出来上がり ※10
木綿豆腐を活用したハンバーグです。mi_gohan_2525さんはタラを使い、あっさりと食べやすく工夫されていますね。タラ以外にも、タイなど月齢に合った白身魚を使用してもよいかもしれません。
mi_gohan_2525さんによると、お魚ハンバーグを軽くほぐしてスープの具材にしたり、和風だしを利用して餡を作り、餡かけハンバーグにアレンジしたりしてもよいとのことですよ。
冷凍もできるため、あらかじめたくさん作っておき、さまざまなアレンジメニューが作れるのは便利ですね。また、餡を濃いめの味付けにすれば大人もおいしく食べられそうなメニューです。
3.ひじきとニンジンの鶏肉ハンバーグ
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ひじきは栄養価的にも離乳食が進んできたころに取り入れたい食材ですね。ただ上手に離乳食に取り入れるにはどうしたら…と悩んでいるママパパもいるかもしれません。
そんな「ひじきのお悩み」を解決してくれるメニューのご紹介です。
材料
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鶏ひき肉 100g
木綿豆腐50g (絹豆腐でも)
水に戻したひじき小さじ2
人参 3センチくらい
片栗粉大さじ1 ※11
手順
①
○ひじきは水に戻した後細かくしました
○人参3センチくらい使いました3等分くらいに切って容器に入れて大さじ1の水ふりかけふんわりラップでレンジで2分加熱
粗熱をとりみじん切りしました
*
○木綿豆腐は水切りしておきました。
しなくても作れますが解凍した時に少し水がでてきます
時間ない時は水切りしないで作ってます♪ ※12
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②
ボウルに鶏ひき肉、木綿豆腐、人参、ひじきを入れて混ぜる
片栗粉も入れる * ※13
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③
よく混ぜたら食べやすい大きさにしました
小判形にしました
手に水をつけるとやりやすいです ※14
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④
薄く油をひいて余分な油はペーパーでふき取り
中火で焼き目がつくまで焼きました ※15
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⑤
ひっくり返して少量の水を入れ
蓋をして弱火で中まで火が通るまで蒸し焼きに。 ※16
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⑥
しっかり火が通ったら出来上がり♡ ※17
ひじきと鶏肉のうまみを味わえるハンバーグですね。なかなかひじきを食べてくれないと悩んでいる方や、ひじきをどう離乳食に使えばよいのか悩んでいる方にぴったりなメニューではないでしょうか。
mi_gohan_2525さんのよると、こちらのメニューもほぐして野菜スープの具材に使用したり、だし汁で餡を作り、餡かけハンバーグにアレンジしたりすることができるそうです。
こちらのメニューも赤ちゃんだけでなく、ひじきが苦手な大人でも挑戦しやすいメニューではないでしょうか。お好みのキノコを使用し、和風餡をかけ、赤ちゃんと一緒に同じものを食べながら、家族みんなで食卓を囲んでもよいかもしれませんんね。
4.にんじん蒸しパン
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手づかみ食べの時期に活躍する「蒸しパン」。ただ材料は何がいいのか、普通に作ってみたら保存がうまくできなかったなど、簡単に作れるわりに悩みおおきメニューでもあります。
今回は豆乳からタンパク質も摂れる「にんじん蒸しパン」をご紹介します。
材料
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人参すりおろし大さじ1
おやつこ50g
無調整豆乳 40g
*
サラダ油 小さじ1
(時間がたった時に固くなるのを防ぐ為に少し入れましたが入れなくても作れます) ※18
手順
①おやつこ、無調整豆乳、サラダ油を混ぜる ※19
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②人参すりおろし大さじ1を入れる混ぜる ※20
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③カップの8分目、9分目まで入れる
結構ギリギリまで入れた方がふっくらできました ※21
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④お鍋に水を張って沸騰させる ※22
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⑤沸騰したら蒸し台に並べて蓋をして蒸す
水滴が落ちるとふっくらしないので
蓋には蒸し布をまく
蒸し布に引火しないように気をつける
蒸し器があれば蒸し器で蒸す
⑥強火で10分
もしくは強めの中火13分 ※23
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⑦
出来上がり ※24
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⑧
おやつこ50g
無調整豆乳50g
すりおろし人参大さじ1
サラダ油小さじ1
*
弱火で15分蒸すとつるんとした蒸しパンが
出来ました
*
強火で蒸すか弱火で蒸すかで表面の感じは変わってくるし豆乳や牛乳の量で固さも変わってくるのでお好みでいろいろ試してみると面白いです♪ ※25
おやつにぴったりな蒸しパンですね。ニンジンをなかなか食べてくれない赤ちゃんに、ぜひ挑戦してもらいたい一品。mi_gohan_2525さんは、「おやつこ」というホットケーキミックスを使用されているそうです。
おやつこが手元にない場合は、添加物の少ないホットケーキミックスもしくは小麦粉とベーキングパウダーを利用するとよいとのこと。赤ちゃん用のホットケーキミックスも販売されているため、気になる方は探してみてくださいね。
サラダ油は固くならないように使用したため、入れなくてもよいとのことです。また、分量と調理法を変えると、蒸しパンの形や触感が変化することはとても面白いですね。にんじんの代わりに市販のベビーフードの果物ピューレも使えるかもしれません。赤ちゃんの好みで、ぜひアレンジしてみてください。
mi_gohan_2525さんの手づかみ食べメニューで離乳食を楽しもう
mi_gohan_2525さんが作る手づかみ食べメニューは、材料を混ぜるだけで簡単に作れるものが多く、挑戦しやすいものばかりでしたね。また、どのメニューも冷凍保存が可能でだそうです。そのため、たくさん作っておき、お弁当などにも活用できそう。
mi_gohan_2525さんのメニューはもちろん、インスタグラムもチェックして、離乳食づくりを楽しんでくださいね。もちろん、調理が苦手という方は作れそうと思ったものから挑戦してみてください。