離乳食時期別に楽しめるおかゆアレンジメニュー6選
主食として与えるおかゆですが、毎日同じ味では赤ちゃんが飽きてしまい、なかなか食べてくれないときもあるかと思います。そこで離乳食初期と中期、後期におすすめのおかゆアレンジメニューを紹介していきます。
離乳食初期レシピ(ゴックン期):しらすのおかゆ
©和光堂
材料
- 手作り応援国産コシヒカリの野菜がゆ:2分の1包
- しらす:5g
作り方
- しらすは塩抜きするため湯通しして細かく刻む。
- 手作り応援国産コシヒカリの野菜がゆを30mlのお湯で溶いて、しらすを混ぜ合わせる。
- ラップをし、2~3分蒸らして完成。
手作り応援国産コシヒカリの野菜がゆは、和光堂の商品です。おかゆで溶けば、簡単に野菜入りのおかゆを作ることができます。商品が手元にない場合は、月齢に合わせて食べられる野菜をゆでて、おかゆと混ぜ合わせてもよいでしょう。
しらすは湯通しして、塩抜きするようにしましょう。
- 和光堂「手作り応援」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html,2019年5月16日最終閲覧)
離乳食初期レシピ(ゴックン期):豆乳とブロッコリーのおかゆ
©和光堂
材料
- 手作り応援国産コシヒカリの米がゆ:2分の1包
- ブロッコリー:7g
- 豆乳:15ml
- きな粉:3g
作り方
- ブロッコリーは柔らかくなるまでゆでて細かく刻む。
- 鍋に手作り応援国産コシヒカリの米がゆとお湯15ml、豆乳、きな粉を加える。
- ひと煮立ちさせたら、ブロッコリーを加えて混ぜ合わせて完成。
手作り応援国産コシヒカリの米がゆは、和光堂から販売されているベビーフードです。国産のコシヒカリを使用しています。なめらかな食感のするおかゆで、離乳食デビューにおすすめしたい商品です。もちろん、手作りのおかゆを使っても問題ありません。
豆乳となめらかさと、きな粉の香ばしい味わいを楽しめるおかゆではないでしょうか。ブロッコリーが苦手な赤ちゃんにぜひ挑戦してもらいたいメニューです。
- 和光堂「手作り応援」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html,2019年4月23日最終閲覧)
離乳食中期レシピ(モグモグ期):白身魚とブロッコリーのおかゆ
©和光堂
材料
- 手作り応援国産コシヒカリの米がゆ:1包
- 手作り応援白身魚と緑黄色野菜:2分の1包
- ブロッコリー:3g
作り方
- 手作り応援国産コシヒカリの米がゆと手作り応援白身魚と緑黄色野菜に、30mlのお湯を加えてよく混ぜる。
- ブロッコリーは柔らかくなるまでゆでて細かく刻む。
- おかゆにブロッコリーを混ぜ合わせて完成。
和光堂の商品である手作り応援国産コシヒカリの米がゆ、手作り応援白身魚と緑黄色野菜を使用したメニューです。野菜は国産のものを使用しており、お湯に溶かすだけで簡単に使うことができます。もちろん、いつものおかゆに赤ちゃんの月齢に合わせて食べられる白身魚と野菜を使用してもよいでしょう。
白身魚のうまみを味わうことができるおかゆですね。野菜もたくさん入っているため、一品でいろいろな食材を食べさせたいときに便利なメニューではないでしょうか。
- 和光堂「手作り応援」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/babyfood/tedukuri/ser_tedukuri.html,2019年4月23日最終閲覧)
離乳食中期レシピ(モグモグ期):ホウレンソウとレバーのおかゆ
©和光堂
材料
- ホウレンソウ:10g
- 鶏レバー:5g
- 手作り応援野菜スープ:2分の1包
- 7倍がゆ:大さじ3
作り方
- ホウレンソウと鶏レバーは、柔らかくなるまでゆでてすりおろす。
- 1を、15mlのお湯で溶いた手作り応援野菜スープを加えてのばす。
- 7倍がゆと野菜スープでのばしたホウレンソウと鶏レバーを混ぜ合わせて完成。
手作り応援野菜スープは和光堂の商品です。お湯に溶かすだけで簡単に野菜スープを作れますよ。
こちらのメニューで使用しているホウレンソウは、葉先のみを使用しています。またレバーの下処理が難しい場合は、ベビーフードを活用してもよいでしょう。ホウレンソウとレバーは、鉄分を豊富に含んでいるため、単体で食べてくれないときなどに、おかゆと混ぜ合わせて食べさせることをおすすめします。パクパク食べてくれるとよいですね。
- キユーピー「ほうれん草の基本情報」(https://www.kewpie.co.jp/recipes/knowledge/article/31/,2019年5月16日最終閲覧)
- 和光堂「離乳食の進め方」(https://community.wakodo.co.jp/community/babyfood/my1_3.html,2019年5月16日最終閲覧)
- パルシステム生活協同組合連合会「不足しがちな栄養素をどう補う?」(https://kosodate.pal-system.co.jp/infant/nutrition/,2019年5月16日最終閲覧)
離乳食後期レシピ(カミカミ期):ホウレンソウと小松菜のおかゆ
©モグック
材料
- 手作り応援国産コシヒカリの米がゆ:2包
- 手作り応援ほうれん草と小松菜:1包
作り方
- 手作り応援国産コシヒカリの米がゆと手作り応援ほうれん草と小松菜を60mlのお湯で溶く。
- よく混ぜ合わせ、ラップをして2~3分蒸らして完成。
手作り応援国産コシヒカリの米がゆと手作り応援ほうれん草と小松菜は、和光堂が販売するベビーフードです。ベビーフードを混ぜ合わせるだけで、簡単に野菜がゆを作れるのは便利ですね。忙しいときに最適なメニューではないでしょうか。もちろん手作りのおかゆと、裏ごししたホウレンソウとコマツナを混ぜ合わせても作ることができますよ。
離乳食後期レシピ(カミカミ期):お魚がゆと野菜のきなこがけ
©モグック
材料
- タイ:10g
- だし汁:大さじ2
- 七分がゆ:40g
- サツマイモ:15g
- ニンジン:10g
- きな粉:小さじ1
作り方
- タイは加熱してだし汁を加えながら軽くすりつぶす。
- 七分がゆにすりつぶしたタイを混ぜ合わせる。
- サツマイモとニンジンは皮をむいてゆでて食べやすい大きさに刻む。
- 器にタイと混ぜ合わせた七分がゆと野菜を盛りつけ、きな粉をふりかけて完成。
タイのうまみときな粉の香ばしさを味わうことができるおかゆです。野菜がなくてもタイのおかゆにきな粉をふりかけたものでもアレンジメニューとして使えそうですね。きな粉は水分を吸収しやすいため、おかゆにふりかけたときに水分が足りなくなったら、だし汁を増やして調整してください。
野菜をもっと細かくするとモグモグ期の7~8ヶ月頃からも与えることが可能です。また、だし汁は粉ミルクや豆乳に代えてアレンジすることもできます。
アレンジしたおかゆで離乳食にメリハリを
おかゆにひと手間加えるだけで、さまざまなバリエーション豊かなメニューを作ることができますね。ベビーフードを活用すると、混ぜるだけで簡単に作れるメニューもありましたね。忙しいときはぜひ活用してみてください。
離乳食時期はおかゆを食べることが多いため、ぜひアレンジメニューを活用して赤ちゃんに飽きさせないよう工夫してみてくださいね。
手作業で骨取り済み!モグックの冷凍魚なら手間なくお魚離乳食が作れます
©モグック
通信販売で小分けサイズの冷凍お魚を販売している「モグック」では、1パック10gという小さなサイズでパッキングした魚を販売しています。お魚は手作業で骨を取り除いています。皮つき商品・皮なし商品を販売しており、手間や栄養面を考慮して選ぶことができますよ。
(今回紹介したレシピの一部はモグック様からご協力いただき掲載しております)
離乳食の基本やレシピが月齢別に見られる和光堂のわこちゃんカフェ
日本で初めて育児用のミルクを販売した和光堂は赤ちゃんのためにとの思いから、全ての商品に置いて品質を高く保っています。そんな和光堂が運営しているわこちゃんカフェでは、自社製品である高品質のベビーフードを使用したレシピが多く紹介されています。
また、離乳食の基本を動画で分かりやすく説明し、食材のチェックリストも月齢別に説明しています。ぜひ、離乳食作りに迷ったら参考にしてみてくださいね。
(今回紹介したレシピの一部は和光堂様からご協力いただき掲載しております。)