室内で使える防寒グッズ
気がつくと、いつの間にか11月がスタート。日中と朝晩の気温差が開いてきて、冬の足音ももう少しで聞こえてきそうですね。そろそろ防寒グッズの用意を考えているママもいるかと思います。
寒い季節、外出時にはコートやマフラーなどをそろえ、防寒をばっちりしているという人もいるでしょう。では、おうちの中ではどうでしょうか?
暖房のきいた室内では、身軽な服装でも暖かく過ごすことが可能。しかし、ちょっとしたアイテムを利用することで、より快適に過ごすことができるかもしれませんよ。上手に使うことで光熱費の節約につながることも。今回は、室内で活用できる防寒グッズを紹介します。
便利でかわいく。女性心をくすぐる室内用防寒グッズ6選
室内用の防寒グッズにも便利なものはたくさんあります。かわいいグッズやファッショナブルなアイテムをそろえれば、ママの気分も上がって育児や家事も気分を高められるかもしれませんね。
日々の暮らしが少し楽しくなるような、便利でかわいい防寒グッズを紹介します。
1.マーメイドブランケット
長さ195cmもあるロング丈のブランケットは、全身すっぽりと入ってしまえるほど。ちょっとしたくつろぎタイムやお昼寝など、お部屋でぬくぬくと過ごすのに便利なアイテムです。
裾の部分が魚のひれのようなデザインになっていて、腰のあたりから覆えばまるでマーメイドのよう。カラーバリエーションも豊富で女性心をくすぐります。
写真映えもばっちりで、SNSへの投稿も楽しくなってしまうかもしれませんね。
2.背もたれ付きぬくもりクッション

いすやソファーなどで利用できる、背もたれ付きのあったかクッション。座面だけの座布団やクッションと違い、腰回りを覆ってくれるので保温力が高まります。
保温力とともにクッション性の高い素材や生地を使った商品は、電気いらずなのでエコで手軽。おうちでのくつろぎ時間はもちろん、長時間のデスクワークなどにもよさそうなアイテムですね。
本体は洗えないので、汚れた場合は固く絞ったタオルで軽く拭き、日陰干しなどでよく乾燥させてください。また、単体で使用する設計にはなっていないので、背もたれのあるいすやソファーなどに置いて使うのをおすすめします。
3.冷気ストップあったかボード
寒い季節、室内は暖房で暖かいはずなのに何となく足もとがひんやりと感じることはありませんか。冷たい空気は重く、低い位置を移動します。どこからともなく入り込んでくるそんな冷気をシャットアウトするのに便利なのが、こちらの冷気遮断ボード。
自立式なので設置する場所を選ばず、また両面デザインのリバーシブル仕様になっているので、お部屋の雰囲気に合わせて使いやすいのもよいですね。ジャバラ式になっているので、収納時はコンパクトに折りたためます。
4.ダウンカバー付き湯たんぽ
就寝時に湯たんぽを使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回紹介するのは、かわいいカバーの付いた湯たんぽです。
カバーには50%ダウンが使用されており、そのままでもほんのり暖かさを感じるほど。リバーシブルで使えるデザインと、全開できて本体を出し入れしやすく、手洗い可能な使いやすさもおすすめポイントです。
5.足ポケット付き低反発マット
足もとを暖かく包み込んでくれるポケットの付いたマットです。低反発ウレタンシートの使用で柔らかいクッション性があり、さらにポケットの内側はボア仕様になっていてしっかりと蓄熱してくれます。
1人用のカーペットなども便利ですが、このような足を包み込んでくれるのを組み合わせれば一段と暖かさがアップしそう。電気を使わないという点も、家計を預かる主婦としてはうれしいポイントですね。
6.ふわふわタッチポンチョ

首や肩の冷え対策にはポンチョもおすすめです。サッと手軽に羽織れるので、夜中の授乳など急ぎたいシーンでも着脱が簡単。ふわふわの柔らかい生地は着心地が軽く、保温性もあります。
くつろぎタイムはもちろん就寝時の肩冷え対策にも。また袖の短いポンチョなら家事の邪魔にならないので、日常的に使えます。
お気に入りデザインの部屋着なら、毎日の暮らしが少し楽しくなるかもしれないですね。
こだわりのグッズで寒い時期を快適に過ごそう
例えばパパがお仕事に出た後や子供を寝かしつけた後などには、ママが1人で過ごす時間もあるでしょう。1人の時間に暖房をつけっぱなしでは光熱費も心配。とはいえ、寒いのを我慢しすぎて体調を崩しては元も子もありません。
今回ご紹介したグッズは、どれも電気いらず。光熱費を気にすることなく使うことができるのはうれしいところですよね。こうした防寒グッズなどをうまく活用すれば、暖房の費用を抑えながら寒い季節も賢く快適に乗り越えることができそうです。
デザインや素材にも工夫のあるアイテムは、ママのこだわりにもこたえてくれそう。素敵なグッズでこれからの寒い時期を少しでも楽しく過ごせればよいですね。