4.歯磨き関連の動画やアプリを利用する
口でいくら「虫歯になったら大変なんだよ!」と言っても、子供にはなかなかイメージがつきにくいもの。
ですがこちらのママのように、歯磨き関連の動画やアプリを見せ可視化させることによって、子供自身が「歯磨きをしないといけないんだ」と理解すれば、自分から磨こう!とやる気につながるかもしれませんよ。
最近では、子供向けの歯磨きアプリが多くサービス提供されています。一度アプリをダウンロードして子供に見せてみてもよいかもしれませんね。
また「まだ子供にスマホを見せるのは心配…」という方は、絵本を見せるのも効果ありです。好きなキャラクターが出てくる本やちょっぴり怖い虫歯菌のイラスト本など、さまざまな種類の絵本が販売されていますよ。
5.歯磨き中に動画を見せる
こちらは歯磨き中に子供に動画を見せ、気をそらせている間に歯磨きをしてしまう、という方法です。
歯磨き自体に意識が向いてしまっていると、「嫌だ、口を開けたくない!」となってしまいがちですが、自分が好きな動画を見ながらであれば、そこまで気にならずあっという間に歯磨きタイムも終わってしまうのではないでしょうか。
ただし、コメントを投稿してくれたママも言っていますが、動画を見続けてしまう癖がついてしまわないか、少々気がかりですよね。そうならないよう、歯磨きタイムと同じ時間程度の長さの動画だけを選び、歯磨きのあいだだけ見られるようにするなど親子でルール作りをすれば、スムーズになるかもしれませんね。
6.歯磨き粉・歯磨きジェルを工夫してみる
あと、その時に飴と鞭作戦で、歯磨きの後にうがいしなくても良いフッ素ジェルを紹介してもらい、味もバナナ味だから、歯磨きの後に美味しいのを貰える!ってなったら、歯磨きもだいぶ楽になるよ!と言われて、今はそのスタイルでやってます!
歯磨きの時も、バナナあるよー!って言うと、泣いてても、え♡って笑顔になるし、オススメです!
今まで経験したことのない歯磨き粉・歯磨きジェルに抵抗感があり、歯磨きを嫌がる…という子供は意外に多いそうです。わが家の娘も、ジェルから歯磨き粉に切り替え使い始めた頃、「あわあわする…」と嫌そうな表情を浮かべていた時期がありました。
最近では子供向けの歯磨き用品も多く販売されており、泡立たないジェルタイプ、低刺激タイプ、フルーツの香りがするタイプなど、選択肢が豊富。子供が好きそうなものに歯磨き用品を変更してみると、歯磨きタイムが楽しみになり、苦手意識が消えていくかもしれませんね。
7.歯ブラシの形や素材を見直してみる
でも歯ブラシを、先が曲がるタイプのものに本人用も仕上げ用も変えてから、全くイヤがらなくなりました😊
先も柔らかく、歯磨きの痛みがなくなったのかなと思います☺️それからはずっとその歯ブラシで、2歳になったいまでは歯磨き大好きで自分からゴローンとして、「あー」「いー」としてくれます✨
先程紹介した、歯磨き粉やジェルを工夫する方法に似ていますが、歯を磨くための歯ブラシ自体をもう一度見直してみるのも一案。
子供は大人と比べて口自体が小さい、歯と唇をつなげるひだ(上唇小帯)が長いなどの理由から、歯を磨こうと親が一生懸命になりすぎると痛がってしまい、結果歯磨きを嫌がってしまうことも。
ヘッド部分が今使用しているものよりも柔らかいものや小さいものに変える、無理なく奥歯の方まで磨けるデザインのものに変更するなど、ちょっとした見直しをすると、今までのイヤイヤが嘘のように収まる可能性もありますよ。
8.親子で楽しみながら歯磨きをしてみる










