(子どもはくわえてるだけ)
それから、仕上げ磨きとして、キシリトールの甘さの歯磨き粉をつけた、もう1本の歯ブラシを大人が使って歯磨きしてます!
※その時も子どもは歯ブラシを持ったまま
今1歳2ヶ月で、自分でやりたい欲があるみたいなので、自分でやってる風にして、歯磨きしてます!
これをしてから、しっかり歯磨きできるようになりました!
最後に紹介するのは、「親子で同じ歯ブラシを持って楽しみながらやる」という方法。
1~2歳頃はイヤイヤ期が重なる時期でもあるので、「自分が持っていた歯ブラシをママが(仕上げ磨きのために)取った」というような、些細なことでも機嫌が悪くなってしまう可能性があります。普段の様子を観察しながら、わが子の不機嫌スイッチを探り、歯磨きタイム時にはなるべく回避するようにしておけば、お互いに疲れずに歯磨きを進められるかもしれませんよ。
「自分でやってみたい欲」は「自分で歯磨きをしたい欲」への第一歩。ぜひやる気を尊重してあげてくださいね。
「焦らない」「完璧を最初から求めない」を心がけて
歯磨きは、自分自身の歯を守るためにとても大切なもの。だからこそ毎回しっかり完璧に磨いてあげたい、と思ってしまうのが親心でしょう。とはいえ、子供が嫌がったり逃げたりしてまともに磨けないと、焦りやイライラが募ってしまうもの。
最初から完璧な仕上がりを求めてしまうと子供も親自身も疲れてしまいます。「少しずつステップアップ」「朝や昼はいいから夜だけはきちんと磨く」など、ハードルを最初から上げすぎないことも大切なことなのでは、と思います。
慣れてくれば、子供はきっと自分から口を開けたり、歯ブラシを自ら持ってきたりするようになります。ぜひ焦らず、長い目で子供を見守ってあげてくださいね。










