この日1回目のメニューは、カボチャの白あえ10g、白菜の和風だしがゆ40g、ポテトサラダ20g、ベビーダノン20gです。カボチャやニンジンの色が鮮やかで、赤ちゃんの食欲もアップしそうですね。
2回目のメニューは、白菜とダイコンのとろとろ15g、カレイの昆布だしがゆ35g、湯豆腐10g、ベビーダノン20gとなっています。同じだしを使ったおかゆでも、午前は和風だし、午後は昆布だしと変えているところが素晴らしいですよね。
お子さんは、ごっくん期からもぐもぐ期への移行中。ごっくんとそのまま飲みこめるものの中にも、かむことを教える食材が使われていて、参考になります。
ひよこさん(@hiiiyoko64)の場合
hiiiyoko64さんは、2018年6月生まれの女の子のママ。お子さんの成長記録・離乳食記録をインスタグラムへ投稿されています。離乳食は2018年11月11日から開始し、2019年1月7日より2回食を始められました。
離乳食の時間帯は、1回食の頃は8:00頃、2回食になってからは1回目を8:00頃、2回目は15:00頃からあげていたとのことです。食事内容を含め、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2回食になる前日:切り方を変えたら食べた!「豆腐」の工夫
この日のメニューは、10倍がゆ小さじ5、サツマイモ小さじ1、ベビーフードトウモロコシ小さじ1、麦茶です。
裏ごししたら食べなかった豆腐を、みじん切りにしてキャベツのスープに入れたら食べてくれたそうです。うれしい発見ですよね。このように、苦手だと思っていた食材も形状を変えたら食べてくれることも。
赤ちゃんにとって食べやすい形状をうまく見つけていきたいですね。
2回食開始日:初めての2回食はおかゆのみでスタート
この日から2回食がスタート。まず1回目のメニューは、初めての7倍がゆ小さじ5、ニンジンキャベツサラダ小さじ2、こちらも初のヨーグルト小さじ1/2、タマネギスープ小さじ2、麦茶。7倍がゆは難なく食べてくれたものの、ヨーグルトは苦手な様子だったようです。酸味のあるものは食べさせるのも難しいですよね。少しずつ慣れてくれますように。
2回目のメニューは、7倍がゆと麦茶。量は1回目の約半量になっています。初めての2回食、様子を見つつおかゆから始めてみるのもよいですね。
2回食2日目:2回食はBFのおかゆ、パクパク完食
この日の1回目のメニューは、7倍がゆ小さじ5、ベビーフードのトウモロコシ小さじ1、ミカン果汁小さじ1・、ホウレンソウ豆腐スープ小さじ3、麦茶。ミカン果汁にはどのような反応だったのでしょうか?気になります。
2回目のメニューはおでかけ先だったため、初のベビーフードの米がゆ30gと麦茶。お子さんはパクパク食べてくれたとのことでした。環境が変わったり、初めてのベビーフードだと食べてくれないこともあるなか、しっかり食べてくれると安心しますよね。
赤ちゃんからのサインが大切!焦らず進めよう「2回食」
離乳食を始める月齢には5ヶ月頃からと目安があるように、2回食へと進む月齢にも目安があります。しかし、それはあくまでも目安に過ぎず、大切なのは赤ちゃんからみられる2回食スタートへのサイン。
離乳食を始めてから1ヶ月が経ったから、生後7ヶ月になったから2回食に進めないといけない…など焦ってしまう気持ちもあるかもしれませんが、月齢などに捉われず赤ちゃんのようすを確認することが大事です。
個人差が大きい離乳食、赤ちゃんに合わせて進めていきましょう。
生後7か月ごろの育児についてもっと知りたい方は、以下からごらんになれます。










