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一件のTwitter投稿から広がった輪。バスや電車で周りからもらった一言

PIXTA

「自分なら近くに寄って、バリケードの役割をしたい。また、聴覚過敏症の方もいるかもしれないから、自分の動いた遠いスペースをその方に譲りたい。」というようなものがあり、とても感銘を受けました☺️
泣いてる子どもとその母親だけでなく、それを苦とする人がいることを理解して行動できる人間に私もなりたいと思える一文でした😌💕
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恥ずかしながら、私自身は親になって初めてママの大変さが視界に入るようになりました。それまでは気にもしていませんでしたが、うるさいと腹がたつようなこともなく、ただ無関心だったのだと思います。

でも、世の中には自分はその大変さや苦労を経験してことがないのに、同じ気持ちで協力できる人がいるんだと、ちょっと感動しました。

自分はうるさいと感じていなくても、赤ちゃんの泣き声をつらく感じる人のために自分ができることをしたい。こういう気持ちが、本当の思いやりなのでしょうね。

たくさんのやさしさに助けられました

守る PIXTA

電車で席を譲ってくれた方、エレベーターでわざわざ自分が降りて私と赤ちゃんを乗せてくれた方、レジで並んでる時に前にいた方が先にどうぞと順番をかわってくれた方…
本当に優しい方々に助けられました。
気持ちも救われました。

そしてその全ての方は子供を産んだ経験のある女性の方でした。


経験があるからこそ妊婦さんや子連れの大変さを分かってくれるのかなと思ったり…


この場を借りて
皆さんにありがとうございましたとお伝えしたいです😌
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筆者も、電車の中で必死にあやしていママを見ると、同じ親として子供が小さい時期のお出かけの大変さを思い出します。積極的に声をかけられるタイプではないので、心の中で「あんまり気にしなくても大丈夫だよ」と応援しています。

近くにいるときは、席を譲ったり、ほほ笑みかけたり、息子と一緒に遊んだりして一緒に楽しい時間を過ごすことも。筆者自身も、たくさんの方の温かさに救われて今があります。同じ気持ちを今奮闘しているママたちにも伝えられたらいいな、という気持ちです。

こんなふうにして「ありがとう」の気持ちがつながっていったら素敵ですよね。

「子供は宝」世の中捨てたもんじゃないと思えた

PIXTA

「家の孫は〜」って話題をふってくれると
少し気持ちが軽くなります😭
やはり、抱っこ紐ならまだしも
ベビーカーとかで乗り込むと嫌な目で見られる事がおおいので…
そして、ベビーカーの乗せ降ろしを手伝ってくれる優しい方も居ましたし
一番嬉しかったのは
満員で、優先席に座っていた
おばあちゃんに
「子供という宝を大事にして。他の人がどう思ってようと、赤ちゃんとお母さんは堂々としてて良いのよ。」
と席を譲って頂いた事があります。
その時は泣きそうになりました…。

世の中捨てたもんじゃないなと。
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言うまでもなく、どんな人にも子供の時期があって、たくさんの人に助けられて生きてきたはず。大人になるとそういったことを忘れて、ついイライラなどの矛先を弱い存在に向けてしまう…というのは悲しいですね。

「子供は宝」、そのとおりだと思います。先輩ママからのはげましの言葉には説得力がありますね。ネガティブな声は気にしすぎず、大切なわが子をしっかりと守れる強さを持ちましょう。

私たちの周りには、やさしい目がたくさんあることを忘れないで

電車 PIXTA

公共の乗り物にはさまざまな人が乗っています。急いでいる人、疲れていてちょっと眠りたいと思っている人、子供が苦手な人もいます。逃げ場のない乗り物という空間の中で、子供の泣き声がうるさくて迷惑をかけてしまう…と考えると、そういう人たちに遠慮して出かける機会が少なくなってしまうかもしれません。

お互い無関心に見えることもある世の中ですが、かつて親だった人でも独身の人でも、ママの頑張りと赤ちゃんのかわいさに気づいて応援してくれる、心の温かい方たちがいるのも事実。

ママとしては、迷惑にならないよう気をつけるのはもちろん、1人で抱え込まず近くにいる人たちのやさしさに頼って子育てすると、心が温かくなったり、ときには勉強になったりもします。見知らぬ誰かにしてもらった優しい気づかいや親切を、今度は困っているほかのママたちに分けてあげられると良いですね。

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