泣いて叫んで大暴れ…イヤイヤ期の苦悩
子供が成長すると共に始まるイヤイヤ期。どんなママでも一度は手を焼いたり、お手上げ状態になったりしたことがあるのではないでしょうか。
自己主張は、大きくなるにつれ起きるもの。しかしときには、何を言っても状況が良くならずママが泣きたくなってしまうことも。
「ママリ」でもこのようなお悩みの投稿がありました。
最近昼間も夜もずっと泣いてて、たまに「うるさい」っていってしまいます。
ご飯食べようとしたときに泣いて、食べる頃には冷たい。温め直してる間は泣かないけど、いざ食べようとしたときは泣く。
もう、手をあげてしまいそうで怖い。
旦那は携帯で動画見たり、ゲームしたり。先にご飯食べ終わっても、携帯に夢中。
見とくから食べなって言うときは、動画、ゲームが終わったあと。
自分は仕事で疲れて、腰が痛い、背中が痛いと言う。あげくのはてには、腰揉んで。
母に預けようと思うけど、私がいないと泣くみたいだし、ミルクは飲まなくなったから長時間預けれない。産まれてから、ずっと子供と一緒。1日も離れたことはありません。
少しぐらい息抜きしたいって言うと、母親になったんだからわがまま言うなって言われる。
もー辛いです😭😭
この子のママなんだからと毎日一生懸命に育児をしすぎると、急に力が抜けて掃除もしたくない、料理するのが面倒くさいなど突然筆者もやる気スイッチが切れてしまうことがあります。
子供の気持ちを分かってあげたいのに、イヤイヤ期は子供も通常運転がグズグズなので本当につらいもの。ママだけで抱え込まず、パパと一緒に共有して乗り越えていきたいですよね。
筆者の場合もワンオペ育児でストレスがたまりますが、夫が心のよりどころです。今日1日の息子のことを夫へ話すことにより、かなりスッキリ。明日も頑張ろうと思えます。
ママたちのイヤイヤ期の乗り越え方
毎日わが子のイヤイヤに向き合っていると、ママの精神的ダメージも大きいですよね。子供が泣いてるとき、ママも心の中で泣きそうになっていませんか?
ほかのママたちは、いろいろな策でイヤイヤ期と向き合っているようです。いくつか紹介していきたいと思います。
選択肢を増やしてみる
絵本読むと言うなら「どれにする?持ってきてくれる?」
チャイルドシートも自分で外したいとか、何か子供なりの考えがあるのかなと思いました
子供には真っ直ぐではなく聞くこと「?」と選択させること、褒めちぎる事をすると上手いこと誘導出来るのかなと思います
◆どれにする?
お風呂入らないと言われたら
◆パパとママどっちと入る?
車を降りないと言われたら
◆ママもう車降りるんだけど、
〇は、くまくんとネコちゃん
(マザーバッグのキーホルダーです)
どっちと降りる?💡
と、してほしいことは
してもらう前提で+@で
なにか息子に選ばせます🤗
選択肢を増やしてあげると、ちょっとマシになります。
服着たくない!→どっちの服にする?
食べない!→何食べたい?
あとは共感かなー。抱きしめて、嫌だったんだねーとか、そうだねーって。
こっちもイライラしてるときはそんな神対応無理ですが、心の余裕があるときはそんなかんじでこなしてます。
2択にしてあげると、子供も「自分で選んでいる」という気持ちになり、案外ころっと機嫌がよくなることも。
子供の気持ちに寄り添うことも大切ですよね。
つらいときこそ、笑いに変える!
効く子効かない子がいると思いますが、歌うと自分が落ち着きます
つらいときこそ笑顔で!と昔からよく言いますよね。イライラしてしまう気持ちも歌ったり冗談を言ったりすると、やわらぎそう。
この方法は私もよく行っています。息子の好きな歌を急に歌い始めたりすると、一瞬その歌に意識がいきグズグズがマシになるのです。
ストレスを減らす術を考える
ママがイライラしていると、子供にも気持ちが伝わるはず。
筆者も疲れきっていると無表情になっていて、息子に声をかけられ、はっと我に変えることもあります。
心にゆとりを作る方法を何か一つ見つけると、ママのストレスを上手に発散できるかもしれませんよ。
イヤイヤ期もいつかはいい思い出に
イヤイヤ期は子供が成長するうえで大切なステップ。体や心の成長にともなって、表現も少しずつ変わってくるはず。
筆者も一時保育をたまに利用し、1人になれる時間を作っています。この時間があることで、息子のことを振り返ることができ、リフレッシュになっています。
保育所や行政に連絡することは、初めはなんだか勇気が入りましたが、一時利用でも温かく受け入れてくださり、利用してよかったなと思っています。
子供と毎日楽しく過ごすためには、ママや家族が笑顔でいることが一番!息抜きできる方法を見つけてイヤイヤ期を乗り越えていきましよう。
きっと子供が大きくなったときに、イヤイヤ期を振り返るとそれも思い出になっているのではないでしょうか。今しかない子育て期間をじょうずに乗り越えて、楽しく過ごしましょう。