「トイトレ」はベビーからキッズへの大きなミッション
子育てをしていて、必ずぶつかる壁の一つに「トイトレ」があります。まさに今、取り組んでいるママもいるかもしれませんね。
幼稚園入園までに間に合えばよいかな…と、面倒くさくておむつに頼ってしまうこともあると思います。しかし、今年中にはパンツにしないと!と、どこかで焦っているママもいるのではないでしょうか。
トイトレを始めたくても、スムーズに進めることができるのか不安になり、悩むこともあると思います。ママリでもそんな悩みを抱えているママから、このような投稿がありました。
イヤイヤ期真っ最中で、トイレ行こうかって言っても嫌がられます😭
自分から行く!って言うときもありますが、未だでたことはありません💦
同じような方いらっしゃいますか??
どのように対処していたか、またはアドバイスなどいただけたらと思います🙇♀️💦
筆者にも2歳7ヶ月の息子がおり、パンツデビューができるようまさに今取り組んでいる状態です。しかしイヤイヤ期と重なり、トイレを進めても「行きたくない!」と断り続ける日々。筆者の気持ちが折れてしまい、今日はトイトレをしなくてよいか…と諦めていまうこともしばしば。
今取り組んでいることは、朝起きた後やご飯を食べた後はトイレへ行く、ということを1日の流れでルーティン化すること。行ってもおしっこをしないこともありますが、行けただけでも今までに比べたら進歩しているので、オーバーリアクションでほめてあげています。わが子はまんざらでもないようで、ほめると喜んでいるようす。トイレでは「できたよシール」を貼れるようにしているので、行くことによる特別感もあるようです。
また、スーパーの布パンツが売っているコーナーを通ったときには「このパンツかっこいいなぁー!トイレに行けるようになると、このかっこいいパンツがはけるようになるよ!」と、息子の好きなキャラクターのトレパンを見せ、アピールすることも。
先輩ママから学ぶ、おむつ卒業テク6選
トイレトレーニングで大事なのは、無理せず焦らないこと。頭の中では分かっていても、イヤイヤ期と重なったり思うようにいかなかったりすると、ママもくじけてしまうそうになりますよね。
筆者の息子もトイトレを始めたばかりなので、コツが気になるところ。そこで、先輩ママから子供をやる気にさせるテクニックを聞いてみました。
1.こまめにトイレへ誘ってみる
3日くらいでだいぶ誘えば成功できるようになったので、その後は逆にあまり声をかけず、自分から言えるのを待ちました。
決まった時間に声がけし、まずはトイレに座らせることからスタート。はじめはうまくできなくても、そのうちおしっこが出るように。筆者も朝昼晩の声がけは心がけています。トイレへ行ったら、しっかりほめてあげることもポイントですね。
2.あえて布パンツをはかせてみる
トイレは怖がったので、お風呂場でするようになって、洋式トイレ型のおまるで出来るようになって、今日普通のトイレ(補助便座などはなしで、私が支えてあげるスタイル)で出来ました😊
大変でしたが、1週間くらいで昼間のおむつはずれました😆
あと、下の子のおむつ交換を手伝ってもらったりしました。「赤ちゃんだからおむつ交換しよーね。」といいながら。
綿のパンツしか履かせないで生活させ、そのまま漏らして足も床もびしょびしょにさせて気持ち悪いことを認識してもらいました😅
それで子供自信におしっこが出るタイミングを知ってもらい、行きたくなったら行こうね。で、解決しました😄
たまに粗そうもありましたが、これですぐ取れた記憶があります😄
「おしっこでぬれる感覚=気持ち悪い」につながり、トイレに行けるようにする方法も。
おもらしに付き合う覚悟がいりますが、早くおむつが卒業できそうですね。暖かい季節だと、おもらししてしまった洗濯物もすぐ乾くので今からの季節はチャンスかもしれません。
3.トイレに行く楽しみを作ってあげる
可愛いものとか好きだと思うので、
もしトイレでおしっこできたら、
シールを貼るようなシートを
手作りして、シールを貼ってあげたり
するのはどうでしょうか☺️💓
子どもも楽しんでできると思います✨
トイレに行く楽しみを作ってあげるのは、行く理由にもなるのでよいですよね。子供にとって、トイレは閉鎖的で未知の世界というイメージもあるのかもしれません。不安にならないよう、安心できるようなインテリアや空間づくりをするのも素敵です。
4.ママが見本をみせる
あとはリズムづくりから始めました。
おしっこ出なくてもいいから、朝起きた時、ご飯食べた後、お風呂の前、寝る前に行こうねって約束をしました。
とりあえず便座に座らせる、ふく、というのを繰り返しました。
で「ぼくも〜」とついてくるようなら座らせるし来なければ仕方ないか〜というくらいのトイトレ具合です😅
うちもイヤイヤ期真っ最中なので…
「あ~トイレでおしっこしたらすっごく気持ちいいなぁ!」
とかずーっと良い続けてたら、
「○○くんもトイレでおしっこする~!」
と言い出しました(о´∀`о)
イヤイヤ期は大人のマネをしたい時期でもあるので、ママもトイレで用を足すのだということが分かれば、その勢いで便座に座ってくれそうですよね。
また「トイレに行こう」と誘うとイヤイヤな子供も、ママのトイレについていくような軽い気持ちなので、トイトレのきっかけづくりになって良さそうです。
5.おまるを使ってみる
トイレは部屋と違い、狭く圧迫感があり怖いというお子さんもいるのでは。おまるであれば、普段生活している部屋でできるためトイレへ行くよりリラックスしてできるかもしれませんね。
おまるは衛生面から小まめな掃除は必要となってきますが、トイトレの第一段階として一時的に使用してみても良さそうです。
6.トイレを楽しい空間にする
トイレに行きたくなるような空間づくりをすることも、良いアイデアですね。
好きなキャラクターを貼ったりインテリアを明るい雰囲気にしたりすると、トイレを楽しい空間なんだと印象づけますし、好きなキャラクターが待ってるから行こうと言ってくれるかもしれませんね。
タイミングを見極めよう!
子供のタイプによってトイトレの進め方もさまざま。ママがイライラしたり焦ったりしていると、不思議と子供にも伝わりグズグズしてしまったりするものです。筆者も、すぐに息子に気持ちを読み取られないよう、ゆったりとした気持ちを持つよう心がけ、先輩ママのテクニックを試してみようと思います。
いつかは必ずおむつ卒業の日がやってくると心で思うと気持ちも楽になりますよ。