記念すべき「2歳のお誕生日」筆者が経験したお祝いの内容を紹介
年に一度の子供の誕生日。この日に向けてたくさん準備した、もしくはこれから迎える誕生日に向けて準備を始めたいママもいるのではないでしょうか。もうすぐ3歳になる子供を育てている筆者の家庭でも、2歳のときは1歳のときよりも張り切って準備をしていたのを覚えています。
「できる範囲でゆるっと」をモットーに、育児や家事をこなし日々を過ごしている筆者の家庭。どんなことを準備して誕生日を迎えたのか、紹介していきたいと思います。
2歳の誕生日に向けて準備したものを紹介
誕生日に何をどのくらいの規模でするか?をまず考えたのですが、筆者も夫も「そこまで豪勢じゃなくても良い、祝う気持ちが大事」という考え。簡単に、でも楽しく過ごせる一日にしたいなと思い、ひと月前から少しずつ準備していきました。
ケーキは生クリームではなくカスタードクリームで
筆者撮影
誕生日と言えば、ケーキですよね。最初はケーキを買うかどうか悩んでいたのですが、ボウルを使えば丸い形のドームケーキが簡単に作れることを知り、ドームケーキを作りました。
ケーキの中には水切りヨーグルトとフルーツを詰めて、外側にはぷるぷるしたカスタードクリームをたっぷり使用。カスタードクリームもレンジで簡単に作ることができるので、甘さ控えめなケーキに仕上げました。生クリームだと甘さが気になる…という方は、水切りヨーグルトやカスタードクリームを使ってみるとお好みの味に仕上げやすいですよ。
プレゼントは長く使えそうなものをチョイス
誕生日プレゼントには、アンパンマンの「おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX」を購入。ペンでタッチして言葉を覚えていくのも楽しいですが、絵本のように見て楽しむこともできそうだなと思い誕生日プレゼントにしました。
夜ごはんは、子供が大好きなハンバーグとコンソメスープ。ケーキに注力したかったので、子供が好きなものをささっと作りました。ハンバーグは種を作っておき冷蔵庫で寝かせておけば、焼く前に形成して焼くだけなので晩ごはんのときにバタバタせずおすすめです。
誕生日当日の流れを紹介
誕生日当日は平日だったため、夫に有休を取得してもらい、朝から少し遠い公園へ散歩に行ってもらいました。電車が大好きな娘は、公園のすぐそばを電車が通るたびに大興奮。その間に筆者はケーキと晩ごはんの下ごしらえに着手。お昼ごはんは簡単に済ませました。
昼寝を終えおやつタイムをしている間に、子供部屋へ誕生日プレゼントである「ことばずかんSuperDX」を置いて、子供の反応を観察。子供部屋に入った娘は一瞬固まっていたものの、新しいおもちゃであると分かったようで「あんぱん!」と指さしながらにっこり笑っていました。
ロウソクを立ててお祝いすると…
ハンバーグもコンソメスープもぱくぱくと食べてくれた娘の前にケーキを差し出すと、今まで見たことがない「丸くて黄色いケーキ」にびっくりしたようす。ロウソクを立ててお祝いして、「お口でふーってしてごらん」と声をかけると、一生懸命ロウソクに向かって息を吹きかけていました。
切り分けて食べやすいように少しケーキを崩してから渡すと、冷たいケーキに驚きながらもあっという間に完食。お風呂に入ったあとはすぐ布団に入り、夫と一緒に夢の中へ…。
夫と子供はしっかり触れ合えて、筆者は久しぶりにしっかりと料理の腕をふるえて、そしてみんなでお祝いできて大満足の一日でした。
アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX
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2語文を含め2200種以上の音声が収録されている、アンパンマンをテーマにした図鑑。子供が大好きなキャラクターたちが多数登場し、あいさつや季節の行事、身の回りにある日用品や食物、乗り物の名前も話してくれます。
タッチするだけの簡単操作で使いやすく、カラフルなイラストでどんどん言葉を覚えられます。
思い出に残る誕生日を
2歳の誕生日にプレゼントしたおもちゃは、何度も電池交換をしながら1年経った今でもまだまだ現役です。最初は使いこなせなかった機能もいつの間にか覚え、タッチしていろいろな楽器を演奏したり、野菜や果物を売る八百屋さんになりきったりもしています。
誕生日に食べた「甘いもの」も、きちんと「ケーキ」だと認識し、そして声に出して主張できるようにもなりました。子供の想像力は大人が思っている以上に豊かで、新しい発見をさせてくれるなあと思いながらいつも子供と遊んでいます。
何年経っても特別な子供の誕生日。出産を迎えたあの日の懐かしい気持ちを思い出しながら、最高の一日を迎えられるとよいですね!