年少さんの通園用リュックのサイズは?
まずは、年少さんの通園用リュックのサイズや容量の目安について知っておきましょう。
年少さんの通園用リュックのサイズは30×20センチ程度
3歳くらいの年少さんに合うリュックのサイズは縦30センチ、横20センチ程度がおすすめです。体格にもよりますが、これくらいの大きさだと2歳~5歳くらいまでが対象になるので、最初は少し大きく感じるかもしれませんが、成長しても使い続けることができます。
年少さんの通園用リュックの容量は5~10L
リュックの大きさはサイズだけでなく、容量でも判断することができます。リュックの容量は「高さ×横幅×マチ幅÷1,000」という式で計算することができ、単位はリットル(L)で表示されます。
たとえば、縦30センチ×横20センチ×マチ10センチの場合は容量が6L。サイズからも割り出されるように、年少さんの通園用リュックの容量は5~10L程度が適切といえるでしょう。
キッズリュックの選び方
サイズ以外にも、キッズリュックを選ぶ際には注意したいポイントがあります。
開け閉めのしやすさや使いやすさを重視
キッズリュックは、大人用に負けないくらい種類が豊富で、サイズだけ見てもいろいろなものがあるので、実際に使いやすいかどうかも非常に重要です。特に、子どもでも開け閉めしやすいかどうか、ファスナーの形状やポケットの大きさなど、何を収納するのかもあわせて検討してみてください。
背負いやすいチェストベルトがあるかどうか
キッズリュックには、ずれ落ち防止のチェストベルトが付いているものもたくさんあります。チェストベルトは、肩ひもが広がってずり落ちないように、胸の前で固定するためのベルトです。元から付いていない場合は後付けすることもできますので、買おうと思ったリュックに付いていないなら別でチェストベルトも購入することをおすすめします。
素材や軽さもチェック
リュックはたくさん荷物が入るのも便利ですが、その分重くなることも考慮しておいたほうがいいでしょう。まだ小さい子どもは、重い荷物を背負っているとすぐ疲れてしまうので、なるべくリュックの素材は軽いものを選んでください。皮や布は厚さが増すと重くなるので、薄くても丈夫なナイロンやポリエステルがおすすめ。
年少の子どもにおすすめのキッズリュック6選
それでは、実際におすすめしたいキッズリュックをご紹介していきます。
Columbia キャッスルロックキッズ バックパック
丸いフォルムが目を引くキャッスルロックのキッズバックパック。たっぷり入る大容量なのに軽くて大きさを感じさせない使いやすいサイズ。開け閉めしやすいダブルファスナーにサイドポケット、インナーポケットがあり、ホイッスル付きハーネスやリフレクター機能搭載など安全面にも考慮されている多機能リュックです。
OUTDOOR PRODUCTS アウトドアプロダクツ リュックサック
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大きく開くファスナーで出し入れしやすく、とても軽くてコンパクトなフォルム。リュックだけでなく、手持ちやショルダーバッグとしても使えて便利です。
ベンデイビス キッズ デイパック
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シンプルなフロントポケットに、ブルーやカモフラージュ柄など男の子におすすめのかっこいいデイパック。軽くて丈夫で、雨よけカバーも搭載されているので、活動的な子どもにもぴったりです。
アウトドアプロダクツ チアフル キッズ リュックサック
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大きいフロントポケットが使いやすい定番スタイルのリュックですが、カラーや柄が豊富で選ぶのが楽しくなりそうな商品です。価格もお手ごろなので、何種類か用意しておきたい時にもおすすめ。
】mori-ruck-g
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たくさん入るのにとても軽いので、小柄な女の子にも使いやすいリュックで、リフレクターやズレ落ち防止のハーネスなど、安全面にも考慮されています。
かわいらしいパステルカラーにハリネズミやらくがきなどのユニークなデザインがあり、同じシリーズでトートバッグやシューズバッグもそろえられるので、こだわりたい女の子にもおすすめ。
コールマン キッズリュック
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容量は5Lと小さめですがサイドポケットもあるので使いやすく、とても軽いので初めてのリュックとしておすすめです。リフレクターや緊急時に使えるホイッスル付きです。
使いやすく安全性の高いリュックを
年少さんになって初めて使うことも多いリュック。デザインの良いものや多機能なものなどいろいろありますが、安全面や子どもの体に負担がないかなども考慮して選んであげてください。