夏生まれの赤ちゃんの名づけ理由は?
大切なわが子へ思いを込めた名前は、一生のプレゼントとなりますよね。
生まれた季節や場所、使いたい漢字、読み方、字画…それぞれのこだわりがあると思いますが、皆さんはどのように名づけをしましたか?
名づけは大切な贈り物だからこそ、重要で簡単には決められません。ママリへも、このような投稿が寄せられました。
正解のない名付け。
夫の希望と自分の希望、中にはご両親からの希望もあるかもしれません。
考えれば考えるほど迷ってしまうものかと思います。
今日は、あなたのお子さんのお名前エピソードぜひ教えていただけませんか?
名前は人の印象やイメージを大きく左右するもの。優しい、たくましい、温かいなど、使われる漢字や読み方で変わってきますよね。パートナーの希望や周りのアドバイスなど、いろいろ考えるとなかなか決められないものです。すでに名づけに悩んでいる方たちもいると思います。
筆者も長男は名前がすぐに決まらず、生まれてから名前をしぼり決定しました。使用する漢字や響き、名前の由来なども意味のあるものにしたいですよね。
夏生まれの赤ちゃんにまつわる名づけエピソードをご紹介
名づけは一生もの。愛情をこめた名前は、赤ちゃんにとって最高の贈り物です。そんな名前を先輩ママたちはどのように決めたのでしょうか。
これからお日さまがさんさんと照り始める夏が始まります。もうすぐ出産を迎えるママたちの参考になるよう、この時期に名づけした先輩ママたちにどのような名づけエピソードがあるか聞いてみました。
夏にちなんだ名前や明るい印象を持つものなど、いろいろあります。いったい、どのような名前があるのか参考にしてみましょう。
夏生まれの名づけ:男の子編
まずは夏生まれの名づけ、男の子編です。季節にちなんだ名前だけでなく、男の子ならではの力強い印象がある名前がありました。
またきょうだいで同じ漢字を使い、共通点を作ったという意見もあり、ママやパパの希望を組み合わせた名前というエピソードも読むことができましたよ。
大和(やまと)
男の子
夏生まれ🐬
主人の名前が三文字で最後にトが付くのでそこを一緒にしたかったのと、誰でも読める漢字、男らしい名前、名字との相性が良い名前が大和でした😆🌸
私も主人もすごく気に入ってる名前です❤️
まずは男の子編の名前です。こちらのママは「大和(やまと)」と名づけました。三文字の名前で、最後に「と」がつく名前にしたかったそうです。
誰でも読める漢字で、男らしいもの、そして名字との相性も調べた結果「大和(やまと)」となりました。まさに日本男児!という印象な名前ですよね。力強く、たくましく、包容力のある名前だと思います。ママもパパもとても気に入っている名前だそうです。
結翔(ゆいと)
結翔→ゆいと。
うちは、わたしが沖縄出身で
旦那が岐阜で里帰り出産で沖縄で産みました!!
すごい沖縄が大好きなので
子供も沖縄で生まれたし
もう一つの故郷と思って欲しいと思って
沖縄っぽい名前にしました!
方言で、ゆいまーる(助け合う、一緒に頑張る)ってあるのですが
それで、結ってつけよう!って思い
旦那に相談したら、翔使いたかった!と言われ
結翔にしました!!
沖縄出身のママは「結翔(ゆいと)」と名付けました。大好きな沖縄で里帰り出産をしたママ。もう一つの故郷と思ってほしいという願いを込め、沖縄っぽい名前にしたそうです。
沖縄の方言、「ゆいまーる」から「結」という漢字を使いたいと思ったそうです。パパは「翔」という漢字を入れたいということで、二つを組み合わせ「結翔(ゆいと)」となりました。
2人の願いがこめられたすばらしい名前ですよね!
煌音(れお)
煌音(れお)というこだわりがつまった名前もありました。「音」という漢字を使いたかったパパと「煌」という漢字を使いたかったママ。
それぞれの希望を合わせて「煌音」となったそうですが、読み方に悩みいろいろと探す中、お寺で教えていただいた「れお」という読み方に。漢字だけでなく、読み方もかっこいいですよね。毎年「音」という漢字を使った名前は人気で、性別問わず名前人気ランキングに入っています。
こだわりだけでなく、ママたちの愛溢れる名前です。
耀音(よう)
さきほど紹介したママの2人目のお子さんです。お兄ちゃんともに夏生まれで、「音」という漢字を共通に「耀音(よう)」と名付けられました。
「煌」という漢字と同じような意味がある漢字を探し、「燿」を用いたそうです。お兄ちゃんともにかっこいい名前だと思います。光り輝く未来を背に成長し、たくましく育ってほしいですね。
葵生(あおい)
「葵生(あおい)」
漢字一文字の名前にしたくて、葵が候補に。調べていくと、葵の季節は6月〜8月、6月末予定日だったので、ぴったりだし、私の好きな花の向日葵🌻にも使われる漢字😊
花言葉も大望や温和、優しさ、等いいものばかりでした!
男の子らしい名前にしたかった旦那からすると、ちょっとかわいすぎなとこらが気になったようですが、歴史好きな旦那に徳川家は葵の紋章だし!いい意味たくさんあるよ!とプレゼン😁
画数を調べたところ、葵、一文字だと少し良くなかったので、生も付けて字面を男の子らしくカッコよく画数も良く!ということになりました!
葵のように、太陽に向かってまっすぐと元気で周りを笑顔にできる強い男の子になって欲しいと名付けました🌻
ちなみに、ローマ字でもAOIと3文字なので、英語のブロックやイニシャルカード?も名前の分、並べて一緒に写真撮れたりします💕
最後は「葵生(あおい)」という名前です。漢字一文字の名前にしたかったママは、「葵」という漢字が候補に挙がったそうです。夏の花、ヒマワリにも葵という漢字は使われていますよね。「葵」という漢字一文字では女の子のよう…というパパの意見もあり、「葵生」になったそうです。
太陽に向かって、まっすぐ元気で周りを笑顔にできる強い男の子になってほしいという願いを込めて名付けられました。夏らしさもある強い名前ですね。
夏生まれの名づけ:女の子編
次は女の子編です。夏らしい晴れ晴れとした名前や、お告げのような素敵なエピソードから名づけをしたお話もありました。
どのような名前エピソードがあるのか見ていきましょう。
心晴(こはる)
7月生まれのお子さんがいるママは「心晴(こはる)」と名付けました。心が晴れ渡るような明るい子であり、明るい人生になるよう願いがこめられています。
そして、人の心を晴れさせるような優しい子になって欲しいという思いもあるそうです。穏やかで、あたたかな思いがつまった名前ですよね。名前の由来から、ママとパパの優しさも伝わります。
晴花(はるか)
性別→女の子
時期→夏生まれ
娘が生まれた日、夢を見ました。
その夢が、女の子が晴れた空の下で元気に走り回っている夢で、直感でこの子は生まれた娘だと思いました。
なのでそこから【晴】と出産した数日後、病院から打ち上げ花火が見えたので【花】を取りました(^^)
こちらのママはお子さんが生まれた日に夢を見たそうで、晴れた空の下で女の子が元気に走り回っていたそうです。そして出産した数日後には、病院から打ち上げ花火が見えたんだとか。このできごとから「晴花(はるか)」と名付けられました。なんとも素敵なエピソード。まるでお告げのようですね。
お子さんが生まれた日にこんな夢を見るなんて驚きではありませんか?青空のように晴れやかで、花火のような明るく成長してほしいですね。
美音(みおん)
「美音(みおん)」
とつけました☺️
美しい音楽のように人を魅了するような人になってほしいと思いました。
私がピアノや楽器をやっていて音楽が好きだったのでこのような名前をつけました!
8月生まれの女の子のママは「美音(みおん)」と名付けました。美しい音楽のように魅了するような人になってほしいという理由から、この名に決まったそうです。
さきほどの男の子編でも紹介しましたが、「音」という漢字は人気なようす。音楽に携わっていたママだからこそ、つけたかった名前なのでしょうね。とてもかわいらしく、しなやかな名前だと思います。音楽は人を笑顔し、元気をくれるものですよね。
美波(みな)
6月生まれで、ちょうどいい気候のとき海が好きで、良く浜辺を散歩してました。打ち寄せる波がキラキラと
とても綺麗で、穏やかで人の気持ちを癒せる子になって欲しいと意味を込めて名付けました!
海が好きで、浜辺を良く散歩をしていたママからの投稿です。打ち寄せるキラキラした波はとてもうつくしく、きれいだったことから「美波(みなみ)」となりました。穏やかで人の気持ちを癒やせるようにと名付けられたそうです。夏ならではの名前であり、ママの愛情がたくさんこめられた名前だと思います。
生まれたお子さんも、キラキラかがやきながら成長してほしいですね。夏生まれの女の子らしい名前です。
茉由(まゆ)
【茉由(まゆ)】
茉は春から夏にかけて咲く茉莉花から取りました
わたしに似ずにかわいらしい女の子になってくれたらいいなあと 笑
由は人から頼られる存在になるように、自由にのびのびと育って欲しいなど色々考えてつけました
字画もちゃんと調べました
他にも2つ候補があり、最終的には顔を見てから決めようと主人と話していて
いざ産んで見たら(あーこれは完全にまゆちゃんだわ)と思い主人に「名前、まゆちゃんじゃない?」と聞くと「俺もそう思った」と返ってきたのでそのまま茉由になりました
LDR室で決定しました
最後は「茉由(まゆ)」と名づけたママです。6月生まれで、春から夏になる時期ということからこの名前になりました。この季節に咲く茉莉花から取ったそうです。
かわいらしく、人から頼られる存在、自由にのびのびと育ってほしいという思いをこめられています。願いだけでなく、字画も調べたそうですよ。
他にも候補をあげていましたが、生まれたお子さんの顔をみて「茉由(まゆ)」と決まったんだとか。ママとパパの意見が合ったのも素敵ですよね。
焦らずゆっくり、じっくり考えましょう
男の子と女の子、どちらもママやパパの思いがこめられた名前でしたね。季節にちなんだ名前だけでなく、どのように育ってほしいか、性格など、理由はさまざまです。
筆者の子供は季節に関係なく、つけたい名前を選びましたが季節にちなんだ名前も良かったな、と今は思います。どんな名前でも愛情がこもっていることに違いはありません。周りからの意見やアドバイスを参考にするのも良いですし、こだわりぬいた名前をつけるのも良いと思います。
たった一つしかない、その子だけのプレゼントです。焦らずゆっくり、じっくり考えてみましょう。