ぎりぎりの生活なのに、どこを節約しよう?
共働きで頑張っているのに毎日の生活がギリギリ。支払いも多く、さらに急な出費もあり大変…というママもいることでしょう。
けれど子供のために、貯金も少しずつでよいからしていきたい、ぜいたくはできないけれど子供にいろいろなこともさせてあげたい…。そんなときは、どうすればよいのでしょうか。ママリにも下記のような投稿がありました。
うちってなんでこんなにお金がないんだろうってつくづく思う。。
一応共働きなのに、毎回カツカツ、、
やっと今日、自動車税2台分と固定資産税、カードの支払いして一気に8万とんだ。笑
本当に手元に余るお金って数万円しかないし。。
皆さんはどうやってやりくりしてるのですか…
毎月所得税が引かれていても、別で来る自動車税や固定資産税などで支払いのキャパシティが超えてしまいそうになることも。
冠婚葬祭などがあると、さらに出費もかさみます。手もとに残ったお金で毎月やりくりを考え、そのうえ貯金はできるのでしょうか。家計を握るママは頭が痛いですよね。
今日からできる、小さな節約
今の生活を大きく変えることはできないけど、小さいことから少しずつ実践していきませんか。ここではママリに投稿された意見を参考に、無理なくできることをいくつか紹介します。
1.節約のために冷暖房完備の施設へ
あとは支援センターとか。
家にいると、どうしても光熱費がかさんでしまうもの。特に暑い時期や寒い時期はエアコンなどを使ってしまうために、さらに電気代がかかります。
そんなときは近所のショッピングモールなどに行けば涼しく、子供を遊ばせる場所などもあります。支援センターもおもちゃがあり、空調も完備されていて過ごしやすく子供も遊びに満足してくれるのではないでしょうか。
2.とにかく歩く
子供が小さいとママもベビーカーや抱っこで大変かもしれませんが、健康のためになるべく歩くのも節約の一つですよね。
歩くことで道ばたの花や葉っぱなどに子供も興味を持ってくれたり、普段しない話ができたりと新鮮な楽しみ方ができるかもしれません。
3.年パスを有効活用
近所の公園だけではすぐに飽きてしまう、もう少し違う場所にという場合は、動物園や水族館などの年間パスを利用すればお得になります。家が近ければ交通費や駐車場代もかからず行きやすいですね。
子供も動物などを見ることができるので、いつもの散歩や公園よりもキラキラした顔が見られるはず。
4.家計簿が苦手なら、先に貯金
家計簿をつけて細かく家計を見直すことも大切ですが、どうしても面倒で続かない、雑費がかさんでしまうという人は先取り貯金がよいかもしれません。
給料が入ったら先にいくらか貯金してしまえば、手もとにないぶんは使わないようにできますよ。
5.手作りで
外でランチを食べるとどうしてもお金がかかってしまう、でもお出かけはしたいというときはおにぎりやサンドイッチなど簡単なものでよいので手作りしてみてはいかがでしょうか。
ママの作ったお昼ご飯を、家以外でおいしそうに食べる子供の顔もいつもと違ってよいものです。お茶も持参して、節約してみましょう。
6.通信費も節約
まずは節約しやすい食費や外食費、日用品などから見直しを図る方法。今は、通信費も組み合わせや契約の仕方でずいぶんお得になることも。
ちょっと払い過ぎかなと思ったら別の通信会社で見積りをしたり、通信量から契約内容の変更を考えたりしてもよいかもしれません。
7.光熱費を少しでもうかす
暑い、寒いからと気温を上げすぎていたり下げすぎたりしていませんか。
適温になるよう調節するほか、扇風機や温風機の活用など特にエアコン使用時にはひと工夫をしてみてはどうでしょう。小さな子供がいる家庭では、どうしても気温の調節が大切なので無理のないように。
できることからこつこつと
どうしてもお金を使いたくない…とはいえど、無理な節約は長く続きません。まずは小さいところから考えていきましょう。例えば歩くのを多くすると、子供も自然と歩くことが楽しくなり、体力もついてくるかもしれません。手作りのおやつを子供と一緒に作るなどして、「しんどい」節約ではなく楽しんでプラスに考えられると、ママも子供も無理なく過ごせます。
ギリギリの生活で貯金がないなんて私だけかも…と悩まず、ママリの投稿でヒントをもらいながら賢く節約していきましょう。