冬の果物といえば、ミカンやリンゴ、イチゴなどいろいろありますが、柚子の「柚」という漢字もその一つ。
「柚という漢字は女の子をイメージするかな」という質問もママリにはありましたが、一緒に使う漢字によって男の子っぽくなりますよ、というコメントが返されていましたよ。
年賀の「賀」
- たいが:太賀、大賀
- えいが:栄賀、英賀
- おうが:王賀、桜賀
- がく:賀玖、賀工
- こうが:巧賀、幸賀
- かなた:賀七太、賀奈太
- はるか:悠賀、晴賀
- よしき:賀樹、賀紀
- まさのり:正賀、祇賀
- しゅうが:修賀、秀賀
- あつよし:敦賀、淳賀
- きひろ:瑛賀、秋賀
煌賀(こうが)です。
旦那が流行りの名前や文字は嫌、周りと被るのも嫌で(笑)
珍しく、且つ読みが難しすぎない、
男の子らしい漢字と、字画にこだわり付けました。(かなり難しかった)
煌は、きらめきとも読みます。
ある意味キラキラネームですかね。笑
賀は、年賀など冬を表す漢字、そして祝いの意味があるのでおめでとうの意味を込めて付けました。

流行りの名前や文字、周りの子どもと同じ名前は避けて、読みが難しくなく男の子らしい漢字と字画…と、とてもこだわって「煌賀(こうが)」くんと名付けたママ。
とても強く、男らしい響きでかっこいいと思います。漢字に込められた「きらめき」と「おめでとう」の思いは、わが子への特別な思いがとても感じられます。
「銀」
- ぎん:銀
- ぎんじ:銀司、銀路
- ぎんが:銀雅、銀河
- ぎんと:銀人、銀翔
- ぎんや:銀矢、銀耶
- ぎんじゅ:銀寿、銀樹
- ときかね:刻銀
- ぎんぞう:銀三、銀蔵
- よしかね:義銀
- ぎんすけ:銀助、銀舗
- ぎんのすけ:銀之助
- ぎんじろう:銀史郎
- ぎんごろう:銀悟郎
- ぎんいちろう:銀一朗
- ぎんのじょう:銀之丈、銀之丞
白銀の世界をイメージさせる「銀」という漢字は、冬生まれの男の子に古風な名前を付けたいというママパパにおすすめ。「ぎんのじょう」「ぎんのすけ」などの名前でも、「ぎんと」「ぎんじゅ」などの今風の名前でも、どことなく古風なイメージが漂う名付けができますよ。
「白」
- はく:白玖、白
- あきら:白、白羅
- ましろ:真白、眞白
- きよと:白澄
- こはく:誇白、凰白
- たかし:隆白
- はくと:白人、白透
- はくや:白哉、白弥
- りはく:李白、麗白
- はくま:白真、白茉
- しろう:白侑、白狼
- はくおう:白桜、白晄
- はくよう:白楊、白葉
- しろまる:白丸
- はくたろう:白太朗、白太郎
「銀」とともに冬をイメージさせる色であるのが「白」。「白」という漢字を使う男の子の名前は珍しいですが、「あき」と読むこともできるので、意外と幅広い名前に使える漢字です。
「柊」
- しゅう:柊
- あさひ:旭柊、朝柊
- ゆきと:雪柊
- とうま:柊真、柊馬
- ゆうひ:悠柊、有柊
- しゅうか:柊珂
- しゅうご:柊悟、柊吾
- しゅうと:柊登、柊斗
- しゅうま:柊真、柊守
- しゅうや:柊哉、柊椰
- しゅうへい:柊平
- しゅういち:柊一
- とうしろう:柊獅郎
- しゅうじろう:柊史朗
- しゅういちろう:柊一郎
冬を代表する植物である「柊」の文字は、冬生まれの男の子の名づけにピッタリの漢字です。「ゆきと」「とうま」などの今風の名前だけでなく、「しゅうへい」「しゅういちろう」など、冬生まれの男の子に古風な名前を付けたいというママパパの要望にも応えてくれますよ。
「橙」
- とわ:橙和
- とうま:橙磨、橙真、橙馬
- とうや:橙弥、橙矢
- とうり:橙吏、橙李
- とうじ:橙慈
- あおと:蒼橙
- りくと:陸橙
- ひろと:大橙
- だいち:橙智
- だいき:橙希
- かなと:橙叶
- ゆうと:佑橙
- ゆうだい:悠橙
- だいすけ:橙介、橙亮
- おうだい:央橙
「橙」は柑橘のオレンジ色から暖かなイメージがある漢字ですが、オレンジ色に熟するのは1~2月の真冬の時期。「とう」の読み方があり名前に使いやすいので、冬生まれの男の子に季節を感じる名前を付けたいというときにおすすめの漢字です。