子育てや仕事、自分の時間はどうバランスを取る?1歳児のママ・志帆さんの場合

女性にとって妊娠や出産、子育ては人生の中でも大きな出来事の一つ。妊娠前にできていたことが産後はなかなかできなくなった、と思うこともあるのではないでしょうか。ときには、全てが嫌になってしまうことも。さまざまな悩みや不安に対し、他のママはどのように自身の気持ちや時間と折り合いをつけているのでしょう。今回は、医療系ITベンチャーで働きながら育児をしている志帆さんへ、1日のスケジュールと共に子育てについてお聞きしました。

©88PROJECT

ハハプロジェクトとは?

ハハプロジェクトは、実際に子育てをするママたちが一つの場所へ集まり、育児と仕事の両立を目指しているプロジェクト。子供たちと過ごす時間を交代で担当し、みんなでママとしての役割を担うシステムをとっています。

産前はバリバリ仕事を頑張ったり、自分のためだけに時間を使ったりすることが当たり前だったけれど、産後は初めての育児や慣れない環境で精一杯に。余裕がなく、仕事と育児の両立がスムーズにできずもどかしく感じているママもいるのではないでしょうか。

ハハプロジェクトは、そんなママたちが互いを助け合うことで、一人の女性としていつまでも輝き続けられる環境を目指しています。共同保育・共同教育を軸に、子育てにまつわるすべてのことがポジティブにいくよう願いを込めて、新しい環境づくりを広げています。

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志帆さん流の子育てを紹介

子育て PIXTA

梅原志帆さんは37歳。1歳0ヶ月の女の子を育てながら、自宅で医療系ITベンチャーのリサーチ業務、英語翻訳などをされています。子育てと仕事、忙しくも充実した生活をおくっている志帆さん。現在は、育児:仕事=9:1のバランスで子育てを優先にしているそうです。

フリーランスで働いているということなので、普段どのようにスケジュール管理し、子育てと仕事を両立していているのか気になるところですね。早速、志帆さんの子育てを一緒にみていきましょう。

平日1日のスケジュール(1歳0ヶ月時)

洗濯物 PIXTA

  • 07:00 起床、コーヒーを飲みながら1日の流れを考える
  • 07:20 娘起床、お世話
  • 08:00 朝食準備、家事
  • 08:30 夫起床、家族で朝ごはん&団らん
  • 10:00 夫出勤、家事、娘と自分の身支度
  • 10:45 娘と外出(ハハプロジェクトや、読み聞かせの会などに参加)
  • 12:30 帰宅
  • 12:45 娘のお昼ご飯
  • 14:00 娘お昼寝、自分のお昼ご飯(お昼寝中にご飯、メールチェック、お昼の片付け)
  • 15:30 娘起床、読み聞かせ、娘と遊ぶ
  • 16:30 夜ご飯準備、娘とお風呂
  • 18:00 娘と2人で夜ご飯
  • 19:00 娘と遊ぶ、一人遊びが出来ていれば合間に仕事
  • 21:00 娘の寝かし付け
  • 22:00 娘の就寝後自由時間(映画、読書など)
  • 23:00 夫帰宅、夫婦の時間
  • 00:00 就寝

娘さんとの時間を一番に、日々を過ごされているのがよく分かります。ハハプロジェクトにも参加しており、子育てだけではなく志帆さんにとっても有意義な時間があるので、バランスがとれているのかもしれませんね。

筆者は専業主婦なので、毎日朝の時間公園へ行ったり、児童センターへ行ったりと息子中心の生活をしています。その分、ふと社会とのつながりがないことにとてつもない不安が襲ってくるときも。ハハプロジェクトのような環境があると、同じような立場の人同士で子育ての悩みやつらさを共感し合えるのかもしれないと感じました。

育児と仕事を両立できる環境は、素敵ですね。

夫との家事分担

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夫の出勤が遅い日は洗濯を任せ、帰宅が早い日は夕食後の食器洗いと家事も分担している志帆さん。

子供がいると、朝からおむつ替えや朝食の準備、身支度とどうしてもバタバタしがち。予定があると余裕がなく、ママも焦ってしまいますよね。洗濯物を干してくれるだけでも、やることが一つ減るため気持ちが楽になるのではないでしょうか。

妊娠してから一番つらかった時期

ママ 悩み PIXTA

妊娠してから1番つらかったのは、産後の3ヶ月。娘さんが1日に8時間程度しか寝なかったとのことです。そんなとき、夫がミルクを飲ませたり寝かし付けたりしてくれたほか、お義母さんが毎日食事を作って持ってきてくれたようです。実家のお母さんが身の回りの世話をしてくれたことにも助けられたとのことでした。

産後は体もまだ万全ではないので、助けてくれる人にどんどん甘え、自分だけで抱え込まないようにすることがママにとって良いのかなと思いました。

母として頑張っていること

支援センター PIXTA

母として頑張っているのは、1年間娘さん中心の生活をしたこと。子育てに影響がないよう、体調管理を徹底していたそうです。

娘さんはアクティブで、お出かけが大好きな性格。生後4ヶ月目以降は、遊び場や母子サークル、講座などへ毎日ベビーカーでいろいろと出向き、子育てライフを充実させていたようです。娘さんの好奇心や気持ちを尊重しながら子育てをし、志帆さん自身も育児を楽しんでいるようでした。

体調を極力崩さないよう、バランスの良い食事、手洗いうがい、マスクをするなど日ごろの健康管理は気を付けたいものですね。

ラクしている部分はここ

料理 PIXTA

ラクをしているのは、大人の食事なのだとか。お義母さんが自分たちへ、おいしい料理を家に届けてくれるそうでとても羨ましいです。

子育てをしていると料理する気力がない日もあるので、ご飯を作ってくれるサポートがあるのは本当にありがたいですよね。お義母さんの志帆さん家族に対する心遣いが、ひしひしと伝わります。

子育てに対する自分なりの決め事

子育て PIXTA

子育てに関して自分の中で決めていることは、娘さんが集中しているときはできるだけ好き放題させてみること。例えば、いたずらや食事などへ本人が本気で取り組んでいるときは、汚れでぐちゃぐちゃになっても止めずにいるようです。集中力が切れてしまったら、おしまいにして切り上げるようにしているそうですよ。

娘さんの場合、やりたいことを満足くまでやらせてあげると、興味の対象を変え次のことを始めるのだそうで、どんなやり方が合っているかしっかりと考えた結果の方法なのかなと感じました。

一人の女性に戻れる瞬間

女性 カフェ 一人 amana images

娘さん中心の生活を送っている志帆さんにとって、夫へ娘さんを預けて散歩をし、カフェでゆっくり朝ご飯を食べるのが一人の女性に戻れる時間とのことでした。

筆者は自分を見つめ直す時間があると気持ちにもゆとりが生まれたり、子供とも素直な気持ちで向き合えたりするため、一人になる時間は大切だなと感じます。

これからやりたいこと

仕事 PIXTA

志帆さんは「マインドフルネス」と「コーチング」の勉強をこれからしていきたいそう。

マインドフルネスとは、今だけに集中して、善悪の判断をせずにありのままを受け入れることだそう。さまざまな雑念やストレスから心が解放された気持ちになりそうですね。

コーチングとは、相手の持つ力や可能性を最大限発揮するための技術だそうで、コミュニケーション能力の向上につながりそうです。

筆者の場合、子育てで頭がいっぱいになることが多く何か学びたいと思ってもなかなか行動に移せていません。目標をしっかり持って行動している志帆さんは、きらきらしていて素敵だなと感じます。

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子育てに全力で取り組みながらも、女性として輝ける生き方を

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今回は、ハハプロジェクトより志帆さんの子育てのようすをお聞きしました。ハハプロジェクトの、「みんなでみんなの子供を子育てをする」という考えはとても魅力的ではないでしょうか。

こういった場が増えれば、多くのママたちが一人の女性として、母親としてさらにきらきら輝けるのだろうなと感じました。

子育てには正解がない分、自分の育児がこのままで良いのか不安になるときもありますよね。ママの不安やイライラなどは、子供へ不思議と伝わるもの。

ママがいつも自分らしくいられるよう家族と協力したり、自分の時間を作ったりしながら子供との日々を大切に過ごしていきたいですね。

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