5. 妊娠中に戻れるとしたら、どうする?
「もしも妊娠中にタイムスリップできたら何がしたい?」という質問にも、おなかの変化に関する声が上がっていました。
お腹が膨らんでいく様子を写真に撮ったり、旦那や家族ともマタニティだとわかる写真を残しておけばよかったかな。つわりがひどくてそれどころではないと思うけど、妊娠初期から中期後期の体の変化や気持ちを書き留めておけたらよかった。 ※1
妊娠中のお腹の膨らみが分かる写真を残しつつ、その時の様子を日記にしたい。 ※2
上記は今回の調査に寄せられた声の一部。おなかの成長写真だけでなく、そのときの不安な気持ちやつわりのしんどさなども記録しておけば、産後に振り返って「よく頑張ったんだな」「この頃はこれだけ大変だったな」と懐かしい気持ちになれることも。
子育てがつらいと感じたとき、見返すと励ましにもなるかもしれません。
そのほか、先輩ママたちが妊娠中にしておきたかったこととは
筆者も、妊娠中のおなかの成長をもっとしっかり記録しておけばよかったと後悔しているママの一人ですが、先輩ママたちは、写真撮影以外にもいろいろな「やっておけばよかった」を感じているようです。
妊娠中だからこそできることもあれば、「産後は忙しくてゆっくりできないから今のうちにしておきたい」と思うものもあるようす。一部を紹介します。
焼き肉や映画鑑賞など、外出に関する声が多数上がっていました。体調にもよりますが、産後しばらくは気軽に楽しむことができなくなるため、堪能しておくとよさそうです。
その他、家の掃除や整理をしたり、たっぷりと寝ておいたりなど、ゆっくりとまとまった時間をとって行うものがおすすめされていました。産後は一日があっという間に過ぎていってしまい、やることも山積みに。今のうちに、普段やらないことに時間を割いておくとよさそうです。
無理のない範囲でできることを。後悔のないマタニティーライフを過ごそう
妊娠・出産は、人生の中でも大きなできごとの一つ。先輩ママたちの声を参考に、産後は育児に忙しく追われてなかなかできないようなことをしっかり楽しんでおきたいですね。
特に、おなかの成長は本当に美しいもの。日々大きくなっていくおなかのようすをしっかり記録しておきましょう。いつか成長したわが子と、写真を見せながら一緒に思い出話をするのも素敵です。
今しかない大切な時間、後悔しないよう充実したマタニティーライフを過ごしてくださいね。