マッサージはしてくれないとのことでしたが、夜中でも体調の変化に気付いてさすってくれたとの声も寄せられました。
夜中に足がつることは、妊娠中に経験した方もいるでしょう。しかし、そのことに夫が気付いてケアしてくれた経験のある方となると、数はグッと少なくなるかもしれません。
できたらマッサージもお願いしたいところですが、いざというときは、自分の体を気にしてくれているようでうれしいですね。
マッサージだけでなくクリームも塗ってくれた
最近は臨月に入って良く駅までお散歩がてらお迎えいったり、階段上り下りとかしてるので追加で脚のリンパマッサージしてくれてます😭
あれ!?今日お散歩いったよね!これはマッサージ付きだね😏ってやってくれてます笑
入浴後に、クリームを塗ってケアしてくれるのが習慣になっている方も。おなかが大きくなっていく様子を2人でしっかり見ていくことができて、夫婦にとって良い時間となりそうですね。
また、お散歩をした日にはクリームを塗る延長でマッサージを付けてくれるとのこと。なんという優しさでしょうか。ぜひ世の夫には見習って欲しいものです。
つらいむくみや陣痛を解消するマッサージ方法
夫にマッサージを頼んでも、やり方がわからないと断られてしまう場合には、事前にマッサージ方法を調べておいて、レクチャーしてあげれば上手にやってくれるはず!
まずは、きちんと説明できるように自分でやり方を把握しておきましょう。
腰痛に効くストレッチ方法
- 妻はあぐらですわり、夫は妻のうしろに膝立ちになる
- 妻の両手を頭の後ろで組み、夫が妻の両ひじに手を当て背中を丸めさせる
- 息を吸うように促しながら、妻の胸を張らせて背筋を伸ばす
- 息を吐くように促しながら妻の身体をねじってストレッチ
- 同じ動きを2~3回繰り返して終了
脚のむくみ、つり、だるさに効くマッサージ
- 妻は片方のひざを軽く曲げて座り、夫は妻の足先を両ひざの間に挟んで固定
- ふくらはぎの側面に手を沿わせててブルブルと振動させるようにマッサージ
- ふくらはぎの中央のラインに沿って下から上へ、上から下にやさしくさするようにマッサージ
- 軽く叩いたりスライドさせたり、心地よいと感じる程度と回数でマッサージする
- ベネッセ「【動画】夫が妊婦妻にしてあげる!腰痛&むくみマッサージ」(https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=86299,2023年1月31日最終閲覧)
どうしてもつらいときは素直に頼んでみるのがベスト
妊娠中の心身のつらさは男性には理解しにくいもの。中には「産めば治る」とまったく気にかけない夫もいるようです。
でも、夫はおなかの中の子どものパパとなり、ママと一緒に育児をしていくパートナーです。妊娠中からその自覚を持ってもらうためにも、妊婦の腰痛やむくみなどのつらさを具体的に話して、マッサージなどで協力してもらうことは大切なこと。自然に気づいてもらうのは難しいので、どんなことがつらいのかを話して、どうしてほしいのかを素直に言葉で伝えるようにしてみましょう。
また、自分ばかり主張し過ぎず、夫への感謝やいたわりの言葉も大切にしてくださいね。妊娠中にマッサージや運動をする際はかかりつけ医に相談のうえ、無理のない範囲で行ってください。










