苦手なママ友をかわす3つの方法
まずは苦手なママ友をかわす3つの方法について紹介します。ポイントを押さえて苦手なママ友と上手に付き合えるようにしましょう。
距離を置く
保護者会や、保育園幼稚園などでの行事、小学校のPTAなど、どんなに苦手なママ友がいても、そこに自分がいないといけない場合もあると思います。
どうしても苦手な人とは、できる限り距離を置きましょう。極力関わらないようにします。それでも無理と感じる場合は、家族に相談のうえ、可能であれば思い切って引っ越してしまう、転園転校するなど、逃げてしまうことも一つの選択肢としてありでしょう。
あだ名をつける
どうしても苦手な相手がいて、夫にも感じている不満を聞いてもらいたいというときは、あだ名をつけて、状況を笑い話に変えてみるのもおすすめです。それだけで気持ちが少し軽くなるように感じられるかもしれません。
ただし、あだ名をつけて笑い話にするのは、自分の心を軽くするための手段にすぎません。他のママ友に言いふらすなど、本人の耳に入ってしまうもしくは、周りの環境を変えてしまうような影響を出さないように注意してください。
反応しない
苦手なママ友が高圧的に支配してこようとする人なら、反応しないようにしましょう。どのように話すかではなく、いかに話さないようにするか、関わらないようにするかが大切。
無理に言い返そうとはせずに、私はそうではないと一線を引いておくと気持ち的にも影響を受けにくくなるのでおすすめです。
悪口が止まらないママ友との接し方3か条
続いては、悪口が止まらないママ友との付き合い方について、3つのポイントを紹介します。
悪口は「言わない」
悪口は決して一緒になって言わないようにしてください。一緒になって言ってしまうと、その場が盛り上がったようになり、快感を覚えさせてしまいます。
そして徐々にエスカレートしていってしまいがちなので、自分から悪口は言わず、周りからの悪口にも乗らないようにしましょう。
悪口は「聞かない」
悪口を言うママ友の話は聞かず、別の話題を振りましょう。話題を変えて悪口を言わせないようにするのです。
そうすれば「話題の合わない人」として認識され、つまらないので相手の方から距離を置くようになり、近寄ってくることもなくなるでしょう。
悪口は「関わらない」
自分のいる場所で悪口大会が始まってしまったら、その場から離れましょう。無理に関わることはありません。
「トイレに行く」と言ってその場から離れ、戻ってきたときに違う会話の輪の中に入るなど、自分の身を置く場所を変えるようにしましょう。
苦手なママ友との付き合い方も参考になる!
話し方で決まる人の印象は9割だと言われています。本書では、どうすれば話し方によって良い印象を与えられるかを紹介。
また、苦手な人や嫌われている人、悪口を言う人との付き合い方についても解説しています。ママ友との関係に悩んでいる方にも、参考になる本でしょう。
苦手&悪口の止まらないママ友は無理に付き合わないこと
苦手&悪口が止まらないママ友も、どうにかして関わっていないといけないと思い込んでいる方もいるかもしれません。しかし、無理に付き合う必要はありません。
波長の合わない人は少なからずいるもの。無理に付き合うことで自分自身が傷つく場合や、いつの間にか自分も嫌われてしまう存在になる可能性があります。
自分を押し殺すのではなくお互いの違いを尊重するためにも、関わらないという選択をして無理な付き合いはやめましょう。