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監修:佐藤りか

冬に流行する「ノロウイルス感染症」には〇〇が効果的!薬局で見かけたら即買いすべきアレとは

今年の冬は新型コロナウイルス感染症の流行により、手洗いや消毒などを例年以上に徹底しているという家庭もいることでしょう。意識は新型コロナウイルス感染症に向きがちですが、冬に感染しやすい感染症の一つであるノロウイルス感染症のことも忘れてはいけません。食べ物から食中毒を起こすこともあれば、ウイルスが付いた物を通して感染することも。今回は、ノロウイルス感染症の予防方法と、家族の中で感染者が出たときの対処法をご紹介します。

PIXTA

ノロウイルス感染を予防する方法

ノロウイルスの感染を防ぐための方法をご紹介します。

手洗いをしっかりする

手洗い PIXTA

手にウイルスが付着することで感染する場合があります。ごはんを食べる前や調理をする前、トイレに入った後、自宅に帰ってきたときなど、都度手洗いをするようにしましょう。

手のひらだけでなく、爪の間や手首なども忘れずに洗いましょう。子どもが感染している場合は、排せつ物にもウイルスが入っているので二枚重ねで手袋をはめて処理をし、処理後は手洗いを入念に行ってください。

加熱処理をする

鍋 PIXTA

カキなどの二枚貝から感染することがあります。ウイルスは熱に弱いため、中心部までしっかり加熱をしてから食べるようにしましょう。

厚労省の資料によると、二枚貝は中心部が85~90度で、少なくとも90秒間の加熱調理が必要です。

また調理器具は、洗剤等で十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウムに浸しましょう。まな板や包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は、85度以上のお湯で1分以上の加熱が有効です。

特に二枚貝を扱う際は、専用のまな板と包丁を使用する、もしくは使用する度に洗浄や熱湯消毒を行なうなどの対策により、他の食材への二次汚染を防げます。

体調に異変があったら料理をしない

休む amana images

自宅で料理をつくる大人の健康に問題はないでしょうか。調理をする人がノロウイルスにかかっている場合、ノロウイルスは少ないウイルス量で感染するので、ごくわずかなおう吐物などが付着した食品でも他人を発症させると言われています。

そのため、身近にいる家族が感染してしまう可能性があるのです。「なんだかいつもと違う」と感じたら料理はせず、ゆっくり休むようにしましょう。

家族が感染したときの対処法

ノロウイルスは感染力が強いことが特徴です。感染者との接触はもちろん、ドアノブやカーテンなどからもうつる可能性があります。そのため家族の誰かがノロウイルスにかかると、順番に他の家族が感染する、ということも珍しくありません。

もし家族がノロウイルスにかかってしまったら、どうしたらよいのか対処法をお伝えします。

おう吐物がかかったものはすぐビニール袋に

ビニール袋 PIXTA

ノロウイルスにかかると突然吐くことがあります。子どもがおう吐をした場合は、のどの詰まりがないか確認し、落ち着いたら吐いたものがかかってしまった服などをビニール袋に入れましょう。

このとき、マスクや2枚に重ねた手袋をつけ、触れないように処理することがポイント。触れていなくても、処理が終わったらしっかり手を洗いましょう。

窓を開けて換気をする

窓 PIXTA

吐いたものを放っておくと乾燥して空気感染する恐れがあります。素早く処理することが大切です。また、処理中は換気をしましょう。2か所以上の窓を開けると効果的です。おう吐物の処理をしている間は、子どもを近づかせないようにしましょう。

使用したリネンなども消毒を

食器 PIXTA

ノロウイルスにかかった家族が使ったり触ったりしたものは消毒するようにしましょう。部屋のカーテンや衣類も対象です。

リネン等は、水しぶきを吸い込まないように注意しながら静かに洗剤でもみ洗いをした後、85度のお湯で1分以上の熱水洗濯が適しています。

熱水洗濯ができる洗濯機がない場合は、次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が有効。市販品で「ノロウイルス用の消毒」が販売されているため、事前に用意しておくと安心です。

布団などすぐに洗濯ができない場合は、よく乾燥させてからスチームアイロンや布団乾燥機を使用しましょう。

汚染されたものを下洗いした後は、その場所も次亜塩素酸ナトリウムによる消毒をしておくことも忘れないようにしましょう。

いざというときのために備えておきましょう

病院 PIXTA

ウイルスは目に見えないため、いつどこで感染したかは判断しにくいもの。そのため気をつけていても感染するリスクは常にあり、突然症状が出てくる場合があります。

家族が突然発症してもすぐ対応できるように、自宅には次亜塩素酸ナトリウムや手袋、ビニール袋など必要なものを準備しておくのがおすすめです。

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記事の監修

株式会社子育て研究所 代表取締役

佐藤りか

株式会社子育て研究所代表、教育コンサルタント。
ベネッセコーポレーションなど教育業界で長年勤務。幼児教育から高等教育まで幅広く知見を深める。その後、株式会社子育て研究所代表取締役に就任。子どもとママ向けのアットホームなサイト「アフェクション」、編集業「ものかき」などの運営を手掛け、自身の執筆・監修や講和も多数。各種ビジネスコンテストで大賞や優秀賞の受賞歴がある。その他、東京都主催「TOKYO STARTUP GATEWAY」にてメンター&講師を務める。プライベートでは2児ママとして仕事と家庭の両立を強く意識して活動中。

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