【何歳から飲ませていい?】ジュース
子ども用のジュースや果汁が入ったジュースをあげているという声がありますが、これにも注意点が。見た目にはわかりにくいですが、ジュースにも糖分が含まれています。
ここにおやつなどの砂糖も加わることを考えると、ジュースを水分補給と考えて与えてしまうことのリスクがわかるのではないでしょうか。
喉が渇いたときにあげると一気に飲んでしまい、もっと欲しがるかもしれません。「ジュースはおやつタイムにコップ一杯だけ」など、初めて飲むときからしっかりとしたルールを決めるとよいですね。
【何歳から飲ませていい?】野菜ジュース

2歳になると野菜ジュースも飲むことができます。体験談に寄せられているように、幼児用のものも販売されていますよね。
でも「野菜ジュースだから健康的でいい」と勘違いしてしまわないようにしましょう。
野菜ジュースとひとくちに言っても、原材料はそれぞれ異なります。どのような成分が入っているのか確認した上で与えるようにしましょう。
野菜ジュースもりんごなどのジュースと同じようにおやつの一部として考え、量と飲む時間を決めておくのがよいですね。
【何歳から飲ませていい?】炭酸飲料
子どもによって好みがわかれる炭酸飲料ですが、まず注意したいのが、糖分の過剰摂取。ジュースや炭酸飲料には多量の糖分が含まれています。
飲料によって一日当たりの目安量が記載されているので、それを参考に飲む量を調整できるでしょう。
最近は無糖や糖類ゼロというものもありますが、炭酸飲料はガスを含み、小さな子どもはおなかがいっぱいになってしまうこともありため、注意が必要です。
いずれ飲めるようになるのですから、楽しみはもう少し先にとっておいてあげてもいいかもしれませんね。
【何歳から飲ませていい?】スポーツドリンク
汗をかいたときや、体調を崩した時などに飲ませるスポーツドリンク。イオン水を飲むこともあるかもしれません。これは、水分と一緒に排出されてしまうナトリウムなどの電解質を補充するためのもの。
電解質の吸収を助けるために欠かせない糖分も入っているため、飲み過ぎには注意が必要です。リンゴやブドウなどの味がついているものをジュースがわりに飲むこともあるかもしれませんが、飲みすぎると食欲が落ちることがあります。
ベビー用のスポーツドリンクも用量を守って飲むことが大切です。
また、最近よく見かける透明にフレーバーウォーターは、香料や砂糖を加えて味付けした飲料です。これも、飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
【何歳から飲ませていい?】乳酸菌飲料
ヤクルトは1日1本、毎日飲み続けることによって腸内環境が整って、免疫力がアップし、病気の予防になります。
なので、ぜひ飲ませてあげてください。
私は家族全員毎日飲んでます。
知識のない人が歯が溶けるとか砂糖の塊とか言ってますが、商品のこと、乳酸菌のことをきっちり勉強して理解するとほんとに良いものだとわかりますよ。

腸内環境を整えてくれる乳酸菌飲料、健康のために飲んでいる方もいるかと思います。必ず栄養成分表示や一日当たりの摂取目安量を確認するようにしましょう。
体に良い飲料でも飲み過ぎは禁物。特に小さな子どもは、内臓に負担をかけてしまうことになってしまうかもしれません。
- クリクラ「【子供の飲み物】牛乳や炭酸・水道水は何歳から?」(https://www.crecla.jp/blog/2020/10/post-491.html,2020年12月10日最終閲覧)
- WAKODO和光堂「日本で最初の乳児用イオン飲料アクアライト」(https://www.wakodo.co.jp/product/special/babyfood/drink/aqua/,2020年12月12日最終閲覧)
- WAKODO和光堂「赤ちゃんの水分補給について」(https://community.wakodo.co.jp/community/drink/index.psp.html,2020年12月12日最終閲覧)