バレーボールやハンドボールなど、広いコートを使って多人数で行う競技は、コートの左側に左利きの人がいるだけで守備や攻撃の範囲が向上するため重宝されます。
またラケットを使う競技は、右利きの相手と比べて弾道が変わり相手にやりづらさを感じさせ、ボクシングや柔道などでは力が入る利き手が異なりプレッシャーを与えられますよ。
電車の改札、バスの運賃箱は全て右側なので不便
とりあえず文字を書くのは右手で頑張ってもらおうかなって思ってます😣
電車の改札やバスの運賃箱は通路に対して右側についています。そのため、ついつい左手できっぷを持ってしまってあたふたしてしまうことが少なくありません。ICカード乗車券も同じように左手で持つと、めいいっぱい腕を伸ばしてタッチするため、ICカード乗車券は右で持って改札を通る人もいるようです。
習字は嫌いな科目だけど名前だけが上手
習字は止めやはらいなどの関係から、右手で大筆を持つよう小学校で指導されます。筆者も例に漏れず右手で大筆を持ち慣れない右手で字を書くよう指導されたので、習字の時間は憂鬱でした。
ただよい面もあって、小筆は右手で持つよう厳しく言われることはありません。左でペンを持つ人は左手で小筆を持てるので、手を汚したり、書いた字をこすらせてしまいやり直しさせられたりすることなく、きれいに名前が書けます。
横書きノートは手が汚れる
日本は右利きに都合の良いように何でも作られてる感じがありますしね~。
日本語からして、右利きに書きやすい様になってますし。
左利きは、縦書きは手に擦らずに書けますが横書きは手に擦れるのが私個人として一番いやです(笑
算数や社会、理科で使うノートは基本的に横書きです。横書きで文字を書く際、手の端が書いた文字を擦っていくので、鉛筆やシャーペン、ボールペンなどで手やノートを汚してしまいます。たくさんノートを書いた授業の後は手洗い必須なくらい真っ黒になることも。
国語で使用するノートは縦書きになっていることが多いので、手が汚れずすらすら書けますよ。
注ぎ口がついているおたまは使えない
注ぎ口がついているおたまをレードルと呼びますが、レードルには右手で持ったとき液体が左側に流れるよう設計されています。持ち手も注ぎ口も決まっているので左手で持つわけにもいかず、給食の配膳などで汁物の担当になったときやバイキングの際、汁物の鍋用にレードルが準備されていたときのガッカリ感は言葉に例えようがありません。
ホームセンターや通販サイトで左利き用のレードルが販売されていますので、レードルが欲しい方はぜひ探してみてくださいね。
時と場合に応じて両手がフル活用できる
パソコンの時です。
私はえんぴつと箸が左で刃物・縫い物・ボールなどは右…と、両方使えてマウスも右なので、
仕事のときにマウス右に持って左でメモができる時は便利だと感じてます😁
ナイフとフォークの時もわりとすんなり使えましたし、悪いことばかりじゃないとも思ってます😊
鉛筆だけ右に矯正されました。
母曰く、食事などの好きな時間は、楽しく食べてもらいたい、過ごしてほしいと思ったからだそうです。
鉛筆だけは、字を左手で書くと書いた字の上を手が覆ってしまうので、汚れてしまったり、書いたものが見えないデメリットがあって矯正したそうです。
スポーツなどは左利き貴重ですし、私は両利き結構気に入っています😊
特に、右手で字を書いて、左手で消しゴムで消すのが便利です😁(最近までみんなそうしてると思っていたら、違うみたいで衝撃でした🙌左利きあるあるのようです😂)
娘ももし左利きなら同じようにしようと思っています☺️
片手で何かを操作しながら反対側でメモを取る、という器用なことができるのも左利きならでは。筆者は学生時代、右手で箸を持ってお弁当を食べながら左手でペンを持ちノートを開いて試験勉強をしていました。
電卓の操作やパソコンのマウスなど、左手でペンを持ったまま操作できるものはいくつかあるので、便利と感じる人は多いでしょう。










