まるで絵の具のパレットのような形をしている木琴。床に置いて子どもが座って演奏できるように考えて作られているそうです。13音階あるので、音の幅も広がりより本格的な楽曲に挑戦できるのもうれしいポイント。すきな楽曲を演奏できたり、木琴の音に合わせて歌ったりと楽しみも広がります。
コンサート用の木琴を製造している、群馬県にある工房で職人が丁寧につくっており、正確な音が出るように一音一音調律されているそうです。
⑨KAWAIシロホンピアノ G 9051
8つの木の鍵盤を指でたたくと木琴が鳴る、新感覚のおもちゃ。もちろん、バチで板をたたくと木琴としても使用でき、木琴とピアノをミックスしたかのようです。
楽器メーカーのおもちゃということもあり、音程のチューニングも正確です。また、側面の小窓をのぞくと、木の鍵盤が木琴をたたく様子を観察することができるので、お子さんが遊びながら音のどうやって鳴っているのか仕組みが学べるようになっています。
⑩アウリス社 アウリストロムメール
トロムメールとは長さの違う8枚の音板を円柱状に並べた木琴のような打楽器。1枚ずつたたくと異なる音で響き、中でグルグルかき混ぜると不思議な音がなるのでお子さんも興味津々。机の上に置いても、手に持っても遊べる「くり返し」が楽しい楽器になっています。
形もかわいらしい円柱型なので、小さなお子さんも扱いやすいかと思います。お子さんが、音を楽しむ第一歩になりそうですね。
親子で音を楽しもう!
木琴は音色がとても優しいので赤ちゃんの耳にもなじみやすく、自由にバチでたたいて鳴らしても聞き心地の良いもの。赤ちゃんのころはバチを持ってたたいたり、転がしたりするなど、自分の動作に対して音が出るという経験を楽しみ、木琴1つで我が子の感性や音感を伸ばしてくれそうです。
知育おもちゃとしても人気の木琴で、ママも一緒に音を楽しみながら、お子さんの感受性を育ててあげましょう。










