うんこを題材とした珍しさが話題のうんこドリルシリーズからも、入学準備ドリルが出ています。
子どもが楽しみながら勉強を進められるように、すべての問題がうんこと関連しているのが特徴。国語と算数、生活の3教科が学べる内容となっており、バランスよく取り組めます。
うんこキャラクターがかけるテンプレートなど、付録も楽しいです。入学準備に取り組みたいと考えているけれど、子どもが前向きになってくれないようなときにも活用してみてはいかがでしょうか。
すみっコぐらし学習ドリル 入学準備~小学1年のひらがな カタカナ
サンエックスの人気作品「すみっこぐらし」のイラスト付きで楽しく学べるドリルです。特に、1年生の国語に対ししっかり備えたいと考えている方に向いています。ワクワク感を持って取り組めるように、かわいいシールが78枚もついているのが特徴。
塗り絵のほか、しりとりやパズル、なぞなぞなど、ゲームを楽しみながら学べる工夫が詰まっています。ひらがなはもちろん、カタカナの書き方や筆順、それらの文字を使った言葉などが掲載されているドリルです。
楽しみながら脳を活性化させる おんどくれんしゅうちょう
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5~6歳が音読の練習をするのに活用できるドリルです。「はっきりとよみましょう」「ゆっくりとよみましょう」など、読み方のポイントもわかりやすく掲載されています。
1日5分から取り組めるので、入学準備として短時間から始められるドリルに挑戦したい方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
目で文字を見て、声に出して読み、それを耳で聞くことにより、視覚・聴覚を刺激できるのが特徴。ただ読むだけではなく、間違い探し、がんばりシールなどの工夫もされています。
入学準備で家庭学習の習慣を身につけるポイント
小学校入学準備ドリルを用意したら、お家での学習を習慣づけるためのポイントを押さえて、学習を継続できるようにしましょう。家庭学習の習慣を身につけるためのポイントは次の3つです。
- 小学校入学前までに習慣づけること
- まずは基本を身につけること
- 「勉強は楽しい」という意識をもたせること
「基本を身につける・勉強は楽しい」の実体験
筆者には小学3年生、1年生の子がいますが、どちらも「入学準備」の教材を親子で取り組みました。「もじ」や「かず」については「50音を読める」「1~10までの数の概念がある」という部分を一緒に楽しくできたらよいな、と思っていました。
たとえば、50音はお気に入りの絵本を子どもに読んでもらって、「すごく上手だね、とっても楽しかったよ」と声かけをしていました。
数はおやつをみんなに配る、という取り組みをしました。子ども自身を「先生」にしてわかったことを教えてもらう(発表してもらう)とやる気もとても上がって楽しそうでした。
利用中の通信教育やタブレット学習を取り入れるのもアリ
家庭学習の習慣は、学年が上がるほど身につきにくくなることもあるので、入学前に習慣づけてあげてもよいのではないでしょうか。
「こどもチャレンジ」や「月刊ポピー」などの通信教育を利用したり、タブレットで遊びながら学習する方法を取り入れたりすると、学習習慣が身につきやすくなるでしょう。
いろいろな入学準備教材を活用して基礎を身に着け、応用編もどんどんわかるようになると、達成感とともに「勉強って楽しい!」と思ってもらいやすくなるかもしれません。
入学準備ドリルを使って楽しく家庭学習を!










