背部叩打法
©ママリ
- 赤ちゃんをうつ伏せにする
- 赤ちゃんのおなかと顎を支える
- 赤ちゃんの頭を低くし下を向くようにする
- 左手で背中の中央を5~6回叩く
胸部突き上げ法
©ママリ
- 赤ちゃんを仰向けにする
- 左腕で赤ちゃんのお尻から背中を支える
- 左手で赤ちゃんの頭をしっかりと支える
- 右手の人差指と中指で心肺蘇生(そせい)法と同じように胸を圧迫する
- 5~6回繰り返す
シールやおもちゃなど、小さいものを誤飲したかもしれない場合
硬貨や小さなおもちゃ、ピアスなどの装飾品、ガラスや針などの尖ったものは、吐かせずに病院に行きましょう。
ボタン電池や磁石を飲み込んでしまうと胃に穴があくことも。この場合も無理に吐かせずに受診しましょう。 ※1
誤飲が疑われるけれど、子どもの様子が普段と変わらないような場合は、診療時間に病院を受診しましょう。その際、飲み込んだ可能性があるものは何なのか、どれくらいの量なのかを伝えられるようにしましょう。
医薬品や化粧品、洗剤類を誤飲したかもしれない場合
飲んだ可能性のあるものがわかっている場合には、どのような対応が必要か調べます。電話相談など、複数の窓口で対応してもらえますので、慌てずに対処方法を確認しましょう。
電話相談
- 大阪中毒110番(365日 24時間対応):072-727-2499
- つくば中毒110番(365日 9時~21時対応):029-852-9999
- たばこ誤飲事故専用電話(365日 24時間対応):072-726-9922
オンラインで確認
- 厚生労働省「2. 家庭用品等に係る小児の誤飲事故に関する報告」(https://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/12/h1226-1e.html,2021年10月8日最終閲覧)
- 後藤こどもクリニック「乳幼児の誤飲事故防止ガイド」(http://www.ne.jp/asahi/goto/clinic/_userdata/accidentalingestion.pdf,2021年10月8日最終閲覧)
- 政府広報オンライン「「えっ?そんな小さいもので?」子どもの窒息事故を防ぐ!」(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201809/2.html,2021年10月8日最終閲覧)
- 消費者庁「子どもを事故から守る!!事故防止ハンドブック」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/pdf/child_170426_0002.pdf,2021年10月8日最終閲覧)
誤飲の予防で親ができること










