赤ちゃんや子供のお絵かきに使うクレヨンはどう選ぶ?
小さい頃は男の子も女の子も皆さんお絵かきをした経験があるかと思います。たくさん描いてパパに見せたり、幼稚園や保育園で母の日にママの似顔絵を描いて見せたりしたことがある方もいるのではないでしょうか。
赤ちゃんのお絵かき道具には、太くて握りやすいサイズの「クレヨン」が定番とされていることが多いです。今では、米や野菜から作られたクレヨンも販売されているのをご存知でしょうか?
クレヨンを持たせているときに気をつけたいこと
赤ちゃんがクレヨンを手に持ってお絵かきを始めたとき、ママは気を付けなければいけないことがたくさんあります。とにかく近くにいて、見守ってあげましょう。
①誤飲・舐めないように気を付ける
赤ちゃんがクレヨンを使う上で1番気をつけたいのは、誤飲や飲み込んでしまった際に喉に詰まってしまうことです。
何でも口に入れてしまう赤ちゃんにクレヨンを持たせているときは心配で目が離せませんよね。例えば、クレヨンの中でもベビーコロールは製品に穴が開いているため、口にくわえても息を吸い込んだ際に穴から空気が通りクレヨンが吸い込まれにくくなるように作られています。
クレヨンを選ぶ際は、形状などにも注意してみると良いですね。
②汚れに気をつける
最初はきっと、渡された紙にたくさん絵を描いている赤ちゃんですが徐々に、壁や机などの色んな所が赤ちゃんにとってはキャンバスになってきます。
注意してもまだ赤ちゃんですので、できれば予め汚れても落ちやすいタイプのクレヨンを選ぶなどの対策をすると良いかもしれませんね。
クレヨンを選ぶコツ
- 体に害のない素材で作っているクレヨンを選ぶ
- 飲み込む心配のないクレヨンを選ぶ
- 汚れにくい、汚れが落ちやすいクレヨンを選ぶ
- 握っても折れにくいクレヨンを選ぶ
ママが予め安全で安心なクレヨンを選んであげることで、赤ちゃんに安心してクレヨンを使わせてあげることができます。
赤ちゃんは投げたり、ぎゅっと握ったりすることが多いので丈夫なクレヨンを選ぶこともポイントですね。
さまざまなクレヨンがあるので購入する前によく調べておくとよいでしょう。
- ブンチョウ「ブンチョウ」製品の特徴 - ベビーコロール(http://buncho.co.jp/ja/features/)
- mizuiro「おやさいクレヨンとは?」【おやさいクレヨン vegetabo】公式ウェブサイト(http://vegetabo.com/)
赤ちゃんや子供におすすめの安心素材クレヨン5選
赤ちゃんにおすすめの安心で安全なクレヨンを紹介します!安全なクレヨンを選ぶコツも踏まえて5つ紹介しますので、赤ちゃんにピッタリのクレヨンを探してみてください。
こだわりの詰まったクレヨンなので、プレゼントにするのもおすすめです。
1.おやさいクレヨン
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青森県で生産された野菜の形が悪い・傷が有るなど廃棄される部分を活用してつくられたおやさいクレヨン。米ぬかから摂れる油をもとにほぼ100%植物由来で作られています。
赤ちゃんはどうしても口にものを入れてしまいますよね。味まではしないようですが間違って舐めても大丈夫です。
色の名前は野菜で統一されていて、ごぼう、キャベツ、にんじん、ネギなどがあります。赤ちゃんも野菜への関心が一気に深まりそうですね。
2.大豆と蜜ろうクレヨン クレヨンロック(CrayonRocks)
クレヨンロックは今までにない形の石ころの形で作られています。原材料は大豆と蜜ろうです。
べたつかず、手につきにくいのも特徴のクレヨンロックはアメリカの特別支援教育に携わる現役の先生が考案したデザインです。
指が小さく、握力の弱い赤ちゃんでも持ちやすい石ころの形が特徴です。飲み込んでしまうのでは?と心配ですが、赤ちゃんの喉を通らないサイズで作られています。
ただし、対象年齢は3歳以上とのこと。サイズが小さいので、口に入れてしまう時期の赤ちゃんにはおすすめできません。
3.蜜ろうクレヨン シュトックマー(stockmar)
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キャンドルや粘土のなども取り扱っている、ドイツのシュトックマー社。シュトックマーの蜜ろうクレヨンの形は、スティックタイプとプロックタイプがあります。
蜜ろうはミツバチの巣から作られていることを指し、主に化粧品や漢方薬などに使われています。シュトックマーでは世界中から蜜ろうを取り寄せ、農薬やパラフィンなどの有害物質が含まれていないものだけを使用しているとのこと。
4.山田養蜂場のクレヨン みつばちクレヨン
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以前に話題になった山田養蜂場からクレヨンが発売されています!食品としても利用される蜜ろうをクレヨンに40%配合しています。
その他にもパーム油、ウコンなど天然由来成分を中心に使用し、安全性を追求しているクレヨンです。蜜ろうならではのなめらかな描きごこちと淡くやわらかな発色のクレヨンです。
こちらも対象年齢は3歳以上とのことなので、赤ちゃんに持たせる際は注意してあげてください。
5.キッズセーフティ部門最優秀賞受賞クレヨン ベビーコロール(baby color)
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初めて赤ちゃんが使うクレヨンに最適とされている人気のクレヨンがベビーコロールです。特徴のある形で作られており、赤ちゃんでも持ちやすく、折れにくくなっています。
ベビーコロールのクレヨンの中は空洞になっているので、重ねて遊ぶこともできます。万が一飲み込んでしまったとしても空洞があり、真ん中に穴も開いているので呼吸ができるようになっています。
汚れにくい素材で作られていますが、安心安全のAPマーク(無害マーク)もついてるので舐めてしまっても害はありません。
新たなクレヨンで新しい世界を!
赤ちゃんが描くものは大人からすれば未知の世界!野菜のクレヨンや蜜蝋のクレヨンで赤ちゃんは一体どんなものを書くのでしょうか?
今回紹介したクレヨンはちょっとしたプレゼントにもおすすめです。どれも人気商品なのでぜひチェックしてみてください!