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ベビージムは必要?どんなおもちゃ?
ベビージムとはアーチ型になっていてたくさんのマスコットや可愛いおもちゃがぶらさがっている赤ちゃん用のおもちゃのことです。
仰向けになっている赤ちゃんが手を伸ばすとぶらさがっているおもちゃに触れることができ、仕掛けによっては音がでたり、光ったりするものもあり、聴覚、視覚にはたらきかけ、赤ちゃんはその感触を体全体で楽しむことができます。
- IKEA「ベビージム, バーチ, マルチカラー」(http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/60167704/,2021年8月17日最終閲覧)
- Combi「ベビートイ プレイジム」(http://shop.combi.co.jp/shop/c/c108515/,2021年8月17日最終閲覧)
ベビージムのメリット デメリットは?
赤ちゃんも新生児期を過ぎると周りに興味を持ち始めます。寝返りはできなくても周りをキョロキョロしたり、近くのものに手を伸ばしてみたり…。こうした様子を見ていると「ベビージムがあった方がいいかな」とママパパも思いますよね。
しかし、ベビージムを使うのはそんなに長い期間じゃないのでは…と思うと買うかどうするか躊躇します。ママリにもこんな投稿がありました。
バウンサーはありますが、
おもちゃはカラカラが2個あるだけです!
首もあと少しで座りそうで、
寝返りも腕が抜けてるので出来たのかな?
って言う感じです!
1人遊びする物がないので、
ベビージム買おうか迷ってます。
メリーやベビージム必要ですかね?
そこでここからはベビージムのメリット・デメリットを実際にベビージムを買った先輩ママの意見をもとにご紹介します。
あって良かった!ベビージムのメリット
まずはベビージムがあって良かったという声をご紹介します。買って良かったと思える効果があるのはメリットですよね。
1:長く大活躍しています
今はジムにつかまりながら、自分でボタン押して好きな音楽選んで、手を叩いたりピョンピョン跳ねてリズム取ってます。
ネンネの頃からめっちゃ遊んでくれました。我が家では一番、使い倒したグッズです。
検診で目で追うおもちゃがあるといいよーと言われたので買いました。
かなり長く使えたし、飾りが取り外せてラッパや歯固めになるものだったので、未だに使えている部品もあります!
ジャンパルーも持ってます!たしか5カ月からです。ジャンパルーは買ったものの息子が嫌がって乗せたら泣くのでタンスにしまってあります。。笑
生後3カ月だと日中はベビージムか絵本読んだり、マッサージしたりしてましたね!
機能が充実しているベビージムでは、大きくなってからもずっと夢中になって遊べるような仕掛けがあるものも。お気に入りのジムが見つかれば大きくなってからも大活躍ですね。
ねんねからたっちまで、長く遊べるおもちゃはコストパフォーマンス抜群ですよね。
2:赤ちゃんが好きなおもちゃがたくさん
ベビージムは、対象年齢が「誕生から」となっているものもあります。新生児から、赤ちゃんの興味をひくようなおもちゃがいっぱい付いているのは素敵ですよね。
赤ちゃん用のおもちゃって最初は何を買ったらよいかわからない…そんな時も、ベビージムについているおもちゃを見ていれば「わが子がどんなおもちゃに興味があるか」がわかりそうです。
同じベビージムの中にあるおもちゃでも、音が鳴るおもちゃ、動くおもちゃ、キラキラするおもちゃ…子どもによって興味は異なると思いますが、この興味をママパパが見て取りやすいのはおもちゃがたくさんついているベビージムのメリットである気がしますね。
3:1人で遊んでくれる時間があったので助かった!
ベビージムを購入したことによるメリットは、なんといっても「1人で遊んでくれる時間がある」ということかも。初めての育児でも、上の子がいる場合でも、赤ちゃんが「ちょっとの間」だけ1人で遊んでくれることで助かる時間はあります。
ちょっと家事をする間、ちょっと上の子のトイレに付き合う間…そうしたスキマ時間に1人で遊んでくれるのはママパパにはとっても助かるのでは。
ここに気づいてなかった!ベビージムのデメリット
ベビージムにはメリットがたくさんあることはわかりましたが、逆にデメリットはないのでしょうか。実際にベビージムを買った先輩ママは、ベビージムのどんなところがデメリットと感じたのでしょうか。
1:きょうだいがいるとあまり使えない...
一昨日ベビージム出しました!
娘の方が興味津々で移動させてしまうので今のところあまり出した意味がないです(´ω`;)w
バウンサーも娘が座ってますw
ベビーベットは息子が寝てても気づくとよじ登ってます(´-ω-`)w
とりあえず飽きるまではベビージムとバウンサーは好きにさせようと思います(´-ω-`)
上の子が居ると、上の子が気になってしまってジムを移動させてしまうというコメントもありました。赤ちゃんが1人ならゆっくり遊べるのかもしれませんが、赤ちゃんの頭上にあるジムを上の子が移動させて...と思うと少し怖いですよね。
1人目の赤ちゃんの場合や上の子が大きい場合など、ゆっくり遊べる状態の時に用意してあげると良いかもしれませんね。
2:おもちゃを動かせない・手が届かないと遊べないので注意
ベッドメリーは自動で音楽が鳴ったり回ったりするものが多いのに対し、ベビージムは赤ちゃん自身が手動で動かさないと遊べないものもあるため、動かないおもちゃに赤ちゃんがグズグズしてしまうケースも。
手が届くようになると夢中で遊ぶという声もありますが、まだ赤ちゃん自身が思ったように遊べない時期はイライラしてしまう子もいるようですね。
3:使う時期や興味が合わないと遊ばない可能性も…
なので両方使いますが時期すぎると使わないのでひょっとしたら他のものでも代用できるかもですね(*pωq*)
歯固めや手で持てるおもちゃを渡したら興味あるもの無いもので自分で選んで遊んでました!
飽きたらねる!疲れたらねる!って感じのを離乳食始まる前(5ヶ月終わり)くらいまでは寝たいだけ寝かせてましたよ〜\(^o^)/
赤ちゃんの興味関心によっては、ベビージムを使って遊ぶより「体を動かしたい子」「自分で選んだおもちゃで遊びたい子」もいるでしょう。
ベビージムは「その場でとどまって遊ぶタイプ」がほとんどなので、活発に体を動かしたい子にはちょっと物足りなく感じられるかもしれませんね。
ベビージムはいつまで使える?おすすめはどれ?
ベビージムは製品によって対象月齢・年齢が少しずつ異なります。このため、生まれてすぐ使えるものから、2か月、3か月にならないと赤ちゃんが楽しめないものまでさまざまです。
購入の際には、「いつから使えるか」をしっかり確認しましょう。また、「いつまで使えるか」ですが、こちらも対象年齢は製品に記載してあるので、購入の際には確認をしてください。ただ「いつまで」に関しては、対象年齢を過ぎても楽しく遊べる子もいるので、子どもの様子を見てベビージムを卒業する時期を決めるのがベストでしょう。
次に、ママリに投稿されたコメントを踏まえたうえでの「おすすめベビージム」の種類をご紹介します。
おすすめ① 何通りにもなるベビージム
ママリに投稿された先輩ママのコメントでおすすめとしておおかったのが「3way」とか「4way」、「6way」というように、年齢に合わせて何通りにも使えるようなベビージムでした。
月齢が小さい時は寝転んで、大きくなったら座ったりしても使える、そして最後は知育玩具としても使えるような仕組みのあるベビージムはやはり長く子どもが楽しんで使えるようです。
おすすめ② おもちゃの取り外しができ、洗いやすいベビージム
市場に出回っているたくさんの種類のベビージム。中にはジムについているおもちゃの取り外しが面倒な仕組みになっているものも。せっかく赤ちゃんがたくさん遊ぶようなベビージムを購入しようと考えているなら、赤ちゃんが遊んだ後にしっかりおもちゃを清潔にできるものを選びましょう。
おもちゃの取り外しが簡単なものや、マットが丸洗いできるものは、赤ちゃんが万が一ミルクをジムマットの上で吐き戻したりしても、すぐに洗って清潔に保てますね。
おすすめ③ おもちゃの種類がたくさんあるベビージム
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ベビージムにはシンプルでお部屋のインテリアを邪魔しない素敵なデザインのものもたくさんあります。一方で、シンプルなデザイン・色合いのものは月齢の小さい赤ちゃんの興味を引きにくい場合も。
赤ちゃんがより興味をひきやすく、また楽しく遊べるものをと考える場合は、色合いがはっきりしたもので、赤ちゃんの興味をひきやすいおもちゃがたくさんついているものを選ぶのも良いでしょう。
- 東野産婦人科「赤ちゃんの目はどう発達していくの?」(https://www.toono.or.jp/diary/3905/,2021年8月17日最終閲覧)
- ボシュロム「赤ちゃんの目」(https://www.bausch.co.jp/vision-and-age/babys-eyes/baby-eye-development/,2021年8月17日最終閲覧)
- 公益社団法人 日本眼科医会「2.子ども視力の発達」(https://www.gankaikai.or.jp/health/betsu-003/02.html,2021年8月17日最終閲覧)
赤ちゃんが夢中になれるおもちゃは、ママもうれしい!
赤ちゃんが喜んで遊んでくれる仕掛けが満載のベビージムは、ママパパにとってもうれしいおもちゃ。家事をしている間や、おむつ替えをしたいとき、ひとり遊びをさせられるという点が大きいようです。
また、ベビージムとして遊び終わったおもちゃを、取り外してベビーカーに取り付けるなどして使い続けられるジムも販売されていて、コストパフォーマンスの良いおもちゃになっています。
音が鳴ったり、光ったりするタイプもたくさんあります。赤ちゃんがどこにどんな風に興味をもつか、見ているママパパも興味深々になってしまいますね。ベビージムの遊び方が少しずつ変わってくると、赤ちゃんの成長を感じるママパパも多いようです。
出産祝いとしてもおすすめのベビージム。ぜひお気に入りの一つをみつけてくださいね。