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赤ちゃんの隠れた能力を発見!「お面につられてレロレロ」をやってみよう

生後1か月ごろの赤ちゃんと遊べる「お面につられてレロレロ」。おうちにある紙袋・紙皿などで作ったお面と、舌に見立てた紙があればすぐにできます。実は、生まれて間もない赤ちゃんでも、自分が見た顔の動きにつられて同じしぐさをすることがあります。これは生まれながらに備わった、いずれまねっこができるようになるための力です。日に日に成長していく赤ちゃんの力を体感できる遊びを、ぜひ試してみてくださいね。

ⓒKADOKAWA

生まれてすぐでも「まねっこ赤ちゃん」が見られるかも!?

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やってみよう!

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紙袋や紙皿などを使って、簡単なお面を作ってみましょう。舌に見立てた紙を口から出し入れすることで「レロレロ」を表現します。

お面を使って舌の出し入れを見せると、赤ちゃんも同じように舌をレロレロと出し入れしてくれるでしょうか。タイミングよく赤ちゃんがお面の動きを見ていれば、舌を出し入れするはずです。

生後1か月未満の赤ちゃんは、人間の顔のように見えないおおざっぱな顔の絵でも舌の動きに反応してまねをします。しかし、生後1か月を過ぎた赤ちゃんは、きちんと人間に見える顔のお面でないとまねをしません。

生まれてたった1か月でも、赤ちゃんは「目」「鼻」「口」があるものを顔として判断できるようになっているのです。

ポイント

  • 赤ちゃんが目覚めているとき、お面を見ているか確認しながら遊んでください
  • もしできなくてもがっかりせず、あらためてトライしてくださいね
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