わが子の名前の由来
出産までつわりが続き体力もなくなり、父親に付き添ってもらい、近所の川縁を散歩しました。その時に川の対岸にある木々がたくましく大きく立派に成長しているのを見て、生まれてくる子どもにはその木々から受けた印象にちなんだ名前をつけました。パパも賛同してくれました。
(ひかり/群馬県太田市)
海が好きで、プロポーズも海外旅行中に海でしてもらったため、海をイメージするような字を使いたいねと二人で話していました。どんなふうに育ってほしいかも話し合いました。まず響きでいいと思う名前を書き出し、海を連想するような漢字、意味を調べて使いたい漢字の中で合うものを考えました。大体候補が出てきたところで名字とのバランスと字画を調べ、決めました。
(はとちゃん/千葉県千葉市)
男の子なので、男の子にしか使わない漢字が使いたいと漠然に考えていました。私が切迫早産で妊娠7ヵ月のときに緊急入院することになり、これまで大きな病気になったり入院した経験がなかったこともあって、健康であることの大切さを改めて感じました。そのため、健康の健の字を選びました。
(いけ/東京都練馬区)
交際中から、「もし男の子だったらこの名前!」と旦那と決めていました。勇ましくあるために、自分に自信があり筋の通った人になるように。思いがけず双子だったので、対になるような名前をつけました。優しくあるために、まず自分がしっかり強い人になるように。漢字は普通に読むと同じ読み方になるのに、別々の読みにもできるので双子にピッタリの名前です。
(3人目はどうしよう/福岡県福岡市)
時代に捉われず自然体、のびのびと育ってほしいという意味で自然を意識した名前にしたいという希望がありました。さらには、今後妹や弟が産まれる事を頭に置いて関連付けられる名前にしました。ありきたりな名前かもしれませんが、今では特に兄妹揃った名前を見た人は余計に素敵な名前だねと褒めてくださる方が多いです。
(ちっち/北海道札幌市)
夫婦にとって初めての子だったので、「2人の間に生まれたんだよ」という特別感を持たせたい思いがありました。そのため、夫婦の下の名前から一文字ずつとって決めました。名前の本から夫婦お互いの漢字の意味なども調べた結果、私たちの「こうなってほしい」という理想の人物像とも漢字の意味がマッチしていたので、これだ!と思いました。
(くるみ/大阪府大阪市)
主人と毎日5つずつ提案会議をしていましたが、なかなかしっくり来ず。ある夜、主人も私も何故か「剣心」と呼んでいる自分たちの夢をみました。その日の夜の名前提案会議で、2人ともお互いの夢の話は知らず紙にひとつだけ「剣心」という名前を書いていました。夢の話はお互いびっくり。長男は剣心。娘は剣心から一文字もらい、心和です。私が和歌山出身であること、私も主人も強い友達、仲間の名前に「和」の漢字が使われているからです。
(けんとむ/大阪府高石市)
義父が亡くなった半年後に妊娠がわかった。私は義父の漢字をもらいたいな、とふと考えていたところ、旦那も同じことを考えていたので性別がわかる前から名前はすぐ決まった。その漢字を使いたかったので画数などは気にしなかった。義父は仕事に対してとても真面目で働き者だった。だが家庭ではユーモアがあり、私とも気さくに話してくれるし、義母のことも大切にしているとても素敵な尊敬すべき人だった。自分の子どもにも義父のようになってほしいと思い、この名前をつけた。
(めいこ/新潟県新潟市)
主人が1番尊敬している親友から1文字名前をいただきました。学生時代、その親友がいなければ今の自分はいないと言うほどの親友だそうで。私自身も会ったことがあり、真面目で優しい方なのでいいかなと思い命名しました。
(たにまい/鹿児島県薩摩川内市)
妊娠当初は男の子だと思っていましたが、女の子とわかり慌てました。男の子の名前しか考えていなかったので。妻の名前から1文字使うということに一番こだわりました。なかなか特殊なもので1文字決めてから響きや秋に由来するものから取りました。
(ごりさん/茨城県水戸市)
私にセンスがないので、夫の直感を信じてお願いしました。信用できる人なので、案を提示してくれた時は、素敵な名前で即決でした。女の子なのですが、女の子らしい名前より中性的な名前というところがこだわりポイントです。
(まみこん/山梨県甲斐市)
息子(長男)の好きな子の名前があおいちゃんで、赤ちゃんが来る前から「ここに赤ちゃんがくるよ!あおいちゃんだよ!」と予言していた。その後本当に赤ちゃんができて、息子がお腹の子にあおいちゃんと言い続けていたので、引っ込みがつかなくなり、名前はあおいちゃんに決定。しかし現在息子が好きな子は、こはるちゃんらしい(笑)。
(あこ/埼玉県上尾市)