ⓒmocchi_kakei
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子どもがSNSトラブルに巻き込まれた
小学生ごろになると、子どもにいつからスマホを持たせようか悩む人もいるでしょう。自分の家庭ではまだ早いと思っていても、周囲の子どもがスマホを持ち始めると、子どもから「スマホが欲しい:と言われることがあるかもしれません。
しかし、子どもにスマホを持たせ、子どもがSNSを利用したことでトラブルになった事例もあります。小学生の女子同士のトラブルを描いた『子ども同士のLINEトラブル(@mocchi_kakeiさん作)』の中でも、ある家庭の娘が巻き込まれてしまったSNSトラブルについて描かれています。
この作品内の場合は、友だち同士のグループLINEに返信できなかった娘が、急に仲間外れに。スマホは防犯や連絡ツールとして便利ですが、一方で切り離しにくいのはSNS問題。子どもがトラブルに巻き込まれることは避けたいですよね。
子どものスマホ、先輩ママの意見は?
先輩ママたちは、子どもにスマホを持たせたのはいつごろなのでしょうか。また、LINEとはどう付き合っているのでしょうか。ここからは、ママリに投稿された、スマホを持たせた時期や、SNSにまつわるルールについての声をご紹介します。
持っていない子は輪に入れておらず、お母さんに頼み込み買ってもらってました🥲
小学校低学年のうちは、親と連絡をとる手段としてキッズケータイを持たせるという声が聞かれます。SNSやアプリの利用が比較的自由にできるスマホは、小学校高学年になってから、という声もありました。
また、SNSの面では「LINEや番号交換は親同士が知り合いの子に限る」というルールを決めている方も。相手の親まで知り合いなら、何かトラブルの気配を察知したときに状況を把握しやすいのかもしれませんね。
ルール作りと同時に、親子の信頼関係も構築したい
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『子ども同士のLINEトラブル(@mocchi_kakeiさん作)』では、SNSトラブルで学校に行けなくなった娘がママやパパに素直に悩みを相談し、親がしっかりと娘を守る形で問題を解決していました。
スマホを持たせてしまうと、親が気が付かないうちに、多少なりともSNSトラブルが起きることは避けられないのかもしれません。だからこそ、親は子どもの交友関係を把握し、子どもがトラブルに巻き込まれたらすぐに相談できる関係づくりを大切にしましょう。
正しく使えば楽しいツールになるスマホやSNS。家庭ごとに納得できる付き合い方ができるとよいですね。