通勤のために電車を利用する人が集中する通勤ラッシュの時間帯は、まともに立っていられないほどの混雑になることもあり、そんな中にベビーカーで乗り込むと迷惑に感じる人もいますし、赤ちゃんにとっても安全とは言えません。
時間の融通が利くのでしたら、なるべく通勤ラッシュの時間帯である朝7時~9時ごろと、夜18時~20時ごろはなるべく避けることをおすすめします。
ベビーカーのシートベルトは必ず着用
電車に乗る際には、段差を通ることもありますし、乗車中の電車の揺れや思わぬ急ブレーキなどでベビーカーに振動が伝わりがち。
車内の揺れや急停止でベビーカーから赤ちゃんが転落してしまう可能性もあるので、ベビーカーに乗せたら必ずシートベルトを着用させるようにしましょう。
車外でも、段差や隙間に引っ掛かる危険性があるので、電車に乗る前や降りた後もシートベルトをしておくと安心です。
ベビーカーのストッパーをかけること
ベビーカーでお出かけする際は、電車内だけでなく駅構内、特にホームでは特に安全に注意するようにしてください。
ホームで電車が来るのを待っているときなど、ついついベビーカーから手を放してスマホなどをチェックしてしまうこともありますが、ホームは線路側に向けて傾斜がついているので大変危険です。
ホームではベビーカーを線路側に向けないようにし、車内・車外にかかわらず、ベビーカーを止める場合は必ずストッパーをかけるようにしてください。
乗降時の段差に気をつける
床の凹凸がダイレクトに伝わるベビーカーは、電車の乗降時には特に注意が必要です。
電車の乗降時に段差にぶつかったりドアに挟まれたりする危険性がありますし、電車とホームの間が広くなっていて溝にタイヤが挟まってしまうことも…。
乗車時は前向き・降車時は後ろ向きを徹底し、前輪を少し浮かせて子どもがベビーカーから転落しないように注意してくださいね。
あらかじめ知っておくと安心!子どもとのおでかけにぴったりなアプリ
1人でのおでかけとは違って、ベビーカーを引いてのおでかけには何かと苦労しますよね。
エレベーターを探しながら移動すると、遠回りしてしまい思っていた以上に時間がかかってしまうことも。それだけで疲れてしまいますよね。
そんなとき、アプリであらかじめエレベーターの位置を把握できていれば状況はかなり変わります。不安なおでかけにも安心が生まれ、無駄に疲れることなく子どもとのおでかけを楽しめますよ。
これから電車での外出を予定されている方もそうでない方も、要チェックなアプリです!ぜひ参考にしてみてくださいね。
※外出の際は政府や自治体の指示に従い、感染症対策を行いましょう










