産休をする際にはきちんと挨拶をしよう!
産休に入る場合には、社内及び社外の方への挨拶を忘れてはいけません。
仕事上のお付き合いだけの方にも、同様に挨拶が必要です。
最近はメールで挨拶をすることが多いので、
- 誰に仕事を引き継いでいるのか
- いつから休暇を取る予定なのか
を明確にします。
例えば、社外の方へご連絡する場合は以下のようなメール文を送ります。
私事で恐縮ですが、4月1日より出産のために長期休暇を
いただくことになりました。
休暇中の業務につきましては同僚の木村が引き継ぎます。
貴社にご迷惑をお掛けすることのないよう十分に配慮致します
ので、今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
なお、木村へのご連絡はこちらまでお願い致します。 出典: xn--4dkua4c.xn--fsqv94c.jp
このような丁寧な表現を用いて相手に誠意を伝えましょう。
また社内の同僚への挨拶には、妊娠から産休に入るまでの間にサポートしてもらったことへの感謝の言葉も入れると尚良いでしょう。
産休をする際の挨拶でこれは注意!私の失敗談
【その1】引き継ぎの詳しい内容を記載するのを忘れてしまった
産休に入る前に、挨拶のメールは送りましたが、その中に引き継ぎの詳しい内容を記載するのを忘れていました。
妊娠が分かってから産休に入るまでの約半年間の間に、すでに業務は引き継ぎが完了していて、産休に入る前はサポート業務をしていたので、引き継いだ内容を記載しないといけないとは思わなかったのです。
【その2】後で同僚に引き継ぎ内容を聞かれて、初めて気がついた
産休に入る前まで、ずっとサポートしてもらっていた事への感謝の言葉はたくさん入れたのですが、大事な仕事の内容を記載していなかったは失敗でした。
産休前もほうれんそうを忘れずに!
以下に今回のポイントを列挙してみました。
- 産休に入る前には、忘れずに社内及び社外の方への挨拶をしましょう。
- 社外の方へは、最終出勤日の一週間前頃に、社内の方へは最終日にメールをします。
- メールには、誰にどの仕事を引き継いだのか、いつ頃から産休予定なのかを記載します。
- 社内の方へは、妊娠中にサポートしてもらったことへの感謝も忘れずに記載しましょう。
周りの人に気持ちよく協力してもらえるよう、産休前もほんれんそうを忘れずにしましょうね♡